むくみは、季節も関係あり!梅雨のむくみを放置しないで!

梅雨の時期は、身体がだるくなるなど不調を感じやすい時期ですよね。梅雨の気圧や湿度の変化は自律神経を乱れさせるなど身体に悪影響があります。

 

自律神経の乱は、血流が悪くなったり冷えが起きたりと、むくみも起きやすくなります。梅雨でなぜむくみが起きるのか?その原因を解説します。そのままにすると起こってしまう心配なこと、そして梅雨のむくみの解消方法も詳しく紹介します。

梅雨がむくみやすい原因は?

私たちの身体の60~65%ほどが水分で、その水分は外気の気圧や、温度、湿度など天気に左右されます。特にむくみは体内の水分量の変化が大きく影響するため、梅雨の時期は特に影響が受けやすくなり。

梅雨で気圧がさがり、湿度が高くなると自律神経のバランスが乱れてしまいます。気圧が低くなると、副交感神経が優位になりますが、同時に交感神経を刺激するヒスタミンという物質が体内で増えて、自律神経のバランスがとりにくくなってしまいます。その結果、体温調整がうまくできなくなったり、温度や湿度の変化に身体が対応できなくなったりします。

また、気圧の低下することで、血管が膨張することで神経や体内の水分の流れを阻害してしまうこともむくみの原因です。飛行機の機内でも気圧が高くなりむくみやすくなりますが、気圧の変化はむくみに大きく関係しています。

湿度が上がると体内の水分代謝も低下してしまいます。また、外気が湿っているために汗など皮膚から水分が蒸発しにくくなり体温調整が難しくなり体調を崩してしまうことがあります。この状態が長く続く、梅雨の時期は水分代謝が落ちやすくなりむくみやすくなってしまいます。

梅雨のむくみをそのままにしておくと・・・

梅雨の時期のむくみをそのままにしておくと、身体に様々な影響があります。

肌の老化がすすむ

むくみが起こると血流が滞りがちになってしまい、肌の老化を進めてしまいます。特に顏のくすみや目の下のクマなどお肌になどが起こりやすく、全体的に顏色が悪くなってしまいます。また、むくみで顏の水分量が多くなると、水分の重さで顔のたるみがおき全体的に老けた顏になってしまいます。

身体の感覚が鈍り怪我しやすくなる

むくみが一番起きやすいのが、心臓から遠くまた重力の影響を受ける脚です。脚がむくんでパンパンになった状態で放置すると、感覚が鈍ってしまい脚をぶつけたりしてアザを作ってしまうことがあります。

便秘や下痢など体調不良になる

梅雨のむくみの原因である自律神経のみだれは、便秘や下痢などの体調不良に繋がる可能性もあるので要注意です。また、むくみで血行が悪くなると、だるさを感じる場合もあります。

梅雨のむくみの解消法

  • お風呂で身体を温める
  • 十分な睡眠をとる
  • 食事でむくみ対策をする
  • 適度な運動をする
  • 効果的なツボを押す

お風呂で身体を温める

むくみが気になる場合は、シャワーだけで済ませず、できるだけ湯船に入って毎日身体を温めましょう。お風呂に入ると、血液循環が良くなり、老廃物や余分な水分を排出しむくみ解消に繋がります。

お風呂に入る時間は20分くらいで、額から汗が出る程度が目安です。偏頭痛やめまいがある場合は、頭を冷やしましょう。

お風呂に入る時間が無い場合は、足湯がおすすめです。足湯で足を温めるだけで、むくみやすい足の血流が改善されますし、足から全身が温まります。

【リラックスできるアロマ足湯】

1、 足湯のお湯は42~3℃の熱めのお湯で用意します。

2、 リラックスできるラベンダーなどお好みのオイルを2~3滴入れるか、好きな香りの入浴剤を入れるのがおすすめです。

3、 両足を10分程度入れて温めます。

4、 足湯はお湯が少なく、お湯の温度が下がりやすいので注ぎ足し用のお湯を用意して足しながら入りましょう。

足湯に入りながら、足をグーパーと開いたり閉じたりするとさらに効果的です。寝る前に足湯に入ると、リラックスして質の良い睡眠をとることができます。

温めると同時に、身体を冷やさない対策も必要です。特に夏場は油断しがちですが、クーラーなどで身体を冷やしてしまうことがあるので、要注意です。

十分な睡眠をとる

睡眠不足は代謝の低下など様々な身体の不具合を引き起こします。良質で十分な睡眠をとるようにすることが大切です。

また、睡眠はストレスの軽減にも繋がります。ストレスが強いと、自律神経が乱れてしまいますし、血管が膨張するなどむくみの原因になります。

食事でむくみ対策をする

むくみは、毎日の食事とも大きく関係しています。塩分を多くとりすぎると、むくみの原因になってしまうので、減塩を心がけましょう。また、お酒など水分のとりすぎはむくみの原因になるので注意が必要です。

