オルニチンの効果・効能とは?摂取できる食品や人気のオルニチンサプリを紹介

オルニチンは二日酔い予防や二日酔い対策によく使われる成分で、肝機能の補助をしてくれる成分。

 

そんなオルニチンはアミノ酸の一種でしじみに多く含まれている成分です。

でも、お酒を飲んだ後や飲む前に毎回しじみを食べるのも大変ですよね。

 

そこでおすすめなのが、オルニチンを豊富に含んだサプリメントです。

ここでは、オルニチンを含んだ二日酔いや疲れに効果的なサプリメントやサプリの選び方、オルニチンの効果について詳しく紹介をしていきます。

目次 ※クリックで開閉します

二日酔いを軽減するオルニチンの効果

オルニチンは

  • 肝機能の補助
  • アンモニア解毒
  • 疲労回復
  • 新陳代謝の活性化

の4つの効果が期待される成分です。

それぞれの効果について詳しく見ていきましょう。

肝機能の補助

身体の中で、最も多くのオルニチンが存在している場所が肝臓です。

肝臓の主な働きは、物質の代謝・解毒・胆汁の生成です。

生命の維持に欠かせない重要な役割を担っているので、他の臓器に比べ高い予備能力を備えます。

とはいえ、際限なく働き続けられるわけではありません。

 

例えば、お酒を飲みすぎて解毒に力を費やしてしまうと物質の代謝が滞ってしまいます。

オルニチンは、肝臓でオルニチン回路に関与することでアンモニアの解毒を助けます。

この働きにより、肝臓を効率よく働ける状態に導くとされています。

そのため、オルニチンには肝機能の補助が期待できるといわれています。

アンモニア解毒

タンパク質の分解過程、負荷の大きな運動などでアンモニアが発生します。

身体の中でアンモニアが増えすぎると、脳障害などを起こすことがあります。

有毒なアンモニアを無毒化しているのが、肝細胞内にあるオルニチン回路です。

 

オルニチン回路では、アンモニアとオルニチンが反応してアルギニンとなり、酵素により尿素とオルニチンに分解されることでアンモニアが無毒化されます。

オルニチンは、有毒なアンモニアの解毒に関わる重要なアミノ酸なのです。

疲労回復

オルニチンは疲労感の軽減にも役立つといわれています。

このように言われる理由は、オルニチンがアンモニアの解毒に関わるからです。

アンモニアは、エネルギーを生産するクエン酸回路を阻害します。

オルニチンは、アンモニアの解毒に関わることでエネルギー生産を助けます。

そのため、疲労感の軽減に役立つといわれることがあるのです。

 

また、オルニチンは飲酒後の疲労感の軽減にも役立つといわれています。

お酒を飲むと、脳のエネルギーとして使われるブドウ糖やケトン体などの生産を邪魔するNADHという物質が増えます。

これにより、脳がエネルギー不足に陥ると疲労感が増します。

NADHはオルニチン回路で消費されるので、オルニチンは飲酒後の疲労感の軽減にも役立つといわれることがあるのです。

新陳代謝の活性化

オルニチンには、成長ホルモンの分泌を促進する働きも期待できます。

この働きにより、身体の新陳代謝をサポートする可能性があるとされています。

具体的には、ダイエットや筋肉増強、アンチエイジングなどに役立つといわれています。

研究中の成分ではありますが、多様な働きが期待されているといえるでしょう。

オルニチンサプリの選び方

オルニチンサプリを選ぶときには、オルニチンの含有量に目を向けるのではなく、そのサプリメントが二日酔いや疲労回復など、あなたが求めている目的に合ったものを選ぶことが大切です。

 

オルニチンサプリは主に

二日酔いの軽減

疲労回復

に使用されることが多いものですが、これらの目的は、何もオルニチンにのみ頼らないといけない効果ではありません。

 

二日酔いの軽減にはオルニチンのほかにもウコンでお馴染みのクルクミン。

疲労回復にはビタミンB群。

といったように、それぞれ目的に合った成分が他にも存在します。

そういった成分とうまくバランスのとれたサプリメントを選ぶのがオルニチンサプリの選び方としておすすめな方法だといえます。

二日酔い対策にオルニチンサプリを使うときの選び方

二日酔い対策にオルニチンを使用するなら、オルニチンのほかにもクルクミンを含んだサプリメントを選ぶのがおすすめです。

 

