下痢のツボはどこ?自分で何とかしたいときにはここを押して!

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お腹が痛い、常に便意を感じてしょうがない下痢。

特に会議中や電車の中で便意を催すともうどうしたらいいのか分からなくなってしまいます。

下痢はその原因となるものを出せば解決することが殆どですが、安静にする時間もないような緊急事態もあるものです。

そんな時藁をもすがる思いで頼りたいのがツボ押しです。

体がよくなる(痩せる、腎臓がよくなる、肩こりに良い、集中力が上がるなど)ツボがたくさんある以上、下痢を止めるツボだってきっとあるはずです!

そこで、今回は下痢で辛い時に試してみたいツボを紹介します。

そもそもツボで本当によくなるの?

ツボは本当に効くのかは正直なところ、人によるとしか言えません。

しかし、ツボを押したら効果があったという人は数えきれないほどいますし、その人たちへの効果を見るとやはり体のツボと効果のある場所は繋がっている可能性もまた否定できないのです。

事実、WHOもツボの存在について注目し、ツボの研究に当たっての位置を定め研究がすすめられています。

ちなみに、巷では耳つぼというものが流行っていますがこちらはフランス発祥というのが興味深いですね。

(WHOは具体的には361個のツボを定め、研究の際にずれが出ないようにしています。

あくまで研究の指針を定めただけで「効果あり」と認められたわけではありません)

ツボと言えば足を指圧するイメージがありますが、その他には鍼(はり)を刺すことやお灸をすえることもツボ押しのひとつです。

鍼灸の治療院があれだけあることもツボの効果を物語っているのかもしれませんね。

さて、今回は下痢になってしまった時の応急処置のツボ押しなので、治療院に行っている暇などないでしょう。

自分で押すときの場所や強さはどうしたら良いのでしょうか?

ツボを押すときの強さ

ツボを押すときの強さは少し強いくらいがおすすめです。

ツボ押しの常識として、指圧して痛い部分は悪くなっている証拠というものがあります。

もちろん、痛ければ痛いほど効果があるわけでもないので、痛みを感じるけど押し続けられるレベルがベストと言えますね。

また、ツボ押しやマッサージは意外と疲れるので本職のマッサージ師でも皮膚の厚い男性の施術は一苦労なのだとか。

そのため、自分で推すときもできる範囲で十分です。

何回くらい押す?

ツボ押しの回数は5回くらい押せば十分です。

あくまで刺激を与えて気の流れを戻すことがツボ押しの理由ですから、何十回もツボを押す必要はないのです。

下痢の場合は5回くらい押しても効果が出なければ諦めた方が良いです。

一度に色んなツボを押すよりは、毎日決まったツボ押しを繰り返した方が健康のためになります。

いつやったらいいの?

下痢で苦しい時に応急処置として、押すのはもちろんですが、それ以外にもお風呂に入って筋肉が柔らかくなっている時もツボ押しの効果が高まります。

また、リラックスしている就寝前も良いと思われます。

逆に体が休みたがっている泥酔時や満腹時はツボ押しを控えた方がいいですね。

同じような理由で、風邪を引いている時も体力と相談しながらツボ押しを実践してください。

下痢に効果的なツボ

ここからは、いざという時におぼえておきたい下痢に効くツボを紹介します。

 

梁丘(りょうきゅう)

膝のところにあるくぼみを梁丘といいます。

膝の外側を注意深くなぞると少しへこんでいるのが分かりますね。

そこを左右同時に押してみましょう。

指で押すことが疲れる場合はこぶしを作って押

 

すと簡単に刺激を与えられます。

 

梁丘を刺激すると腸のぜん動運動を落ち着かせる効果があるので、緊張で腸が活発になっている時に効果的です。特にお腹がごろごろなっている時に押してみたいツボです。1回10分くらい押しましょう。

合谷(ごうこく)

合谷は手の甲の親指と人差し指の間に位置するツボです。

もう少しわかりやすく言うと親指と人差し指の付け根です。

手にあるので簡単に刺激しやすく、電車の中でも周りにばれづらいのでお勧めです。

こちらは腸の活動を活発にしてくれます

足三里(あしさんり)

足三里も腸の動きを良くしてくれるツボで、梁丘とは逆に膝の外側、下の部分にあります。

こちらは6~7秒ほど力を入れて押します。手っ取り早くできるツボのひとつです。

下痢点(げりてん)

名前からして下痢に効果がありそうな下痢点ですが、中指と薬指の間を手首に向かってなぞると分かります。

下痢点はちょうど二本の骨が分かれる付け根にあります。下痢点を刺激すると腸の活動が落ち着き便意も和らいでいきます。

下痢点を押すときは親指で強く押してあげましょう。

下痢の症状が顕著な人は下痢点の部分に腫れを感じることもあるようです。

関元(かんげん)

へその下へ指四本、そこにあるツボが関元です。

下痢のお腹はナイーブなので強く押すことはかえって逆効果になるでしょう。

ゆっくりと手のひらを沿えて温めてあげることがおすすめです。

関元も腸の活動を落ち着かせる効果があります。

天枢(てんすう)

点数はへその左右にあるツボで、どちらもへそから指三本分の距離があります。

点数をマッサージするときは押すというよりは揉む方が効果的で、腸の活動を正常にする効果があります。

天枢は下痢にも便秘にも効果があると言われています。

ツボ押しで腸の活動を正常に!

このように下痢に関わるツボ押しが効果を発揮するのは腸の活動を正常に戻すためです。

腸の活動が下痢を引き起こすものと言えば暴飲暴食や冷え性、そしてストレスがあるので、どれも心当たりがあるはずです。

そのため、食べ過ぎた翌日や、緊張する場に行く前にツボを押していくことはちょっとした下痢予防になると言えます。

ちなみに、このようなタイプの下痢はいざという時に下痢止めで止めても構いません。

一方で、腸の活動や消化不良が原因でない下痢に関してはツボ押しが効果を発揮しません。

主にウイルスや細菌が引き起こす下痢ですが、この時の腸は細菌やウイルス及びそれらが出す毒素を体外に排泄しようと下痢をさせます。

つまり、このような下痢はツボ押しでも下痢止めでも止めてはいけないわけです。

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