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引越し準備が終わらない…間に合わないと感じたら取りたい5つの行動

 

思いのほか忙しい、思っていたより荷物が多いなどの理由で、引越し直前になっても荷造りが終わらないことってありますよね。

引越し当日までに荷造りが終わっていないとどうなるのでしょうか。

荷造りが終わらないと感じたときはどうすればよいのでしょうか。

これらのポイントについて解説するので、お困りの方は参考にしてください。

目次

引越し当日、荷造りが終わっていないとどうなるの?

しっかりスケジュールを組んだはずなのに、引越し直前になっても荷造りが終わらないことがあります。

荷造りが終わらない理由は様々ですが、仕事などの急用が入る、予想していたより荷造りに時間がかかるなどが多いようです。

引越し当日まで荷造りが終わらない場合、どうなってしまうのでしょうか。

最悪のケースは契約不履行で引越しをしてくれない!

引越し当日になっても荷造りが終わっていない場合、引越し業者が引越し作業を行うことができません。

どうしようもないので、引越しをキャンセルすることがあるようです。

本人都合によるキャンセルなので、当日キャンセルという形でキャンセル料が発生します。

もう一度、引越しを依頼する場合、日程調整から見積もりを仕切り直す必要があります。

残っている荷物の量などによっては、作業員が荷造りを手伝い、引越しを行えることもあります。

この場合、「作業員による荷造り作業」が加わるので、見積もりにない追加料金を請求されることが多いようです。(無料で行ってくれることもあります。)

引越し当日までに荷造りが終わらないケースの対応は、引越し業者により異なります。

荷造りが遅れそうな方は、引越し業者に荷造りが終わらない場合どうなるか、荷造りはどこまでしなくてはならないかなどを確認しましょう。

意外にも荷造りが間に合わない人は1割ほどいる

荷造りが間に合わないのは、だらしない誰かの問題と感じている方が多いかもしれませんね。

気持ちはわかりますが、荷造りが遅れる問題は誰にとっても他人事ではありません。

過去に行われた調査によると、引越し会社を困らせてしまった理由第1位が「荷造りが間に合わなかった」です(株式会社リクルート住まいカンパニー「引越しに関する実態把握調査」)。

同調査のアンケートに回答した1割ほどの方が、荷造りが間に合わなかった経験があるようです。

よくあるトラブルのひとつなので、引越しを予定している方は十分に注意しましょう。

引越し準備が間に合わないと感じた際に取るべき行動!

