豆乳で中から美しく♡便秘にオススメな飲み方とは?

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便秘の解消に大変優れた効果を発揮する牛乳ですが、大豆から作られる豆乳もまた便秘解消効果が高い飲み物です。

特に、生理前の便秘や妊婦さんの便秘といった女性特有の便秘の場合には、豆乳の便秘解消効果は最も適しています。

体質や好みの問題から牛乳が飲めない人、そして生理前の便秘に毎月悩まされている人にとって、豆乳の便秘解消効果はとても嬉しいものではないでしょうか?

こちらでは、豆乳が便秘に効果的な理由とその効果を高められる飲み方について分かりやすくご紹介します。

豆乳が便秘にいい理由とは?

豆乳が便秘に良いのは、「大豆イソフラボンが豊富」「マグネシウムが便を柔らかくする」そして「ラフィノースと大豆オリゴ糖が善玉菌を増やす」といった3つの効果を得られるからです。

それぞれの成分や効果から得られる便秘解消のメカニズムについて、以下では分かりやすく解説します。

豆乳が便秘に良いのには、きちんと理由があるのですよ。

大豆イソフラボンが女性特有の便秘に効果的

豆乳をはじめとした大豆製品には、大豆イソフラボンが豊富に含まれていることで有名ですよね。

豆乳には大豆イソフラボンが特に豊富に含まれていて、その量はなんと100mlあたりに41mgにもなります。

納豆1パックあたりに含まれる大豆イソフラボンが35mgですから、納豆よりも効率良く大豆イソフラボンを摂取できることがわかります。

1.生理前や妊娠中に便秘になりやすい理由

そもそも、生理前や妊婦さんが便秘になりやすいのは、生理前や妊娠中に多く分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)という女性ホルモンの作用によるものです。

プロゲステロンは赤ちゃんの健やかな成長や安全な出産のために、子宮の収縮を抑えるという役割を担っています。

生理前にプロゲステロンの分泌量が増えるのは、体内が妊娠を想定して作用するためです。

子宮の収縮を抑制する働きは安全な出産を迎えるには必要不可欠なものではあります。

しかし、子宮のみならず子宮の近くに位置する腸にも作用が及び、腸の動きが弱まって便秘に陥りやすくなるという側面も持ち合わせています。

2.大豆イソフラボンが女性特有の便秘に良い理由

こうした女性特有のメカニズムから生じる便秘に嬉しい効果を発揮する成分こそ、豆乳に豊富に含まれる大豆イソフラボンなのです。

大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)と組織形状が大変似ていることもあり、体内に摂り込まれるとエストロゲンと似たような働きをします。

つまり、豆乳を摂取すればエストロゲンと似た働きを補うことが可能に!

大豆イソフラボンが持つ女性ホルモンの働きを得ると、エストロゲンとプロゲステロンと2つのバランスが正常な状態に保たれて「腸の動きの抑制」を和らげてお通じを改善してくれるのです。

マグネシウムが便を柔らかくする

豆乳100mlあたりに25mgもの量が含まれるマグネシウムは、大腸内の水分を集めて便の水分量を増やし柔らかくする働きがあります。

水分量が少なくポロポロと固い便は、いくらいきんでもなかなか出ないように排便には適していません。

こうした便秘に陥る原因の1つとしても考えられる固い便を、水分量を増やすことで柔らかくほぐすマグネシウムの作用は、便秘の解消には欠かせない働きと言えますね。

ラフィノースと大豆オリゴ糖が善玉菌を増やす

大豆が便秘解消に良い理由として、ラフィノースや大豆オリゴ糖といった天然オリゴ糖が2種類も含まれていることも挙げられます。

オリゴ糖は腸内細菌である善玉菌の餌となってその数を増やす作用がありますから、「善玉菌を増やす」というアプローチから整腸作用を得られます。

また、オリゴ糖が善玉菌を増やす過程では、腸を刺激して蠕動運動を促進する酢酸と乳酸が発生します。

善玉菌を増やしながら腸を刺激して蠕動運動を活発にできるオリゴ糖は、まさに根本的な便秘の解消には極めて重要な役割を果たしていると言えます。

豆乳の効き目は?

