ビジネスマンはゴルフをしないと損する?メリット・デメリットを紹介

ビジネスマンとゴルフは切っても切れない関係です。接待ゴルフはもちろんのこと、会社内でのゴルフコンペや友人や仲間同士の交流手段として、ゴルフはさまざまな場面で自分を成長させてくれます。

しかし一方で、若者のゴルフ離れも顕著です。確かにゴルフは比較的お金のかかるスポーツであり、石川遼などの若手プロゴルファーが活躍しているとはいえ、どちらかというと年配者のスポーツというイメージがついて回るのもその理由でしょう。

そこで今回はビジネスマンとゴルフの関係について解説するとともに、ビジネスマンがゴルフをすることのメリット・デメリットについて考えてみましょう。

ビジネスマンはゴルフをしないと損する!?

最初にお話ししなければならないのは、「ゴルフはおやじ臭い」「年配ビジネスマンならまだしも若いビジネスマンがゴルフなんてやらない」という先入観についてです。

確かに日本においてはゴルフ人口のほとんどが50代以上の年配者です。それなりの費用がかかることに加え、丸一日を費やすことになるため余裕のあるビジネスマンのためのスポーツになっているのが現状ですね。

しかし、欧米に目を移すと、ゴルファーの年齢層は若手が比較的多く、全年齢に均等に分布しています。また、ビジネスマンのゴルファー人口も多く、積極的にゴルフをビジネスの場に活用しているのです。

特にグローバル市場で活躍しているビジネスマンの多くは、必ずゴルフをプレーしています。日本人の若手ビジネスマンがグローバル市場で戦う際、ゴルフを率先して身につけるという事例もある程です。

元々イギリスの紳士がたしなむスポーツとして発展したゴルフは、伝統やマナーを重んじるビジネスマンにとって必須のスポーツであり、グローバルで統一されたルールで競うため国境を問わず親しくなれるとして多くのビジネスマンに愛されているのが現状です。

日本においては・・・?

しかし、日本においては若手ビジネスマンの間でゴルフを楽しむ人はそれほど多くはありません。何よりお金がかかるというイメージが先行し敬遠されているのも確かです。

特に東京などの都市部では、朝早く出発して高速道路を何時間も走り、ラウンドした後も渋滞に巻き込まれながらへとへとになって帰宅することになるため、費用も体力消耗もバカになりません。「気軽に楽しめる」とは言えない環境にあることは否定できませんね。

とはいうものの、ビジネスマンのゴルフにはそれ以上のメリットがあるのも知ってほしいと思います。

ゴルフをするメリット

では、具体的にビジネスマンがゴルフをするメリットについて詳しく見ていきましょう。

相手との信頼関係を築くのに向いている

ビジネスの大半は人間関係によって成り立っています。社内外問わず、良好な人間関係を構築することはビジネスマンにとって必要不可欠なこと。

ゴルフという武器があれば、取引先はもちろんのこと、社内の上司や先輩との距離を縮めることが容易になります。相手と長時間一緒にいることにより、仕事の話をはじめ、趣味や家族などプライベートなこともざっくばらんに話し、相手との共通項を見出すことができます。

一度共通の話題や共通の経験を見出せば、その後仲良くなるのは簡単なこと。つまり、ゴルフを一緒にプレーすることにより、相手と深い信頼関係を築くことが可能となるのです。

忙しい人でも都合を付けてくれる

商談相手に面会を申し込んだ時、あるいは上司に大切な相談をしたい時、「忙しい」と言われてあきらめたことは一度や二度ではないでしょう。しかし、ゴルフに誘ってみるとあら不思議。二つ返事でOKをもらえることもあるのです。

ゴルフにはそれだけの魅力があり、ゴルフをしていると相手をこちらの土俵に引き込んで有利に物事を進めることも可能となるのです。

ネットワークが広がる

企業の経営陣はある程度の横のつながりを持っており、同業者や取引先などとゴルフに出かけることがよくあります。一つの会社に食い込んで仲良くなると、ゴルフ仲間を通して新しい取引先を開拓することも可能です。上記の通り一度ゴルフを共にした仲間とは、互いに打ち解け合って優位に商談を進めることができます。異業種交流会で名刺交換するよりもずっと強い信頼関係を築くことができるのです。