特に梅雨の時期は利尿作用のある食材や、発汗作用のある食材、気の巡りをよくする食材を食事に取り入れることもおすすめです。

【利尿作用がある食材】

緑茶

きゅうり

トマト

あさり

小豆

【発汗作用がある食材】

生姜

ネギ

しそ

ペパーミント

【気の巡りを良くする食材】

オクラ

わかめ

セロリ

ニンニク

その他に、むくみを解消してくれる栄養素がいくつかあります。

カリウム

カリウムは、塩分を尿として体外に排出してくれる役割があります。塩の主成分であるナトリウムと、カリウムは血液中でバランスを保っているので、カリウムが不足してしまうとむくみの原因になります。むくみが気になる時は、カリウムが多く含まれている食品を摂取するように心がけましょう。

【カリウムが多く含まれる食材】

バナナ

リンゴ

じゃがいも

きな粉

キウイ

アボカド

ほうれん草

きゅうり

カルシウム

カルシウムもカリウムと同様、塩分を体外に排出する役割があり、むくみ解消には効果的です。

【カルシウムB群が多く含まれる食材】

牛乳

チーズ

イワシ

干しエビ

ビタミンB群

ビタミンB群は、代謝の促進や女性ホルモンへの作用など様々な効果があり、むくみ解消に効果的な栄養素です。

【ビタミンB群が多く含まれる食材】

豚肉

あずき

大豆

昆布

きなこ

うなぎ

海苔

ポリフェノール

低気圧でむくみが気になるときには、ポリフェノールが入った食品を摂取することがおすすめです。ポリフェノールは、血液をサラサラにしてくれるため、血流が改善しむくみ解消に繋がります。

【ポリフェノールが多く含まれる食材】

カカオ

枝豆

大豆

リンゴ

赤ワイン

緑茶

そば

適度な運動をする

運動不足は代謝を落としてしまい血流も悪くなってしまうので、むくみの原因になります。ウォーキングやストレッチなど適度な運動を行いましょう。

また、デスクワークや立ちっぱなしの仕事など、長時間同じ姿勢をとり続けると血流が阻害されてむくみが起きやすくなってしまいます。1時間に1回程度は、身体を動かすように心がけましょう。

特に女性の場合は、男性よりも筋力が弱く長時間の同じ姿勢でむくみになりやすいので、むくみ対策の着圧ストッキングを利用したり、むくみ防止のエクササイズを取り入れたりするなど工夫しましょう。

【ふくらはぎの血行を良くする!足関節運動】

1、 地面に両足がつく状態で椅子に座ります。

2、 つま先だけを地面から上げ、つま先を地面に戻します。

3、 かかとを上げ、かかとを地面に戻します。

4、 この動作を4~5回繰り返します。

とても簡単な運動ですが、血行よくなりむくみが軽くなるのでおすすめです。飛行機や長時間の電車の移動などでもこの運動を行うとむくみにくくなります。

効果的なツボを押す

梅雨の時期のむくみにおすすめのツボは3つです。

【足三里(あしさんり)】

膝の皿の外側のくぼみから、指4本分下に下がった位置にあります。体内の水分代謝を活発にしてくれるツボで、胃腸の働きも整えてくれます。

【公孫(こうそん)】

足の親指の根元にある横の出っ張りから2cmかかと側の位置にあります。胃腸の弱りに効くツボで、お腹がゴロゴロしているときや、食欲不振などを改善してくれます。

【水分(すいぶん)】

へそから2cm上の位置にあります。体内の水分代謝を良くしてくれるツボです。むくみの他にも、下痢やお腹のゴロゴロ感などにも効果的です。

 

お風呂に入りながら、テレビを見ながらなど、ちょっとした時間にツボを押すだけでむくみケアができます。

まとめ

梅雨の時期は気圧や湿度の変化で、むくみが起こりやすくなります。普段はむくみを感じない人も、多少むくみを感じてしまうかもしれません。

 

たかがむくみと思って放置すると、肌の老化や体調不良など様々な悪影響が起こりやすくなってしまいます。お風呂に入ったり、適度に身体を動かしたりするなど、簡単なケアでむくみは軽くなるので、是非試してみてください。

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