ストレスの緩和?なんで「ローヤルゼリー」は更年期障害におすすめなの??

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ローヤルゼリーは、体にいいといわれる健康食品ですが、実は更年期障害にもおすすめなのはご存じですか?

ローヤルゼリーがなぜ更年期障害にいいのか、どうやって飲めばいいのかをご紹介します。

更年期障害ってなんでなるの?

更年期障害の原因

更年期になると、卵巣のはたらきが衰えます。そのため、女性ホルモンの一つ、エストロゲンの分泌量が減少してしまいます。

すると脳の視床下部がエストロゲンを分泌するように司令を出します。

ところが、卵巣は機能が低下しているためにエストロゲンを分泌することができません。

脳の視床下部はパニックを起こし、視床下部と密接な関係にある自律神経も乱れてしまいます。

ホルモンバランス、自律神経が乱れることで心身に不快な症状が出てくる、これが更年期障害です。

更年期障害の症状は、ほてり、多汗、頭痛、肩こり、動悸、気分の落ち込み、物忘れ、イライラなどさまざま。

人によっては起きあがることもできないほど酷い場合もあります。

エストロゲンって?

エストロゲンは女性ホルモンの一つで卵胞ホルモンと呼ばれています。

エストロゲンには次のようないろいろなはたらきがあります。

・動脈硬化を抑制する。

・血中の悪玉コレステロールの増加を抑える。

・骨を丈夫にする。(骨粗鬆症を予防する)

・自律神経のバランスを整える。

・脳細胞を活性化させる。

・コラーゲンを生成する。(美肌効果)

・髪に艶を与える。

・肥満を予防する。

以上のように女性らしさを高め、美しい肌や髪を保つのに必要なホルモンなのです。

他にも、妊娠や出産にも大きく関わっています。

ローヤルゼリーが効く?

ローヤルゼリーって?

ローヤルゼリーはミツバチの働きバチが花粉や蜂蜜を食べ、体内で分解して作られます。

女王バチを育てるために作り出されている栄養源です。

見た目は牛乳のようですので、王乳ともよばれています。

女王バチは、体の大きさは他のハチの2倍、寿命は30倍から40倍にもなります。

そして1日に1500個もの卵を生むのです。

女王バチは、もともと普通のミツバチとして生まれます。

生まれた時点では働きバチたちと何ら変わりはありません。

女王バチと働きバチはローヤルゼリーを食べたか食べないかの違いだけなのです。

ローヤルゼリーにはすごい力が秘められていますね。

実際、ローヤルゼリーは昔から身体によい健康食品として食べられてきました。

また、美容にもよいとされたので、特に女性には珍重されていたという歴史があります。

どうして更年期障害に効くのか

ローヤルゼリーには数十種類の栄養成分が含まれています。

特筆すべきは、アミノ酸の20種類がすべて含まれていること。

そのため疲労回復にも効果があります。

また、ビタミン類や、ミネラルも豊富に含まれています。

栄養をバランスよく取ることで、自律神経のバランスや、ホルモンの乱れを整える効果が期待できます。

また、ローヤルゼリーには自律神経の乱れによるストレスを緩和する働きもあります。

そのため、更年期の女性がローヤルゼリーを摂取することで症状を緩和することができるのです。

「デセン酸」

さて、更年期障害はエストロゲンの減少が原因です。

大豆イソフラボンが、エストロゲンに似た働きをするということは有名ですね。

そこで、更年期の女性は大豆食品を積極的に取るとよいといわれています。

実は、ローヤルゼリーの中に含まれている「デセン酸」も、エストロゲンに近い働きをすると言われています。

デセン酸は、ローヤルゼリーに含まれている脂肪酸ですが、自律神経の働きを整えます。

では、デセン酸がなぜエストロゲンと似たような働きをするのでしょうか。

実は成分の分子構造がよく似ているからなのです。

ですから、ローヤルゼリーを取ることで女性ホルモンのバランスが整い更年期障害の症状が改善することが期待できます。

ローヤルゼリーの摂取

摂取量は?

ローヤルゼリーは薬ではないので摂取量は定められていません。

しかし、摂取量は一日500mg~3000mgが適正と言われています。

この範囲内で自分に合った量を摂取しましょう。

適正量は体質や体格などによって異なります。

まずは少ない量から飲み始めて、効果が見られなければ少しずつ増やすという方法が一番体に負担がありません。

ローヤルゼリーで気をつけたいのはアレルギー、中にはアナフィラキシーショックで重篤な症状を起こした人もいます。

以下のようなアレルギーのある人は、避けた方が無難です。

・花粉症

・アトピー性皮膚炎

・食物アレルギー

・アレルギー性鼻炎

・気管支喘息

また、妊娠中の人は摂取する前に医師に相談してくださいね。

更年期障害以外での影響

記憶力回復

アセチルコリンという成分が、神経の情報伝達をスムーズにします。

思考力、記憶力を回復させるなど、脳のエイジングケアが期待できます。

糖尿病

糖尿病の原因はインスリンが不足することから起こるのですが、インスリンが不足するのは膵臓の働きが悪くなるからです。

膵臓がインスリンを作るために必要なのはビタミンB6、ローヤルゼリーにはビタミンB6が豊富に含まれているのです。

また、ローヤルゼリーに含まれているデセン酸には血糖値を下げる作用があります。

ローヤルゼリーを飲むことで血糖値をコントロールできますので、糖尿病にも期待できます。

エイジングケア

ストレスホルモンのコルチゾールを抑制し、エイジングケアできるとされています。

肌の乾燥、シワ、シミの予防を予防します。

ローヤルゼリーは、化粧品の成分としても利用されています。

高脂血症、動脈硬化の予防

ローヤルゼリーにふくまれるパントテン酸が中性脂肪や悪玉コレステロールを除去して、血液をさらさらにする効果があります。

そのため、動脈硬化や高脂血症の予防が期待できます。

高血圧症

ローヤルゼリーは高血圧症にも効果があります。

高血圧の原因の一つにストレスが上げられますが、そのメカニズムは次の通りです。

ストレスを受けると自律神経のこう感神経が緊張するため、アドレナリン、ノルアドレナリンなどの血圧上昇ホルモンが分泌されます。

そのために血圧の上昇が起こるのです。

強いストレスにより、常に緊張状態が続くと自律神経は疲弊してしまいます。

ローヤルゼリーは自律神経が本来の働きをするように働きかけてくれます。

その結果、血圧が安定します。

選び方

ローヤルゼリーのサプリメントには、生、乾燥、調整の三種類がありますが、一番効果的なのは生のタイプです。

しかし、生のタイプは高価な上に鮮度を保つことが難しく衛生的にも問題があります。

そのため、一般家庭で利用するのならば生のローヤルゼリーを加工する際、熱を使わないで乾燥させたものがお勧め。

とくに72時間以内に乾燥させたものは、効果的といわれています。

また、製品がローヤルゼリーとして認められるデセン酸の含有量が決められています。

・生ローヤルゼリー 1.4%

・乾燥ローヤルゼリー 3.5%

・調整ローヤルゼリー 0.18%

ローヤルゼリーは、品質によって必要な栄養素が十分に含まれていない場合もあります。

できるだけ品質のよいものを選びましょう。

品質管理が徹底されている製品を選ぶことも大切です。

まとめ

ローヤルゼリーは手軽に手に入れられる健康食品です。

病院に行くほどでもないけれど、更年期の症状がつらいという場合には是非試してみてください。

ただ、飲んでも改善されなかった場合は病院に行って診察を受けてくださいね。

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