余裕のあるスケジュールを組んでいても、急な予定が入る、予想したより荷物が多いなどの理由で、荷造りが間に合わなくなることがあります。

間に合わないと感じた方は、以下の行動をとりましょう。

家族や友人などの応援を求める

引っ越し準備が間に合わない方は、家族や友人などに助けを求めましょう。

時間がないときは、理解のある親しい人に限りお願いをした方が良いかもしれません。

焦っているときにあれこれ批判されると、ケンカになることがあるからです。

手伝ってもらった後は、きちんとお礼をしましょう。

無事に引越しできた方は、新居に招いてお礼をしてみてはいかがでしょうか。

プランの変更を検討

手伝ってくれる方が見つからない方や周囲の方へ迷惑をかけるのが嫌な方は、引越しプランの変更を検討しましょう。

「荷造りあり」のプランに変更すると、引越し業者が荷造りを行ってくれます。

多少の費用は掛かりますが、指示するだけでプロの手により確実に荷造りができます。

引越し日が迫っていると、プラン変更を受け付けてくれないことがあります。

間に合わないと思った方は、出来るだけ早く相談しましょう。

引越し業者にプラン変更を断られた方は、荷造りを専門に行う代行業者に依頼するとよいかもしれません。

荷造り専門に行っているので、引越し業者に比べ柔軟に対応してくれることが多いようです。

とはいえ、引越し前日など時間に余裕がないと断られることがあります。

こちらもできるだけ早く相談しましょう。

日程や時間の変更を相談する

引越し業者に、引越しの日程や時間の変更を相談するのも対策のひとつです。

予定を調整できれば荷造りできる時間が増えます。

有効な対策ですが、いつでも予定が調整できるわけではありません。

他の予定が入っていると断られることがあります。

引越しの繁忙期は、特に予定の調整が難しいといわれています。3月、4月、土日祝に引越しを予定している方は注意しましょう。

引越しの準備が間に合わないときは、以上の行動をとってみてはいかがでしょうか。

どれも有効な対策なので、準備が一気に進むかもしれません。

これらの行動をとるときは出来るだけ早めに動きましょう。

ギリギリになってから動き始めると、間に合わないことがあるからです。

間に合わないかな?と思ったら、無理をし過ぎないことがポイントです。

どうしても荷造りが間に合わず当日を迎えてしまったら?

出来る限りのことをしても、引越し当日に荷造りが間に合わないこともあります。

荷造りできていないまま引越し当日を迎えた場合、どうすればよいのでしょうか。

引越し当日にとりたい行動を紹介します。

当日早くに電話で連絡をする

引越し当日に荷造りができていないと、引越し業者に迷惑をかけてしまいます。

当日早くに電話で連絡をして、引越し業者に状況を伝えましょう。

その後の対応は、引越し業者と相談して決めます。早めに伝えておくと、何かしらの方法で対応してもらえるかもしれません。

(※マナーとしても、出来るだけ早く状況を伝えることをオススメします。)

業者に荷造りを手伝ってもらう

残っている荷物の量がそれほど多くなければ、引越し業者に荷造りを手伝ってもらえることがあります。

事前の見積もりにない作業なので、追加料金がかかると考えておきましょう。

引越し業者、あるいはスタッフによっては無料で荷造りを手伝ってくれることがあります。

善意のお手伝いなので、このような場合は心づけを多めに渡すなど誠意をもって対応しましょう。

有料、無料を問わず、引越し当日に必ず手伝ってもらえるわけではありません。

この点には注意してください。

実際の所、遅くとも前日には業者に応援の連絡をしておくのがベスト

引越し当日に準備ができていない方は、以上の対応をしましょう。

まだ引越し当日が来ていない方で、準備が間に合いそうにない方には、遅くとも前日までに引越し業者に状況を連絡しておくことをオススメします。

早めに伝えることで、引越し業者にいろいろな相談ができます。また、いろいろな提案を受けられます。

結果的に、荷造りを手伝ってもらうことになったとしても、事前に依頼しておけば当日依頼するより値上げ幅が小さく済みます。

ギリギリになって困ることがないように、出来るだけ早く引越し業者に連絡・相談しましょう。

まとめ

余裕のあるスケジュールを立てていても、都合により引越しの準備が間に合わないことがあります。

最悪の場合、キャンセルになるので、遅れそうな方は早めに知人に頼む、プランを切り替える、予定を調整するなどで対処しましょう。

荷造りできないまま引越し当日を迎えてしまった方は、出来るだけ早く引越し業者に連絡・相談しましょう。

もしかすると、荷造りを手伝ってもらえるかもしれません。

ギリギリになると対処が難しくなるので、間に合わないかな?と思った時点で対処することが重要です。

荷造りが間に合わなくなるかもと心配な方へ

最後に「荷造りが間に合わなくなるかもしれない…」と、不安要素を抱える人に向けたアドバイスをしておきましょう。

説明をしてきた通り、引越し当日に準備が間に合わなければ違約金として追加料金を取られる可能性もあります。

できることなら間に合わせたいものですが、仕事の休みが取れないなど、不安を抱えている方もおられるでしょう。

追加料金は出費のかさむ引越しでは痛いものです。ですので、できる限り費用を抑えた見積りを取って契約をしておくことが重要です。

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