また、ゴルフ場や企業が主催するゴルフコンペに参加するのもネットワークの広げ方としては有効な手段です。オープンコンペには多くの企業経営者などが参加しており、そこでの交流はビジネスに直結することが多いと言われています。

コミュニケーション能力が鍛えられる

若手ビジネスマンの中には、親子ほど年の離れた年配ビジネスマンとどのようにコミュニケーションを取ればよいのか悩んでいる方もいるでしょう。しかし、ゴルフという共通の話題があれば比較的すぐに仲良くなることができます。

また、決まった相手と丸一日を費やしてラウンドするゴルフでは、話題の豊富さが問われます。場数を踏むことで話題も増え、年配ビジネスマンとのコミュニケーション能力も鍛えられます。

プレッシャーに強くなる

ゴルフのプレー自体がプレッシャーとの戦いです。度重なるプレッシャーに対し、克服したりあるいは押しつぶされたりと、かなりメンタルを鍛えることができるのもゴルフの特徴のひとつ。ゴルフプレーはビジネスにおいて大切なプレッシャーとの戦い方を学べる機会でもあります。

健康的な休日でリフレッシュできる

朝早く起きて自然の中でプレーするゴルフ。休日遅くまでダラダラと寝ているのに比べて何倍も健康的です。また、ゴルフ場の多くは自然の美しいエリアに立地しており、澄んだ空気をいっぱいに吸い込んでリフレッシュすることもできます。

珍しく裸の付き合いができる

ラウンドが終わった後は大抵の場合ゴルフ場に併設されたお風呂に入ります。文字通り同じ組でラウンドした人達との裸の交流の場です。ラウンドの反省や今後の課題などを湯船につかりながらゆっくりと話し合う機会はとても大切な時間となるでしょう。昔から言われていますが、人間は裸の付き合いにより心を開く動物なのです

人間の本性を見ることができる

ゴルフプレーはプレイヤーの性格を如実に表します。スコアが悪いと不機嫌になる人が上司だと「パワハラに注意」と判断できますし、自分のショットにしか関心が無く他人のショットを全然見ていない人は「自己中心的で輪を乱す傾向にある」と判断できます。

このように、プレーの傾向である程度その人の性格や注意点を見極めることができるのです。ビジネスを行う上で相手の性格に応じて言動を変えることはできるビジネスマンの要素のひとつ。そのヒントをゴルフで得ることができるのです。

ゴルフをするデメリット

逆にゴルフをプレーすることのデメリットを挙げてみましょう。

お金がかかる

当然ですが、ゴルフにはお金がかかります。ゴルフ用具を一式そろえるのに5万以上、1日のプレーにも1~2万円程度の出費が伴います。ある程度生活に余裕があれば良いですが、給料の低いうちにゴルフをプレーするのはややハードルが高いかもしれません。

上達に時間がかかる

生まれ持ったセンスのある方は例外として、初心者が練習とラウンドを重ね中級者の目安となるスコア100を切れるようになるには少なくとも1年程度かかるでしょう。ラウンド数が少なければもっと時間がかかるかもしれません。

疲れる

初心者はとにかくボールの行方を追って右往左往します。ずっと小走りでラウンドすることもあるでしょう。とにかく体力を消耗するのが初心者のゴルフです。また、行き帰りの車の中でも上司と一緒ではあまりくつろげないでしょう。上司の運転だと気疲れしてしまいますね。

マナーがわかりづらい

とにかくマナーがたくさんあり覚えるのが大変です。上司によってはマナーにうるさすぎてプレーに集中できない時もあるでしょう。

まとめ

このように、ビジネスマンにとってゴルフをすることはメリットもデメリットもあります。しかし、ここで挙げたデメリットはビジネスが成功して昇進すればある程度打ち消すことができるもの。つまり、メリットを思う存分活かすことができればデメリットは大したことは無いと言えます。

ビジネスマンにとってゴルフは今でも欠かせないスキルです。ゴルフをプレーすることはもちろん、ゴルフによって得られる経験や人脈も、その後のビジネス人生を大きく左右することに違いありません。

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