下痢や便秘の原因はストレス!解消したいけど、どうやって解消したらいいの?

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現代日本社会は『ストレス社会』と呼ばれるように、ストレスによる問題がはびこっています。

しかし、一方でストレスは心身に程好く緊張感を与える役目を持っており、人間にとって欠かせないものでもあります。

そうしたストレスが原因で便秘や下痢が起こることもあり、それで悩んでいる人も多くいます。

ここでは、便秘や下痢を招くストレスと、その問題を解消する方法について述べていきます。

ストレスと大腸の関係

ストレスが悪化すると便秘、もしくは逆に下痢をしてしまう背景には、ストレスと大腸の密接な関係があります。

腸は心身が落ち着いていると、腸のぜん動が順調になりますが、反対に緊張状態におかれると、ぜん動が弱まると言う性質を持ちます。

すなわち、ストレスに圧迫されていることで悪い意味での緊張状態が長続きし、それが腸の働きを鈍らせてしまうのです。

それによって自律神経はバランスを取れなくなり、排便するための力が出せなくなり、便秘になります。

下痢が起こるのも同じ理由で、ストレスで自律神経がバランスを取れなくなり、腸内で水分を調節する機能に異常が発生してしまい、結果として下痢を招いてしまうのです

ストレスに強い人と弱い人の違いは?

下痢や便秘の一因が、自律神経に働きかけるストレスの存在であることは前述しましたが、個々人におけるストレスの耐性は千差万別です。

ここでは、ストレスに強い人と弱い人の違いを述べていきます。

ストレスに強い人とは?

ストレスをはねのける、或いは受けても痛手にはならないのは、どのような人なのでしょうか。

まず、嫌なことがあっても気持ちの切り替えが早い人が挙げられます。

続いて、感情をストレートに表現できる人、そして周りの評価や視線が気にならない人など、楽天的でプラス思考な人が多く見受けられます。

ストレスに弱い人とは?

反対にストレスへの耐性が弱い人には、正義感・責任感が非常に強い人が多くいます。

『困っている人を見過ごせない』『頼まれたら断れない』『やるからには、細かいところまで徹底的にやる』など、義務感の強い傾向が見られます。

そうして自分を追いこんでしまい、うまくいかないと自虐的になったり、反対に怒って当たり散らしてしまったりと、ストレスに弱い人間の代表格と言うべき存在なのです。

 

ストレスに弱い人には、無理してでも周りに合わせようとしたり、些細な問題にこだわる傾向もあります。

本当は自己主張をしたかったり、気にする必要もないのにクヨクヨと思いわずらうなどして、いつまでも問題を解決できずにため込んでしまうタイプです。

こうした人達は、どちらかと言えば繊細で感受性が鋭いがために、かえって苦労してしまうことが多くなります。

一方で、愛情が原因でストレスに弱くなる人もいます。

親や伴侶、友人、仕事仲間など近しい人への依存ないしは、強い愛情を求めるあまりに、それが叶わないと精神的な負荷がかかり、ストレスになってしまうのです。

その依存先は人間だけでなく、仕事先やそこでの地位も影響します。仕事をすること自体が依存の対象になっている人は、休暇をとった時などに『どうすれば良いのか分からなくなった』と嘆き、仕事をしないにもかかわらずストレスによるダメージを受けるのです。

 

 

結果を見ていくと、ストレスに弱い人には『自分よりも仲間や家族を優先』『本音と建前』『空気を読んで和を乱さない』『休まないで仕事に打ちこむ』と言った、日本的な価値観が非常に多く見られます。

 

対してストレスに強い人は、『非常識でワガママ』『人をバカにしている』『自己中心』『周りを気にしなさすぎる』と日本社会では非難されがちな傾向が強いです。

では、どんなストレス発散法があるの?