豆乳が持つ優れた便秘解消効果をご紹介しましたが、気になるのは「飲みはじめてどれくらいで便秘解消効果が現れるのか」というところですよね。

まず、豆乳を飲んだ約7時間後には、豆乳に含まれるオリゴ糖が腸内に到達して善玉菌が増え始めます。

このタイミングで酢酸や乳酸が発生しますから、腸が刺激されて生じる蠕動運動から排便が可能となります。

さらに飲みはじめて3日ほど経過すると上記の働きから腸内環境が健やかな状態へと改善され、スムーズで快適な排便が毎日行えるようになります。

ただし、1週間ほど飲み続けても便秘解消効果を実感できない場合には、豆乳との相性が悪かったと判断したほうがいいでしょう。

とはいえ、最短7時間で排便が促進されますから、即効性を期待して飲むことも便秘の解消には十分に役立ちますよ。

豆乳の飲み方

即効性と腸内環境の正常化に優れた効果を発揮する豆乳ではありますが、「どの種類を選ぶか」「どれくらいの量を飲むのか」「どのタイミングで飲むか」といった飲み方のポイントを踏まえるだけでさらに高い効果を得られるようになります

種類

市販されている豆乳には、「成分無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」の3種類があります。

含まれている大豆成分は、成分無調整豆乳>調整豆乳>豆乳飲料の順で多く含まれています。

調整豆乳や豆乳飲料は、味に癖のある豆乳を飲みやすく加工したり成分を調整したりして美味しくなっている反面、含まれている大豆成分が少なくなっています。

一方、成分無調整豆乳は、その名の通り豆乳と水しか使用されておらず味に癖があるものの、大豆成分が最も多く含まれています。

豆乳が持つ効果のみに限って言えば、成分無調整豆乳が最も高い便秘解消効果を発揮します。 

便秘解消のために豆乳を飲む場合には、1日200ml以上を目安に飲み続けるようにしましょう。

200mlはだいたいコップ1杯の量に当たりますから、毎日コップ1杯の豆乳を飲み続けて腸内環境を改善しましょう。

飲むタイミング

コップ1杯の豆乳を飲み続けるなかで、飲む際のベストタイミングとしては「毎食の食前30分前に飲む」ことです。

というのも、食前に豆乳を飲むと整腸作用から腸の働きが活発になり、余分な糖分や脂肪分が吸収されるのを抑えて脂肪になるのを防いでくれます。

豆乳の欠点

大豆には便秘の解消に優れた効果を発揮する食物繊維が豊富に含まれていますが、豆乳にはほとんど含まれていません。

これは、豆乳が作られる過程で豆乳になる部分とその他の搾りかすとに分類されますが、その搾りかすの方に食物繊維がほとんど含まれているからです。

もしも豆乳に含まれる成分と食物繊維との相乗効果による高い便秘解消効果を得たい場合には、他の食品から食物繊維を補うようにしてください。

毎朝1杯の豆乳で美しく♡

豆乳には豊富に天然オリゴ糖が含まれているほか、大豆イソフラボンによって女性ホルモンを補えます。

したがって、普段から便秘に悩まされている人以外にも、生理前や妊娠中など女性特有の便秘にも優れた効果を発揮します。

豆乳が持つ優れた便秘解消効果を上手に得るためにも、こちらでご紹介しました飲み方を踏まえながら新しい習慣として毎日続けて飲むようにしてください。

一度にたくさんの量を飲むのではなく、少しずつ継続して飲むことこそ便秘解消への近道ですよ。

女性の強い味方となる豆乳で、腸内から美しい体へと生まれ変わりたいですね。

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