適切な引っ越しプランを選んで費用を抑えよう

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一口に「引っ越し」といっても、いろいろなプランがあります。

プラン選びは、引っ越しのしやすさにも直結するもの。自分に合ったものを選ぶ方法をお教えします。

引っ越しにはいろんなプランがある

引っ越しにはいろいろなプランがあります。

引っ越し業者が提供しているプランは非常に多く、1つの会社のなかでも、細分化されています。

自分にとって有用なものを選べば引っ越しはしやすく、かつ安くあがるでしょう。

逆に自分とは相性の悪いプランを選んでしまうと、高くつくだけでなく、無駄な工程が増えてしまうこともあります。

「自分にあったプランをしっかりと選ぶこと」は、引っ越しのやりやすさに直結します。

たくさんあるプランは、3つのカテゴリーに大別できます。まずはここから学びましょう。

おおまかにプランを見比べてみよう

プランは、大きく分けて、3つの観点から分類できます。

作業内容で分かれるプラン

「引っ越し業者にどこからどこまでやってもらうか?」によって分ける方法です。

  • 荷造りから荷ほどき、家具の配置や食器の片付けまで、すべてをお任せしてしまうプラン
  • 荷ほどきだけは自分で行うプラン
  • 運搬だけを引っ越し業者に任せて後はすべて自分で行うプラン

の3つに分けることができます。

「費用を抑えたい」ということであれば、3番目のプランを選ぶとよいでしょう。

引っ越しの費用では、「人件費」が大きな割合を占めます。この人件費を最小限で抑えられる3番目は、間違いなく、もっとも安上がりのプランです。

ただ、なかには、「引っ越しにかけられる時間が少ない」という人もいるでしょう。

その場合は2番目のプランがおすすめです。

1番目のプランは、時間が節約できるだけでなく、体への負担が少ないのが大きな魅力です。

ご年配の方や妊婦さん、小さなお子さんがいるご家庭などにぴったりです。ただし、その分お金はかかります。

家族構成で分かれる引っ越しプラン

家族構成から、引っ越しプランを考えるのも有用です。

引っ越しの料金を左右するポイントはいくつかありますが、そのなかでも大きな要因となるのは、「荷物の多さ」です。

1人暮らしのプランと、家族向けのプランでは、その料金も運ぶべき荷物も大きく変わります。

単身者用のプランの場合は、「コンテナに詰めこめるだけ詰め込んで引っ越しを行う」という単身者パックが利用できます。

費用が安いだけでなく、WEBでの見積もりだけでもかなり正確な見積もりを出してもらえるのも大きなメリットです。

ファミリータイプのプランの場合は、大きな荷物を運ぶことも前提としているため、その分金額は高くなります。

この場合、WEBだけでの見積もりでは正確な数字が出ないこともあるので、一度家に来てもらい、査定をしてもらう方法をおすすめします。

また、ピアノなどがあるケースでは、金額も大きく変わります。

上でも少し触れた「すべてをお任せできるプラン」は、シニア世帯に特に利用価値の高いものです。

また、家具の配置や小物の配置も引っ越し前とほぼ同じにしてくれるプランもあるので、変化が少なく、ストレスなく新生活に溶け込めるのも魅力です。

女性に安心、レディースプラン

もう1つ、女性の方に知っておいてほしいプランがあります。それが、「レディースプラン」です。(業者によって名称は異なります)

「男性には見られたくないデリケートな荷物がある」

「作業スタッフであっても、男性には自室に入ってほしくない」

などの要望に応える形で提供されているサービスであり、荷造りなどの当日作業は基本的には女性だけで行います。

女性では運搬が難しい大きな荷物に関しては男性が力を貸すことはありますが、下着類や趣味の本、アルバムなどが、異性の目に触れないのは大きなメリットだと言えるでしょう。

プランだけじゃ足りない人へ、細かなオプションサービス

ここまでは、「作業内容」「家族構成」「レディースプラン」という3つの観点から引っ越しプランを分類していきました。

しかし、100人いれば100通りのパターンがあるのが「引っ越し」です。この3つのどのケースにも当てはまらない、という人もいるでしょう。

現在は引っ越し業者も、それぞれのライフスタイルに合わせたプランを提供しようとしています。

その代表例が、以下の2つなのではないでしょうか。

同棲カップルにオススメ、2箇所を経由するサービス

「今までは実家にいたけれど、同棲するために家を出る」

「お互い1人暮らしをしていたけれど、同棲を始めようと新しい家を借りた」

というケースは、意外なほど多いものです。

このとき、2人分の荷物を、それぞれ依頼して運ぶのでは、手間が2倍になります。また、別日に引っ越しすることになってしまい、うまく新生活がスタートさせられない、というケースもあるでしょう。

そんな人におすすめなのは、「立ち寄りオプション」です。

これは、引っ越しの途中でもう1人の家に立ち寄り、その荷物を詰みこんで運ぶ、というものです。

使用するトラックや稼働するスタッフの数が少なく抑えられるため、それぞれが別々に依頼するときよりも、料金が安くなることもあります。

ただこれはケースバイケースですから、よく確認した方がよいでしょう。

経由地の距離によっては、別々に引っ越しをした方がよいこともあります。

立ち寄りサービスがある業者なら、「立ち寄らないプラン」と「立ち寄るプラン」の両方を作成してもらうのもよいかもしれません。

それをもとに、さらにほかの業者と比べると、もっとも安いプランをはじき出すことができます。

家の建て替えなどにも便利、一時預かりプラン

家をリフォームしたり、自宅を建て替えたりするとき、荷物を一時的にほかのところに預けなければならないこともあります。

そんなときに役立つのが、引っ越し業者の提供する「荷物一時預かりサービス」です。

「一軒家をリフォームしている間、アパートに暮らす」という場合、ほとんどの人が、「荷物の処遇」に困るのではないでしょうか。

一軒家ならば置くことができたピアノやダブルベッドが、アパートでは持て余してしまう、というケースはよくあります。

ただ、リフォーム後は戻すのが前提ならば、処分もできません。

そこで、元の家から出るときに、大きな荷物を引っ越し業者のトランクルームで預かってもらえる「荷物一時預かりサービス」が生きてきます。

ここで一時的に預かってもらっていた荷物を、元の家に戻るときに一緒に運び込むのです。

どのような形態をとるか、というのは業者によって違いますが、荷物を預かる期間が短ければ、無料で預かってもらうこともできます。

自分自身でトランクルームを契約するときの煩雑さや、発生するかもしれない契約金を抑えられるというメリットは、意外なほど大きいものです。

ただ、有料になるかならないか、なるのであればいくらくらいか、というのは、業者によってまちまちです。

ホームページでは細かい金額にまでは言及していないところも多いので、これについても合わせて見積もりをとっておきましょう。

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