引越し前に知っておきたい費用を安く抑える4つのコツ

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何をするにしても、先立つものはお金。

そのお金に余裕がないときは、いろいろと工夫をすることが重要です。特に、羽が生えたかのようにお金が飛んでいく「引っ越し」においてはこれが大切です。

費用を安く抑えるコツ、お教えします。

引越し費用を抑えるには正確な見積もりをとろう

引っ越しにかかるおおよその目安を知るためには、まずは、見積もりを取ることが重要です。

引っ越しにかかる料金を決めるものは、大きく分けて、「日程」「距離」「荷物の量」です。これらが正確に決まっていれば、それだけ見積もりの精度はあがります。

特に、ファミリーでの引っ越しの場合、これらがあいまいであるのなら、正確な見積もりが出せないこともあります。

もちろん、引っ越しに慣れていない人はこれを正確に把握することは難しいでしょう。

しかし、だいたいの「概算」は出しておきたいものです。

引越しのスケジュールを立てよう

引っ越しのスケジュールを組み立てるときに重要なのは、「引っ越し日はいつにするか」ということです。

会社からの命令で突然引っ越しをしなければならなくなった、という場合でないのであれば、ある程度余裕を見ておいた方がよいでしょう。

引っ越し業者は、業者ごとによって「繁忙期」があります。そのため、この繁忙期を避けることで、安く引っ越しをすることができる場合もあります。

特に、ダック引越センターなどは「特売日」として、特定の日の引っ越しの料金を安くしていますから、チェックをしてみるとよいでしょう。

ちなみに、一般的に、春先は料金が高くなる傾向にあります。

見積もりをいつ出すのかを考えるのも重要です。

一番多いのは、引っ越しの半月~1か月前だと言われています。その次は、1か月~2か月前です。

一般的には1か月前に見積もりを出してもらうことが多いようですが、「どこに引っ越すのか」「荷物の量はどれくらいなのか」がわからないと、なかなか見積もりが出せないのも確かです。

そのため、これくらいの時期には、ある程度概算を出しておきましょう。

「どこに住むかはまだ分からない」という人は、県名と市名くらいまででも問題ありません。

距離によって値段は大きく変わるので、この点はしっかりチェックをしておいてください。

同じ荷物の量、同じ日での引っ越しであっても、同じ市内で引っ越すのと、北海道から沖縄まで引っ越すのとでは、文字通り桁が変わってきます。

引越しする荷物の量を把握する

「荷物の量」は、引っ越しのときの費用を大きく左右します。

ダンボール

特に重要なのは、「ダンボールの量」でしょう。

荷物は、基本的には、すべてダンボールにまとめて運びます。そのため、見積もりも「ダンボールの数〇個」という形で試算されることが多いです。

このダンボールは自分で購入してもよいのですが、引っ越し業者に頼んだ方がよいでしょう。

引っ越し業者の提供している引っ越し用のダンボールは、頑丈で、形が決まっており、運びやすい形態をしているからです。

人によって違いますが、1人暮らしの場合、荷物が少ない人でも最低10個は必要です。一般的な数ですと、15個~20個といったところでしょうか。

読書や食器のコレクションが趣味、というような人だと、1人暮らしでも30個~50個ほどにまでなるケースも……。

家電製品の量

ダンボールと同じように重要なのが、「家電の量」です。洗濯機やエアコン、テレビなどがそうです。

これらは1つ1つが大きなスペースを占めるうえ、運ぶのが難しいので、すべて引っ越し業者に頼む方が安全です。

エアコンを引っ越し先でも使う、という場合は、別途、取り付け工事をお願いするのもお忘れなく。

ちなみに家電製品は、小さいサイズ(特に単身者)の場合は、引っ越し先で買い直すのも一つの手です。

不要な物は処分しよう

引っ越しをするにあたり、不要なものはすべて処分していくことが大切です。

「いるか、それともいらないか」で迷ったのなら、「いらない」と考え捨てるようにします。大切なのは、「いらないものを捨てる」という精神ではなく、「絶対必要なもの以外は捨てる」という精神です。

今、「いるか、いらないか」で迷ったもののうちの多くは、引っ越し先でも使いません。

捨てるのが忍びない、という人は、リサイクルショップやオークションで売ることを考えましょう。

また、家電製品や家具は捨てるのにお金がかかることもあります。自治体での処分方法や不用品回収の決まりを守って、適切に処理します。

買い替えるものは引っ越し先で購入する

家電製品のところでも触れましたが、「買い替えられるもの」は引っ越し先についてから買い直するようにします。

引っ越し前に購入すると荷物が増えますし、見積もり費用に影響します。特に、見積もり費用が決定した後に荷物を増やすのは厳禁です。

業者と費用の面でもめることがあります。

新しく買ったものは、新居に届けられるようにします。緊急性がないものであるのなら、引っ越し当日ではなく、引っ越しの翌日~1週間後に届くようにしておくとよいでしょう。

引っ越しの1週間以上前から新しい引っ越し先を借りて(買って)おり、受け取りに行けるという状況なら、先に入れておくのも悪くはありません。

ただ、その場合は、引っ越しのときの荷物の搬入に邪魔にならないように注意してください。

複数の引越し業者から見積もりを取ろう

見積もりは、一社だけでなく、複数社に依頼するのが鉄則です。

こうすることによって、「本当に安い業者」を見極めることができます。

特に、同条件で(同じ距離・同じ日程・同じ荷物量・すべての業者に来訪後してもらう)見積もりを出させると、どこが安いのかがはっきりします。

これによって不明点が明らかになりますし、値段交渉もやりやすくなります。時間がかかること、人の手を煩わせることから二の足を踏む人もいますが、相見積もりをとるかとらないかで金額は大きく変わってきます。

少しでも引っ越しを安くあげたいのであれば、相見積もりは絶対に必要です。

引っ越しは、心も疲れますし、体力も使いますし、お金もかかります。

しかしそれなら、せめて最後の「お金」の問題だけでも、軽くしたいものですね。

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