お見舞いの品物ランキング!どのようなものを選べばよい?

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自分の身近な人が病気や怪我で入院している時、お見舞いに行って励ましたくなりますね。

お見舞いは喜んでもらえる反面、相手もナーバスになっている場合もあります。

お見舞いは細やかな心くばりが必要ですので、しっかりと知識をつけておく必要があります。ここでは、お見舞いに喜ばれる品物ランキングを紹介していきます。

お見舞いに行く時期ですが、相手が回復してきた頃を見計らって行くようにします。まずは付き添っている親族の方に連絡を取り、お見舞いに行って良いかを確認してからうかがいます。

時間は相手の負担を考え、15分~20分までに。気持ちが落ち込みがちな入院生活ですから、少しの時間でも喜んでもらえるはずです。それでは、お見舞いの品物ランキングを見ていきましょう。

お見舞いを品物で贈る場合。ランキング上位はお菓子などの食べ物

1位 お菓子 

お見舞いの品で喜ばれるのは、お菓子が堂々の1位です。病が回復してくると食欲も出てきますが、病院食はどうしても味気ないもの。毎日同じようなものを食べていると、甘いものが欲しいな、と思うときもあるでしょう。

お見舞いにうかがう時期は、このような回復期であることがほとんどなので、きっと喜んでもらえます。

小腹がすいたとき、気持ちをリフレッシュさせたいとき、お菓子は役に立ってくれるのです。

また、付き添っている親族の方にも食べてもらえるという利点があります。看病というものは、精神的にも肉体的にも大変なことです。

その親族の人達にも、本人と一緒に食べて一休みしていただける品として、お菓子が選ばれています。

ただ、本人が糖尿病であったり、食事制限があったりして、一口も食べられない、という状態の時は違う品を選びましょう

2位 ブリザーブドフラワー 

暗くなりがちな病室を明るくしてくれる花は人気がありますが、最近では生花を禁止している病院も増えています。なぜかというと、緑膿菌という菌の感染を防ぐため。

生花なので、生きている菌も一緒に病室に持ち込んでしまう危険性があるのです。

また、花の匂いが苦手だったり、水を替えるなどのお世話が大変に感じる人もいるかもしれません。

また、同じ病室の人に配慮する、という点でも、匂いのない方が安心かもしれませんね。

ブリザーブドフラワーはそのような世話も一切しなくてよく、綺麗な花の色を長期間にわたって楽しむことができます。

ただ、注意点がいくつかあります。ブリザーブドフラワーは、長い場合は数年間も楽しめる花のため、家に持ち帰ることになりますが、入院中のこと、病気のことを思い出してしまうので持っていたくない、と思う人がいるようです。

そのように思ってしまう人にとっては、捨てるわけにもいかないブリザーブドフラワーは扱いに困ってしまうようです。

また、この花は生花ではなく、ある意味「生きていない」花ですので、年配の方の中にはマイナスイメージを持つ人もいるようです。

このように、贈る相手によってはマイナスの感情を持たせてしまうかもしれないのですが、若い女性にはきっと喜ばれる品でしょう。

明るい色彩の綺麗なブリザードフラワーは、沈んだ気持ちをリフレッシュさせてくれるのに役立ちますので、人気のひと品であることには間違いありません。

3位 生花

生花持ち込み禁止の病院が増えているとはいえ、やはりお見舞いにはお花と思う方も多いでしょう。

年配の方などは、ブリザーブドフラワーに馴染みがなく、またマイナスイメージを持ってしまう人がいるので、それらの人にお花を贈りたければ、やはり生花ということになります。

しかし、生花にも「病気の人に贈ってはいけない花」というものがありますので、注意が必要です。

お見舞いに適さない花

百合などの匂いがきつい花

本人はもちろん、同じ病室の人が苦手な匂いだった場合、飾っていること自体が同室の人の迷惑になることも。

そうなると、気を使わせてしまいます

シクラメン

「死」と「苦しむ」が合わさっていると考えられ、縁起が悪いとされています。

菊や小菊

告別式を連想させるので、縁起が悪いとされています。

椿

花の落ち方が首からもげるように落ちるので、縁起が悪いとされています。

バラなどの赤い花

血を連想させるので、縁起が悪いとされています。

鉢植えの花

「根がつく」と「寝付く」が同じ音なので、病が長引くことを連想されるので縁起が悪いとされています。

白い花

仏壇をイメージさせるため、縁起が悪いとされています。

鉢植えの花はもちろんNGですが、花瓶が必要な花も、世話が大変なことや割れやすいことなどの理由からおすすめしません。

手間があまりかからないフラワーアレンジメントやバスケットに入った花などが喜ばれるでしょう。

4位 タオルなど

入院中、たくさん必要となるのがタオル類です。水をこぼしてしまったり、何かの拍子に汚してしまったりして、意外と頻繁に取り替えることが多いので、何枚あっても良いものです。