ストレスは厄介な存在でありながら人間には欠かせないものでもあり、特に現代日本では避けて通れない問題です。

そこで、ここではストレス発散についてとっておきの14項目を紹介させていただきます。

スポーツ

一番スタンダードなのが、スポーツとそれを含めた体を動かす行為です。

鬱屈してしまいがちな精神と、現代社会でありがちな運動不足を解消して心身をリフレッシュする意味でも、スポーツの存在は大きなものがあります。

スポーツ系の部活やサークルの経験がなくても、ジョギングやウォーキング、体操、ヨガ、エアロビクスなど、好きな方法で体を動かすのが一番健康に良いのです。

武道

スポーツとはまた違った体を動かす発散法が武道です。

元々が心身を鍛える手段だった武道は、ストレスやそれに伴う運動不足で弱った心身を元気付けるのに大きな効果を持ちます。

本格的な道場に通う必要はありませんが、武道場の中にはそうしたストレス発散のために場を提供している所もあるので、興味がある方にはおススメです。

音楽

好きな歌手や、リラックス用のヒーリングミュージックを聴くのもおすすめです。

また、聞くだけでなく、カラオケなどで歌うこともストレス発散の1つと言えます。

日記

毎日あったことを、日記帳に書いて行くことで、神経症対策に類似した効果があると言われています。

継続する楽しさも増えるので、マイナスな感情になることが少なくなり、ストレスも減らすことが出来るのです。

ブログ

ブログは好きなことを思うように書けるだけでなく、書いている内に自分と向き合ったり、誰かが楽しく読んでくれる内容を書こうとするため、セラピー的な効能も見込めます。

しかし、ネチケットを守るのは忘れないようにしたいものです。

ハーブティ

ハーブには癒し効果がありますが、これを使ったハーブティはストレス発散に効果があります。

ジャーマンカモミールには精神安定、ローズヒップにはイライラ解消の効果があり、不安にさいなまれがちな心身を癒してくれるのです。

好きな香りのハーブティを見つけてみてはいかがでしょうか。

映画

ストレスまみれの日常世界から、非日常の世界へとひとっ飛びで行けるのが映画です。

映画館の椅子にもたれてのんびり見るもよし、DVDやテレビで放映されているものを家庭でこじんまりと楽しむもよし、思い思いに映画を楽しむのがストレス発散に効果があります。

バナナ

果物はその甘味で体の疲れを取ってくれるものが多いですが、特におススメなのはバナナです。

バナナに含まれるビタミンB1には疲労回復、心安定させるセロトニンと言ったストレス対策になる成分が豊富に含まれています。

入浴

お風呂も、日本人が昔から愛して来たストレス発散法です。

ただし、熱いお湯や短時間であがってしまう烏の行水スタイルでは効果は見込めません。

ぬるめのお湯にじっくり漬かり、リラックスするのが一番です。

散歩

体を動かす行為ですが、疲れている時には無理をしないのも肝心で、その時に向いているのが散歩です。

歩く時も音楽を聴いたり、遠くの景色を見るなど、心身に開放感を与えるようにするのがコツです。

睡眠

睡眠不足も、ストレスがたまる原因です。

夜遅くまで仕事や家事に追われたり、趣味・教養などをするのも大事ですが、寝る間も惜しんで体を壊しては元も子もありません。

先述したお風呂やハーブティと組み合わせると、より一層リラックスして眠れます。

森林浴

森林浴には『コルチゾール』と言うストレスホルモンを減らす効果があります。

体の免疫機能も高まるので、文字通り心身の癒やしになります。

月に1度行くだけでも効果があると言われているのです。

美味しいものを食べる

これも、やりやすい上に効果的な方法です。

好きなものを食べることは、お腹だけでなく舌も心も満足させてくれます。

お酒が好きな人は、適量のアルコールを添えるのも良いでしょう。

ただし、飲み過ぎと食べ過ぎにはご注意下さい。

家族やパートナーと過ごす

好きな人、大事な人と過ごすこと、特にスキンシップはストレス解消に多大な効果を持つと言われています。

パートナーと手をつないだり、そのままで眠るなどしてスキンシップ効果でストレスを発散させましょう。

間違ったストレス発散法は?

ストレス発散に効果的な方法を紹介してきましたが、間違った発散法もあります。

いくら効果的でも無計画にやり過ぎてしまったり、後ろめたい気持ちを持ちながらストレスを発散しても、効き目は出ません。

他人のストレス発散に無理に付き合い、自分がやりたかったことを我慢し過ぎても、ストレス発散はなりません。

無理のない範囲内で、明るい気持ちでやりたいことをやるのが、ベストなストレス発散なのです。

上手にストレス発散を♡

いかがでしたか?自律神経を乱して便秘や下痢をもたらすストレスは、一方で人間のモチベーションを維持する効果も兼ね備えた、必要悪的な存在です。

つまり、ストレスとはうまく付き合っていく必要があります。

ストレス社会である現代日本には、先述したストレスに強い人よりも、むしろ弱い人の方が大多数です。

その対策法がストレス発散に効果がある14項目ですが、勿論それら以外にも多くのストレス解消方はたくさんあります。

無理をせず、自分のできる範囲でストレスを発散することで、便秘や下痢のない健康なお腹を保っていきましょう。

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