オルニチンは、オルニチン回路で働きアンモニアの解毒を促進します。

アンモニアをスムーズに解毒できると肝臓に余力が生まれ、この余力をアルコールの分解などに割り振れるため、二日酔い対策に効果的なのです。

 

同様にクルクミンにも、肝機能をサポートすると考えられています。

胆汁の分泌を活性化する働き、アルコールの分解に関わる酵素を補助する働きなどを期待できます。

オルニチンと同じく二日酔いに効果的と考えられていますが、その働きはオルニチンと異なるので、両者を含むサプリメントを選ぶことが二日酔い対策としてオルニチンサプリを使用するのに効果的だといえます。

 

クルクミンに関しての記事はこちらです。

人気のウコンサプリと摂取できる食品を紹介!クルクミンの効果・効能とは?

疲労対策にオルニチンサプリを使うときの選び方

疲労対策にオルニチンサプリを利用する場合、オルニチンだけでなく、アミノ酸やアリシン、ビタミンなどを含むサプリメントを選ぶのがおすすめです。

 

オルニチンにはアンモニアを解毒する作用があり、エネルギー生産をスムーズにして疲労を回復する役割がありますが、疲労を取るのにはこのほかにもアミノ酸などの栄養素を補給することが大切です。

そのため、オルニチンサプリで疲労対策をするなら、にんにく成分の入ったものや、疲れをとるのに役立つアミノ酸が含有されたものを選んで使用するのが良いでしょう。

オルニチンが摂取できるサプリメント

食品に含まれるオルニチンはごくわずかです。

しじみから400㎎のオルニチンを摂る場合、4000gものしじみを食べなくてはなりません。

オルニチンを効率よく摂りたい方は、サプリメントを利用すると良いでしょう。

サプリメントを利用すれば、手軽に十分な量のオルニチンを摂ることができます。

 

ここからはおすすめのオルニチンサプリを紹介していきます。

オルニパワー Zn+

オルニチンのほか、9種類の必須アミノ酸、亜鉛、マグネシウム、ビタミンB2、ビタミンB6などの栄養素を含むしじみ、亜鉛をたっぷり含む牡蠣を使用したサプリメントです。

1日分の目安量に当たる4粒で800㎎のオルニチンと12㎎の亜鉛を摂ることができます。

ここにビタミンEの1000倍といわれる還元力を誇るアスタキサンチンを配合している点が特徴です。

オルニチンと亜鉛をしっかり摂りたい方などにオススメされています。

オルニチンサプリ「オルニパワーZnプラス」の口コミを紹介!特長や価格は?

しじみの力 やはた

しじみ本来のパワーを実感できるように、しじみを丸ごと濃縮したサプリメントです。

自然環境が素晴らしい台湾・花蓮で育った黄金しじみを使用しています。

1日分の目安量である1包(5粒)でしじみ30個分の成分、300㎎の肝臓エキスを摂ることができます。

肝臓エキスは、国内で飼育された豚の肝臓から作られる良質なタンパク質やビタミンを含むエキスです。

毎日を元気に過ごしたい方や夜のお付き合いが多い方などにオススメされています。

オルニチン配合サプリ「しじみの力」の口コミは?飲み方や価格も解説

しじみにんにく極 エコアライブ株式会社

島根県産ヤマトシジミと化学肥料や農薬を使用せず育てられた長野県産無臭にんにくにすっぽんを加えたサプリメントです。

1日分の目安量である2粒でしじみ500個分のオルニチンを摂れるほか、9種類の必須アミノ酸、アリシン、ビタミンB1、DHA、EPA、各種ビタミン、鉄分、亜鉛などを補うことができます。

お酒が残ると感じるようになった方などにオススメされています。

オルニチンサプリ「しじみにんにく極」の評価は?特長や価格も紹介!

しじみん はつらつ堂

青森県十三湖のしじみとアルギン酸やフコイダンを豊富に含む海藻「ツルアラメ」を使用したサプリメントです。

最大の特徴は、しじみの貝殻から摂れる特許取得成分「カルサイト」を配合している点です。

オルニチンとカルサイトを一緒に摂れるので、他のしじみサプリメントとは一線を画すといわれています。

従来のしじみサプリメントに満足できない方などにオススメされています。

はつらつ堂のオルニチンサプリ「しじみん」の価格や口コミを紹介!