入院時にそれなりの量を用意していると思いますが、お見舞いの品としてとても手触りの良いタオルだと喜ばれますし、ほっと安心できるのではないでしょうか。

有名なタオルは今治タオルがあります。

高品質であるということと、洗わずにそのまま使うことができるので(普通のタオルは一度洗ってから使います)もらったらすぐその場で使うことができる、というのも利点です。

そのほかにも、オーガニックタオルも喜ばれます。

柔らかいことが特徴ですので、気持ちが落ち込みがちな入院中でも、優しい肌触りに癒されることを願って贈りましょう。

5位 フルーツ 

カラフルなフルーツの盛篭は、「お見舞いの定番」という感じがしますが、実際はあまり日持ちがせず、また食べるときにナイフなどが必要で、剥いたり切ったりという作業が必要なため、かえって負担になることもあります。

しかし、お見舞いの品をいうものは、そばで看護している親族のためでもありますので、その人達にも食べてもらえるという意味ではよいかもしれません。その場合も、食べきれるような適量を持っていきましょう。

最近は「シャインマスカット」など、皮をむかずに手でそのまま食べられるフルーツもあります。このように、手軽に食べられるものが喜ばれるでしょう。

お見舞いに花を贈る場合、相場はどれくらい?

お見舞いの品として花を贈る場合、3,000円程度のものがよいでしょう。

あまり高いものでは気を使わせてしまいますし、値段が高い=大きいということですので、置く場所に困ってしまう場合もあります。

お花を贈るときは3,000円程度の、どこにでも置きやすくかわいらしいアレンジメントがおすすめです。

お見舞いに花を贈りたい場合、おすすめの品種は?

お見舞いには適さない花があるのはわかりましたが、それでは逆にどのような種類の花が喜ばれるのでしょうか。

相手の好きな花がわかっている場合は、そのお花をもっていくと喜ばれますが、わからない場合は迷ってしまいますね。

お見舞いの花を選ぶときには、「色」「手入れのしやすさ」がポイントです。

色は、相手の好みを考えて、落ち着く「淡い色合わせの花」であったり、逆に元気が出る「黄色やオレンジなどのビタミンカラー」などが好まれているようです。

水かえなどのお世話が大変なことから、アレンジメントが喜ばれていますが、もう一つ花を選ぶポイントがあります。それは、花が終わりに近づいたときに「花びらが散るか」ということです。

花びらが散ると、さみしい感じがしますし、落ちた花びらを掃除しなくてはならなくなるからです。

カーネーション、バラ、トルコキキョウ、カスミ草、ナデシコ、ヒペリカム、ガーベラなどがそのようなこともなく、管理もしやすいようです。

お花やさんに「お見舞いの花」を言って相談してみると良いですね。

お見舞いの品物。男性向けは?

一般的なお見舞いの品は上記のランキングとなっていますが、男性に特に人気なお見舞いの品物は何でしょうか。

独自のベスト3をまとめました。

1位 本や漫画

好みはありますが、本は誰にでも喜ばれるようです。お見舞いにうかがえるような時期になると、体と気持ちは元気になってきますが、その分入院生活がとても退屈に感じ出している頃です。

そのような時、話題の本や漫画を読んでいると、時間があっという間に過ぎてしまうので退屈にならずに済みますね。

頻繁にお見舞いができる人ならば、話題の漫画を1週間ほどレンタルして、全巻持っていくというのも粋なお見舞いです。

読み終わったころにまたお見舞いに行き、本を引き取ってあげるとよいでしょう。病室の荷物にならずに済みます。

2位 つくだになど

あまり塩分が高いものは体によくありませんが、高級なつくだにやふりかけなどは、味気ない病院食に花を添えてくれることでしょう。

病院食は薄味のため、口にあわず残してしまう人もいるようです。

おいしくごはんを食べてもらい、食事の時間くらいは楽しく過ごしてもらいたいものですね。

3位 ゲーム

若い年代の人に限られるかもしれませんが、男性はゲーム好きな人が多いです。3DSなど、ベッドの上で楽しめるゲームは退屈な時間を楽しい時間に変えてくれます。

仲が良い友達ならば奮発して本体を買ってあげても良いですし、持っている人ならば欲しいソフトを聞いてあげてもよいでしょう。

お見舞の品物。女性向けは?

