オーストラリアの大学に留学したい!日本の大学とこんなに違う?!大学の種類や必要な費用は?

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オーストラリアの大学留学を考えていますか?積極的に留学生を受け入れているオーストラリアの大学には世界中から留学生が集まります。学生のアルバイトが可能で、トータルの費用を安く抑えられるため、日本人にも人気の留学先です。

 

オーストラリアの大学はイギリスと同じシステムを採用していて、日本と違う部分が多くあります。そこで、日本の大学との違いや魅力、そして大学留学にかかる費用などを詳しくご紹介します。

オーストラリアの大学と日本の大学の違い?

国が変われば大学制度も変わります。オーストラリアの大学と日本の大学も大きな違いがあります。大学の数、授業、入学審査などひとつずつ詳しくみてみましょう。

大学の数

日本には700校以上の大学があります。一方、オーストラリアには、39校しか大学がありません。そのほぼすべてが公立大学です。

 

オーストラリアでは大学数が少ないことや、そのほとんどが公立であることから、大学の教育の質が保たれています。また、オーストラリアは教育を重視していて法律で、教育レベルや取得できる資格のレベルが管理されています。その結果、大学数が少ないながら、世界の大学ランキング200位以内に毎回8~10校の大学がランクインしています。

卒業までの期間

日本の大学は4年制ですが、オーストラリアは3年のコースが一般的です。そのため、日本のように、一般教養を大学で学ぶということはありません。入学後、すぐに専門科目の学習から始まり、仕事で生かせる実践的な内容を学びます。

 

このため、日本から留学する場合、高校卒業ごすぐ大学進学が認められることは稀です。一般的には、日本の短大卒業後に留学するか、日本の大学を1年修了してからオーストラリアの大学に留学します。この他に、ファウンデーションプログラムという大学進学準備コースがあり、日本の高校卒業後そこで学んでオーストラリアの大学に進学するという方法もあります。

入学審査

日本では大学入試があり、各大学独自の試験があります。しかし、オーストラリアの大学は入試がありません。オーストラリア人の場合、高校3年時に州ごとにある卒業試験を受験し、その結果を希望大学に提出します。

 

日本の高校を卒業してから、オーストラリアに進学する場合、この試験は受けることができません。そのため、高校時の成績と英語力で入学審査が行われます。この他に、大学によってはエッセイや、推薦状が必要な場合があります。

学期制度

日本の大学は2学期制ですが、オーストラリアもセメスター制といわれる2学期制が一般的です。前期は1月末から6月末まで、後期は7月末から11月末までです。

 

日本とは季節が逆なので、11月末~1月末までが夏休みです。2~3ヶ月の長い夏休みがあり、冬休みも6月末から7月末までと1ヶ月程度あります。

授業

日本の大学は、教授が一方的に授業する講義型が一般的です。一部、生徒が発言する授業もありますが、その機会は限られています。

 

一方、オーストラリアでは積極的に授業参加が求められます。レクチャー型のクラスの他に、tutorialといわれる10~20人くらいのディスカッションやプレゼンテーションなどを行うクラスもあります。

 

成績は、テスト以外にアサイメントといわれる提出課題の成果も大きく影響します。提出物の期限や不正に関してはとてもシビアです。提出期限に遅れた場合は単位を落とすことになります。

オーストラリアの大学の種類

オーストラリアは大学の数が少ないため、日本やアメリカなどのように様々な種類がありません。基本的に、どの大学にも大学院が併設されています。

 

大学ではありませんが、日本にはないシステムとして知っておきたいのが、大学進学準備のためのファウンデーションコースです。

 

日本の高校卒業後すぐに、オーストラリアに留学する場合、大学入学前にファウンデーションコースで学ぶのが一般的です。8~10か月程度のプログラムで、大学の授業の受け方や、レポートの書き方など、専門科目を学ぶ前に必要なことを学べます。

 

ファウンデーションコースに入るためにも高い英語力が必要なので、英語力が不足している場合は、語学学校で学んでからファウンデーションコースに進学します。そのため、大学は3年制で短いですが、留学生の場合は結果的に4~5年程度卒業までにかかるのが一般的です。

オーストラリアの大学留学に必要な費用

学費

オーストラリアの大学の一般的な学費は年間180~200万円です。ただし、レベルが高くなれば、学費も高くなる傾向があります。特に、「Group of 8」とよばれる、トップ8校は高く190~500万円程度です。私立大学は200~560万円程度とさらに高くなります。

 

学費の目安に大きな幅があるのは、学部によっても学費が変わるからです。文系より、理系の学部のほうが学費は高い傾向があります。

 

この他に、ファウンデーションコースに通った場合の学費は、75~145万円程度です。

滞在費

滞在費は地域によっても変わりますが、目安としてはホームステイが週23,000円程度、シェアハウスの2人部屋で暮した場合13,000円程度です。この他に食費が週7,000~8,000円程度です。

その他の費用

学費や滞在費の他に、交際費などのお小遣いと留学生向けの保険料がかかります。また、留学中に旅行したいと思っている人は、その費用も予算しておきましょう。

オーストラリアの大学の魅力

オーストラリアに世界中から多くの留学生が集まるのはなぜでしょうか?オーストラリアの大学の魅力を見てみましょう。

トータルの費用を安く抑えることができる!

オーストラリアの大学に留学した場合、アルバイトが可能です。2週間で40時間と言う制限はありますが、ホリデー中や夏休みは時間の制限がありません。夏休み中にバイトをして、学費や生活費の一部にすることができます。

 

日本でも、アルバイトは可能ですが、オーストラリアの場合、最低時給が日本円で1,300円以上です。実際にはそれ以上もらえる場合もあり、日本でバイトするより多く稼ぐことができます。このため、日本で1人暮らしをして大学に通うより、トータルの費用が安くすむことがあります。

世界中から留学生が集まっている

オーストラリアでは、政府も積極的に留学生を受け入れる政策を行っていて、大学にも多くの留学生が在籍しています。学生全体の約2割程度が留学生で、100カ国以上から学生が集まっています。そのため、オーストラリアの文化だけでなく世界の文化に触れることができます。卒業後にも、世界中に幅広い人脈ができるのもオーストラリア大学留学の魅力です。

就労ビザが取得できる

オーストラリアの大学を卒業すると1.5~2年間就労可能なビザを取得できます。この間に、オーストラリアの企業で働いて、信頼を得て、長期就労ビザを取得する卒業生も多いです。

 

オーストラリアでの就業経験がない状態で、ビザの手続きをしてくれる会社を見つけるのは至難の業ですが、短期でもビザがあることで企業に採用されやすくなります。

まとめ

オーストラリアの大学では専門的で、実践に使える内容を、教育レベルが高い大学で学ぶことができます。3年制ですが、日本の高校卒業後すぐに大学進学するのは難しいなどシステムの違いをしっかり知っておく必要があります。

 

オーストラリアは、留学生が学びやすいようなシステムが整っています。学生ビザでアルバイトが可能だったり、卒業後に就労できたりするなどメリットが多いのもオーストラリア大学留学の特徴です。

 

留学する場合は、日本の高校の成績が重要になるので、早い段階から意識して、高い成績を残すことと、英語力を伸ばしていくことが大切です。

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