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ヒルズ「サイエンス・ダイエット」の成分や価格は?評判はどうなの?

 

愛猫へのキャットフード、どんな基準で選んでいますか?

メーカーや原材料の種類・質、もしくは価格帯など、飼い主さんによって重要視しているポイントが異なるかと思いますが、中にはキャットフード選びに骨を折っている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、数あるキャットフードの中でも、ヒルズの「サイエンス・ダイエット」についてその特徴を詳しく紹介していきたいと思います。

目次

ヒルズ「サイエンス・ダイエット」とは?

「サイエンス・ダイエット」の生みの親であるヒルズは、最新の小動物臨床栄養学をベースにペットフードの開発や研究、販売を行っているアメリカに本社を持つ企業です。

そんなヒルズが、ペットが長生きできるようにと研究を重ねた愛犬・愛猫用のペットフードのひとつ「サイエンス・ダイエット」とは、いったいどんなものなのでしょうか。

獣医師が選ぶ高品質のキャットフード

「サイエンス・ダイエット」は150人以上もの獣医師や栄養学者、科学者が、猫や犬などといったペットの栄養学に基づき開発したペットフードです。

アメリカの獣医師が自分のペットのために選ぶNo.1フードとも称されており、高品質なうえ科学的に証明されたという高レベルの抗酸化物質を含んでいることも特徴のひとつとなります。

猫に合わせた豊富なラインナップ

「サイエンス・ダイエット」シリーズでは、猫の年齢や飼育場所、特別なニーズに対応した豊富なラインナップが展開されています。

年齢に合わせたシリーズ

まず年齢別としては子猫用の「キトン」、成猫用の「アダルト」、7歳以上の高齢猫用の「シニア」、11歳以上の高齢猫用の「シニアプラス」、そして14歳以上の高齢猫用の「シニアアドバンスド」などがあります。

さらに成猫、シニアのそれぞれのライフステージで肥満気味の猫のための「ライト」「シニアライト」といった商品も展開されているほか、室内で飼育している猫専用の「インドアキャット」というシリーズも販売されています。

目的に合わせたシリーズ

また、愛猫の特別なニーズに対応したフードとして、「ヘアボールコントロール」というシリーズもあります。

こちらは食物繊維を配合した独自のレシピの元製造されたフードとなっており、毛玉の軽減や下部尿路ケアのサポート効果も期待できるそうです。

さらに、これら以外にも「サイエンス・ダイエット」には避妊・去勢した猫専用のフードもあります。

サイエンス・ダイエットの原材料・成分は?

続いては、「サイエンス・ダイエット」シリーズの中でも成猫用として研究・開発されたキャットフードである「アダルトチキン」について、その原材料や成分を詳しく解析していきたいと思います。

原材料

トリ肉(チキン、ターキー)、小麦、動物性油脂、トウモロコシ、コーングルテン、米、ポークエキス、ビートパルプ、魚油、ミネラル類(ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、リジン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)

保証分析値

タンパク質 30%以上

脂質 18.5%以上

粗繊維 1.5%以下

灰分 7.5%以下

水分 6%以下

カルシウム 0.4%以上

リン 0.4%以上

タウリン 0.1%以上

ビタミンE 525IU/kg以上

ビタミンC 85mg/kg以上

出典:http://www.hills.co.jp/product/catfood/sdc003.shtml

主原料に肉類を使用

「アダルト チキン」は第一主原料にチキン、第二主原料にターキーを使用した、動物性タンパク質を重視したキャットフードとなっているようです。

動物性タンパク質は猫にとって大切なエネルギー源となりますし、もともと肉食動物である猫にとってはお肉をたくさん使用している「アダルト チキン」は嗜好性も良く、吸収性にも優れていると言えるでしょう。

しかし、よく見てみるとタンパク質の内訳が30%以上と、やや低めであることが分かります。

その分もしかしたら、詳しい記載はありませんが炭水化物が多く配合してることも考えられます。

小麦やトウモロコシなどの穀類を使用

また、小麦やトウモロコシが原材料欄の上部に来ていることは気になるポイントです。小麦は猫にとって消化が難しい成分であるほか、アレルギーを引き起こす原因になることもあるからです。

しかし「アダルト チキン」では小麦粉ではなく小麦そのものを使用しているようなので、栄養源としては機能していると言えるでしょう。とは言っても、もともと小麦アレルギーを持っている猫には与えない方が良いと思います。

トウモロコシやコーングルテンミールなどの記載もありますが、こちらもキャットフードには適していない成分と言えます。

先ほども述べた通り、猫は肉食動物なので植物性タンパク質よりも動物性タンパク質を多く摂取する必要があると考えられているからです。

したがって、植物性タンパク質を多く含むトウモロコシやコーングルテンミールは、猫が必要とする成分の補給という面ではふさわしくないと言えます。

ビートパルプが気になる

また、原材料を見てみると、「ビートパルプ」という記載があることも気になるポイントです。

ビートパルプは便通を良くする効果が謳われている一方で、安価なものだと残留医薬品による影響の危険性も示唆されている、いわば賛否両論の成分なのです。

「アダルト チキン」にはどんなビートパルプを使用しているかは記載されていないようなので、もし気になるようでしたら使用を避けた方が良いかもしれません。

人工添加物は不使用

「アダルト チキン」では香料や着色料、保存料などは使用されていません。

一方で、酸化防止剤は配合されているようですが、こちらは「ミックストコフェロール」「ローズマリー抽出物」「緑茶抽出物」といった天然由来成分となっていますので、安全性は高い評価できます。

健康維持のための成分配合

科学的に証明された抗酸化成分を配合していたり、尿石に配慮してマグネシウム量を調整していたりと、健康に配慮して成分のバランスを調整していることは高く評価できるポイントだと思います。

さらに猫が必要とするタウリンやオメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸なども配合しているので、健康維持のサポートに役立つことが期待できます。

サイエンス・ダイエットの価格と購入方法は?

「サイエンス・ダイエット」はペットショップやホームセンター、通販で購入することができます。

ちなみに「アダルト チキン」の場合、1.8kgのものがAmazonでは1,454円(税込)、楽天では1,710円(税込)で販売されています。

サイエンス・ダイエットの口コミは?

最後に「サイエンス・ダイエット」に寄せられた口コミをまとめて紹介していきましょう。

まず良い評価の口コミとしては「食いつきが良い」「便通や毛並も良好」「価格が安価で助かる」といった意見が多く寄せられていました。

一方で、低評価の口コミの中には、「食べたがらない」「匂いがきつい」「会社の対応に違和感がある」といった意見が見受けられました。

まとめ

いかがでしたか?「サイエンス・ダイエット」のキャットフードは、ドライと缶詰製品の2種類が展開されていますが、そのすべてが総合栄養食の基準を満たしているそうです。

また、AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準もクリアしているので、栄養バランスにも問題はないと言えるでしょう。ぜひ参考にしてください。