どのようなお見舞いの品物が女性に好まれるでしょうか。独自のベスト3をまとめてみました。

1位 大人向けの塗り絵と色鉛筆

最近、本屋さんで「大人向け塗り絵コーナー」をよく見かけることはありませんか?今や塗り絵は子供だけのものではなく、大人の趣味として楽しめると大人気です。

静かに色を塗っていると気持ちが落ち着きますし、1枚塗り終わると達成感もありますね。

大人の塗り絵用の、たくさんの色が入った高級色鉛筆も販売されていますので、一緒に贈ると喜ばれるでしょう。

2位 ウォーターミストやハンドクリームなどの保湿用品

病室は意外と乾燥しており、乾燥はお肌に大敵です。入院中であっても、肌や髪などの身だしなみを気にするのが女性というもの。

お風呂に頻繁に入れなくても、肌によいケアをしたり、クリームを塗ったりするだけでも気持ちが落ち着くものです。入院中に使いきれるサイズのクリームやウォーターミストなどを贈ってあげましょう。

いい香りがするものも喜ばれます。

3位 Bluetootht対応ワイヤレスイヤホン

こちらは若い人向けになりますが、このイヤホンはスマホにダウンロードされた音楽をワイヤレスで聞くことができるイヤホンです。

音楽を聞くと元気になるし癒される、という女性は多いと思いますが、コードがついているイヤホンだと絡まったり、引っ張られたりして使い心地がよくない場合があります。

こちらならばそのようなコードがついていなので、ゆったりと音楽を楽しんでもらうことができるでしょう。

上司にお見舞いを贈るにはどのような品物がよい?

上司のお見舞いに行く場合、どのような品が喜ばれるのでしょうか。まず、目上の人へのお見舞いには、現金を包むことは失礼とされているので避けましょう。

しかし、職場でお見舞い金を取りまとめて渡す場合はその限りではありません。

また、上司のお見舞いは個人的に行かず、できれば職場の代表者が行くことが望ましいです。

お見舞いの品としては、やはりその人が好きなお菓子などが無難で、かつ喜ばれます。生ものは食あたりを起こす可能性があり、揚げ物は消化に悪かったりしますから、お菓子が一番良いといえるでしょう。

付き添いの人も一緒に食べてもらうこともできます。日持ちがするものを選ぶようにしましょう。

お見舞いの品物にはのしをつける?そのつけ方は?

お見舞いの品には、現金を包むときと同様にのし紙をかけます。水引きは紅白で、結び切りを用います。間違っても、蝶結びの水引きや白黒の掛け紙を使わないようにしましょう。

表書きは「御見舞」、「お見舞」、「御伺い」、「祈御全快」などとします。その下に名前をフルネームで書きます。

のし紙(正式には掛け紙)に「のし」がついているものを選ぶか、そうでないものを選ぶか、ということには細心の注意が必要です。

「のし」とは、掛け紙の右上あたりについている羽子板のようなマークなのですが、これは「のしたあわび」を簡略化して表したもので、縁起が良いとされています。のしあわび自体、不老長寿の印でもあります。

しかし、「病気を延ばす」という意味にもとれることから、お見舞いにはのしをつけない地域も多くあります。また、「のし」は一般的に慶事を連想させるので、お見舞いにはそぐわないという考え方もあります。

地域によって解釈の違いがありますので、誤解を招かないために「のしなし」を選択したとしても、失礼に当たることはありませんので安心してお見舞いの品をおくりましょう。

このように、お見舞いの品にはいくつか注意点がありますが、品物は比較的幅広く選ぶことができます。相手の好みや希望を聞いて贈ることができれば一番よいですが、なかなかそういうわけにもいきませんね。

気持ちが明るくなるものや安らぐもの、入院期間の長い時間を有意義に過ごせるもの、おいしいものなど、相手のことを考えて、喜んでもらえるものを選びたいものですね。

辛い時に親切にしてもらうと、心に染みるものです。どのようなお見舞いの品でも、きっと気持ちは伝わることでしょう。

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