睡眠不足が下痢に関係する?睡眠時間や質をあげるだけで予防になる!

目次 ※クリックで開閉します

下痢の原因と言われたら何を考えますか?

悪いものを食べてしまったとか、食中毒になったとか、腸内環境がよくないとか、そのような食べ物や消化器官そのものの問題を考えるのが当たり前です。

ところが、他の病気と同じように下痢も睡眠の質が大きく関わっています。

そこで、今回は下痢と睡眠の関係と、下痢になりづらい生活習慣を紹介します。

睡眠不足が下痢の原因

どうして睡眠不足が下痢に関わるのでしょうか?

確かに、しっかり寝た日の方がすっきり目覚めて疲れづらい気はしますが、おなかの調子とはかかわりがなさそうに思います。

しかし、寝不足は下痢どころか大抵の病気と深くかかわっています。

これを機に睡眠の質を見直してみませんか?

 

スマホを使うようになったからか、わが国の睡眠時間は年々減っています。

「24時間戦えますか?」という栄養ドリンクのコピーがあったように睡眠時間を減らせるのは嬉しいような気がします。

ところで、私たちはどうして1日の4~3分の1も寝ているのでしょうか?さらに言えばどうして眠くなるのでしょうか?

 

それは、私たちの体は睡眠をとらないと壊れてしまうからです。

体の疲れを取るだけならただ寝そべるだけでも良さそうですが、しっかり眠ることで脳を休めることができます。

むしろ、睡眠の時間が長いのは脳のためとも考えられています。

質の高い睡眠は疲れを回復させ、ストレスを解消します。

また、嫌なことを忘れられるのも睡眠の良いところです。

子どもの内は成長ホルモンが分泌しやすいのが睡眠時間です。

 

では、睡眠が不足するとどうなってしまうのか?まず、体も脳も休まりません。

つぎに、ストレスがたまります。成長ホルモンも分泌しづらくなるので細胞の生まれ変わりも妨げられます。

その結果自律神経が乱れて免疫力も落ちます。

 

自律神経が乱れると精神が落ち着かなくなりイライラしてしまいます。

また、体の機能も狂うので筋肉がこわばったり、内臓の動きが不規則になったりします。つまり、寝不足は強いストレスを与える原因なのです。

下痢の原因としてもストレスの面は大きいです。

そもそも、便がきれいな形で出るのは腸が水分を調整しているからなので、もし、ストレスで腸の動きが過敏になれば水分を吸収する時間がなく下痢の状態で排出されます。

逆に、腸のぜん動がうまくいかずに便秘になってしまうこともあります。

 

他に睡眠不足で起こりうる病気のリスクとしては胃潰瘍、肌荒れ、疲れ目、うつ病などです。

神経が乱れ、体組織の再生も遅れるので慢性的な下痢に陥れば悪くなってしまう一方です。

忙しい仕事だとしたら厳しい話、趣味やプライベートを削ってまで睡眠時間を作ることも考える必要があります。

適切な睡眠時間は6~8時間ですが、少なくとも3時間以上は必要です。

質がいい睡眠をとるためには?

睡眠不足による下痢の対策は質の良い睡眠をすることにつきます。

ただ、睡眠だけを見直しても他の生活習慣が下痢を引き起こすようでは非常にもったいないと思いませんか?

というわけで、こちらでは質の良い睡眠について扱う他に見直せる生活習慣を紹介します。

食事とお風呂は早めに済ます

よい睡眠は準備からスタートします。

例えば寝る直前に食べると消化器官が休まりませんし、寝る直前にお風呂へ入れば体温が上がって上手く寝付けません。

そこで食事は睡眠の2~3時間前まで、お風呂は1時間前までに済ませます。

眠りにつけるよう、スマホやテレビを寝る直前まで観るのもやめましょう。

体に合った寝具を使う

ベッドや布団は1日の4~3分の1過ごす場所です。

しかも一つの寝具を数年間使うことを考えれば妥協しない方が良いです。

特にマットレスは体重に合わせて反発の仕方を考えます。

くれぐれも、机や炬燵でそのまま寝落ちしないよう注意してくださいね。

規則だたしい生活

睡眠はたくさん摂ればよいだけではありません。

人間も動物なので体内時計を持っています。

本当は25時間のところ朝日を浴びることで24時間に修正していること、ご存知でしたか?

つまり、しっかりと夜に寝て朝目覚める生活をしないと生活リズムどころか自律神経も乱れてしまいます。

軽い運動をする

軽い運動をすることで代謝が上がり老廃物も流れやすくなります。

また、体をしっかり使うことで眠りにつきやすくなるのもメリットです。

ただし、寝る直前に激しい運動をすると体温が上がって寝つけなくなります。

湯船につかる

お風呂は睡眠の1時間前ですが、体を休めるために湯船につかりましょう。

シャワーを浴びるだけでは体温を挙げてくれませんし、シャワーの刺激が皮膚に強すぎることもあります。

入浴には血行を良くする効果やむくみケアの効果があります。

寝る直前のテレビやゲーム、パソコンを控える

寝る直前に画面の光を浴びると資格や脳が刺激されて、脳が覚醒状態になってしまいます。

そのせいで脳がなかなか睡眠に向かえず、睡眠の質が下がってしまうわけです。

深夜番組も面白いですし、ゲームだって熱中してしまいます。

ネットサーフィンも意識しないと長引いてしまいますよね。

そのため、最初の内は我慢してでも寝るようにしなくてはいけません。

今はスマホもありますが、メールチェックは夜ではなく朝起きてすぐに行うことがおすすめです。

そもそも、充電をベッドから離れたところで行うのも有効です。

消化にいい食事をとる

下痢になりがちのときは消化の良い食事をとることも大切です。

下痢は腸がうまく働かないことで便が柔らかいまま出てしまう状態なので、胃腸が回復する時間を作ってあげましょう。

消化に良い食べ物は柔らかいもの、暖かいもの、低脂肪のものです。

ただし、柔らかいものでも良く噛むことで唾液が分泌されるため、おかゆやうどんなどの柔らかい物でも、よく噛むよう注意してくださいね。

ツボの刺激

ツボには色々な種類があり、中には腹痛や下痢に良いツボもあります。

例えばへそとみぞおちの間や、手の親指と人差し指を軽く刺激するくらいなら、空いた時間にできると思います。

痛い場合はそれなりに負担がかかっている証拠です。

良い睡眠は準備から始まる!

このように、睡眠をとるためには色々な気を遣わなくてはいけません。

でも、睡眠を良くすることで下痢以外のお悩みが解決することもあり得ますから、まずは十分な時間を取ってみましょう。

PICKUP CONTENTS

トップへ