レバーザイム

飲み会で頼りになる8つの成分を詰め込んだサプリメントです。

具体的には、しじみエキス、ウコンエキス、牡蠣エキス、レバーエキス、ビタミンB2・ビタミンE、EPA・DHA、しそ油、活性酵素を詰め込んでいます。

オルニチンとクルクミンを一緒に摂れる点が特徴です。

夜のお付き合いが多い方などから支持されています。

オルニチン配合サプリ「レバーザイム」で翌朝が怖くない?特長や評判は?

素敵ウコン

1日の目安量である1粒に、インド産秋ウコン由来のクルクミン35㎎としじみ35粒分のオルニチン、黄金しじみから抽出したしじみエキス6㎎、キレイをサポートする酵母エキス20㎎を配合したサプリメントです。

飲みやすい植物製ソフトカプセルを使用しているので、ウコン特有の風味は気になりません。

外食やお酒を飲む機会が多い方などにオススメされています。

クルクミンとオルニチン配合!健康家族「素敵ウコン」サプリの口コミは?

にんにくしじみ やずや

にんにく卵黄にしじみと牡蠣のパワーを加えたサプリメメントです。

1日分の目安量である2球でしじみ500個分のオルニチンを摂ることができます。

使用している材料はすべて国産です。

具体的には、青森県産にんにく「福地ホワイト六片」、島根県宍道湖産のしじみ、瀬戸内海産の牡蠣を使用しています。安心と品質を大切に作られている点が特徴です。

付き合いの機会が多い方、朝をスッキリスタートできない方、若々しくいたい方などにオススメされています。

やずやの「にんにくしじみ」はオルニチン配合サプリ!成分や口コミは?

しじみの入った牡蠣ウコン

しじみ、ウコン、牡蠣、オルニチンを加えたサプリメントです。

1日の目安量に当たる4粒で30㎎のしじみエキス、100㎎のクルクミノイド、160㎎の牡蠣エキス、66㎎のオルニチン(しじみ150個分)を摂ることができます。

漢方製薬会社ならではの高品質な環境で製造されている点が魅力です。

利用した約94%の方がリピートしたいと答えているので、信頼性の高いサプリメントといえるかもしれません。

レバリズム-L

オルニチン、9週類の必須アミノ酸を含む静岡県産のしじみ(エキス)、亜鉛とタウリンを豊富に含む岡山県産の牡蠣(エキス)、アイザメの肝油に含まれるスクワレン、シスチン、ビタミンB2、ビタミンEを配合したサプリメントです。

数値や飲み過ぎが気になる方などにオススメされています。

97%の満足度を誇るので、利用しやすいサプリメントといえるかもしれません。

協和発酵バイオ オルニチン

1粒に、しじみ約300個分のオルニチンを凝縮したサプリメントです。

配合されているオルニチンは、微生物の発酵する力を活用して自社工場で作られています。

商品化工場は健康補助食品GMPを受けています。

医薬品原料の生産で培った技術と製造体制を利用しているので安心して利用できるサプリメントと評価されています。

DHC オルニチン

DHC 乾杯パワー

お酒を飲む方を複合的にサポートするサプリメントです。

1粒で75㎎のウコン濃縮エキス、45㎎のL-オルニチン塩酸塩、210㎎のマリアアザミエキス末、15㎎の甘草エキス、60㎎の公募抽出物、30㎎のビタミンCを摂ることができます。

お酒を飲む前などの利用が勧められています。

1日分の目安量に当たる5粒で1280㎎のオルニチンを摂れるサプリメントです。

1280㎎のオルニチンは、しじみ2,300個分に相当します。

オルニチンに加え、一緒に働くアルギニン・リジンを配合している点が特徴です。

ダイエットを始めた方、運動をよくする方、お酒をよく飲む方などにオススメされています。

二日酔い対策はオルニチンだけに頼っていてはダメ!

オルニチンは肝臓の働きをサポートすることでアルコールの分解をスムーズにすると考えられています。

ですが、二日酔いに良いといわれるオルニチンですが、オルニチンさえ摂ればよいというわけではありません。

アルコールを摂りすぎて肝臓を酷使していると、オルニチンを摂っても肝臓に負担がかかってしまいます。

お酒をよく飲む方は飲酒量などにも気をつけましょう。

お酒の適量

厚生労働省によると、適度な飲酒は「1日平均純アルコールで20g程度の飲酒(健康日本21)」とされています。

この量は、ビール中瓶1本・日本酒1合・ウイスキーダブル1杯程度に当たります。

また、週に2日は休肝日を設けることも勧められています。

お酒をよく飲む方は、これらの点にも注意しましょう。

オルニチンの摂取方法

オルニチンを活用したい場合、摂取量の目安や、摂取に際して注意する点があります。

 

また、より効果的にオルニチンを摂取するために組み合わせたい食品などもありますので、併せて紹介していきます。

1日の推奨量・摂取量

厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準(2015年版)」を確認したところ、オルニチンの推奨量や摂取量は記載されていませんでした。

一般的に、オルニチンの作用を期待したい方は、1日当たり400mg~800㎎を摂取すればよいとされています。

オルニチンを活用したい方は、この量を参考にするとよいかもしれません。

摂取のタイミング

特別な摂取のタイミングは示されていないので、食事など好きなタイミングで摂取すればよいと考えられます。

成長ホルモンへの作用が期待できるので、就寝前に摂ると良いという意見もあります。

また、短期間での効果は期待できないので、継続的に摂取し続ける必要があるとされています。

これらに気をつけると、オルニチンを効率よく利用できる可能性があります。

過剰摂取の影響

身近な食品に含まれている成分なので、基本的には安全性は高いと考えられています。

ただし、10g以上摂取すると腹痛や下痢などを起こす可能性があります。

サプリメントなどからオルニチンを摂る方は目安量を守りましょう。

また、血液中のオルニチン濃度が高まる遺伝子疾患を患う方はオルニチンの摂取を控えるべきとされています。

極めて稀な疾患ですが、心あたりのある方は注意しましょう。

欠乏の影響

体内でアルギニンから合成されるので、基本的に欠乏の心配はないと考えられます。

欠乏が心配な方は、規則正しい食生活を心がけると良いでしょう。

妊婦さんは注意が必要

妊娠中・授乳中の安全性に関する十分なデータはありません。

デリケートな時期なので、妊娠中・授乳中はオルニチンを含むサプリメントの使用を控えたほうが良いといわれています。

利用したい方は、主治医に相談すると良いでしょう。

相性が良い成分

イノシトール

肝臓への脂肪の沈着を抑制するといわれている成分です。

オルニチンとは異なる肝臓への作用を期待できるので、オルニチンと相性が良いといわれています。

特に、お酒をよく飲む方、脂質の多い食事を摂る方などに勧められています。

オルニチンを多く含んでいる食品

サプリメントを利用せずとも、オルニチンは身近な食品にも含まれています。

食品からオルニチンを摂りたい方は、次の食品を利用してみてはいかがでしょうか。

しじみ

オルニチンを含む食品の代表です。しじみ100g(30~35個程度)あたり10~15mg程度のオルニチンを含みます。

オルニチンの含有量は、生のしじみを凍らせると7~8倍程度にふえるとされています。

効率よくオルニチンを摂りたい方は、しじみを凍らせてから調理するとよいかもしれません。

エノキタケ

しじみと同じく、豊富なオルニチンを含む食品です。

エノキタケ100gには14㎎程度のオルニチンが含まれてます。

様々な料理に活用できるので、オルニチンを摂りたいときに便利な食品といえるでしょう。

チーズ

チーズもオルニチンを含みます。

チーズ100gに含まれるオルニチンの量は0.8~8.5㎎程度です。

手軽に食べられるので、毎日のオルニチン補給に適している食品かもしれません。

キハダマグロ

100gのキハダマグロには、2~7㎎程度のオルニチンが含まれています。

100gのキハダマグロは刺身で7~10切れ程度に当たります。

刺身で食べられるので手軽ですが、オルニチンの含有量はそれほど多くありません。

ヒラメ

キハダマグロのほかでは、ヒラメもオルニチンを含みます。

ヒラメ100gには0.6~4.2㎎程度のオルニチンが含まれています。

オルニチンを活用して二日酔い知らずの元気な1日を!

オルニチンは、ヒトの身体でタンパク質を構成しない遊離脂肪酸のひとつです。

しじみやエノキタケなどに含まれる身近な成分ですが、その含有量はあまり多くありません。

そのため、オルニチンを活用したい方はサプリメントを利用したほうが良いといわれています。

サプリメントを利用すれば効率よくオルニチンを補えます。

様々なサプリメントに配合されているので、気になる方は利用しやすい製品を見つけると良いでしょう。

 

参考サイト厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」

この記事を書いたユーザー

kimako
奈良出身!ファッション・おしゃれ大好き!海外ドラマにハマり中。 nanairoでは主に健康ジャンルを担当しています! kimakoの記事一覧

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