禁煙の離脱症状はどんなのがあるの?いつまで続くの!?

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タバコはお金もかかるし、健康にも良いとは言い難いです。今、タバコを吸っている人もほとんどは禁煙したいと考えているのに、どうして禁煙できないのか?その理由が禁煙をした時の離脱症状にあります。禁煙が辛いと思う、また吸いたくなってしまう…そんな禁煙の離脱症状の内容や期間、対策を知って今度こそ禁煙を成功させましょう。

離脱症状

禁煙の離脱症状と聞けば「タバコが吸いたくなって証がなくなる」だけと思う人がたくさんいます。しかし、禁煙の離脱症状の怖いところはタバコを吸いたいという欲求以外にもいろいろな身体の不具合が出てしまうことです。

 

だからと言って、それが体に悪いわけがありません。今までタバコありきで成り立っていた体のバランスが健康な方向に変わろうとしているからこそ何らかの症状が出てくるわけです。これは、「解毒による好転反応」と違いよくなっている証ではありません。あくまでもニコチンがない状態に慣れていないだけです。よって、麻薬をやめた時の禁断症状に近いですね。

タバコが吸いたくてしょうがない

タバコの中に入っているニコチンは依存性を伴います。そのためか、タバコを吸う本数に気を遣っていない人はどんどん増えていき、1日2箱も吸う人もいます。タバコを毎日吸っていると体だけでなく経済的にもよくありません。そんなことは愛煙家でもわかっています。それでもタバコを止められないです。

 

と、言うことはいきなりタバコをやめてしまうと「タバコを吸いたくて吸いたくてしょうがなくなる」のは当たり前ですね。今まで当たり前のようにやってきたことを変えるのは非常に大変です。絶対に今の生活に戻ろう、楽な方に直そうと拒否反応を示してしまいます。例えば甘いものをやめようと頑張っても、カロリーを減らそうと頑張っても気づけば食べてしまっていますよね。新しい趣味を始めても3日坊主で終わってしまいますよね。

 

そもそも、習慣を変えるには強い意志が必要だと忘れないでください。

食べる量が増える

よく「禁煙すると太る」と言われますが、それは体質が変わったからではありません。それ以上に。タバコに代わるものとして食べ物を求め始めたのが、過食や体重の増加につながります。口さみしいという気持ちはそれだけ強いのです。

イライラする

タバコが吸えない状態が続くと、タバコを吸いたいという気持ちがイライラに代わってきます。タバコを吸いたいのにすえない、いつもは入ってくるはずのニコチンを取り入れることができないという気持ちがどんどんストレスになっていきます。

 

タバコが吸えないストレスは慣れるまで続くでしょう。ストレスが強すぎる場合は心療内科に頼ることすらあるほどです。それでも、タバコのせいで人に八つ当たりしてしまうよりはまだ良いのかもしれません。

 

禁煙に慣れて、軽減していくまでの辛抱です。

鬱っぽくなる

他には、タバコを吸えないことで鬱っぽくなる人もいます。今までのタバコによる快感を得られないことで、気分が落ちてしまいます。これは脳がニコチンを求めるようになってしまったからであり、ニコチンの快楽を求めているからとも言えます。

 

もちろん、ニコチンは体に必要でない物質であるどころか体に悪影響を与えます。禁煙のつらさは脳が騙されているものと心得ましょう。これも、あまりに辛い時はタバコを吸う前に病院へ行くことがおすすめです。禁煙が辛くて病院へ行くことは恥ずかしいことではありません。

 

他には「いつ、禁煙になれるのか」という不安から鬱っぽくなることもあるようです。

眠気がある

眠気があるのも、ニコチンが抜けているせいです。ニコチンにはカフェインと同じような覚せい作用があり、ニコチンで強制的に体をスッキリさせていた人はタバコを止めることで眠気を覚えてしまうのです。

 

眠気がある状態でも、タバコに頼らずどう体質を変えていくかが大切です。禁煙生活に慣れてくると、タバコで目を覚ましたいという気持ちも薄れていくことでしょう。

動機やふるえ

動悸が起きたり体が震えたりすることもニコチンを欲するときに起きる症状です。決して病気ではないので3日くらいその状態に耐えることが大切です。このような症状を抑えるためにタバコを吸ってしまえば元に戻ってしまうでしょう。

 

ちょっと怖いですが、しょうがないものとして受け止めてください。

便秘

禁煙をすると便秘になるという人も少なからずいます。これはニコチンが強い排便作用を持っているからで、本来の排便作用を持つ神経伝達物質の効果を弱めてしまうところに問題があります。つまり、喫煙は一時的に便秘解消を及ぼしても脳が狂ってしまうのです。さらに、ニコチンには内臓機能を弱めるリスクもあるので多少便秘になっても健全な臓器に戻す方が大切です。

離脱症状ってどのくらい続くの?

こんなに禁煙の離脱症状が辛いとなれば気になるのは「いつまで離脱症状が続くのか」ということでしょう。実際のところ、離脱症状とおさらば出来るのは1~3か月と考えられています。ニコチンが抜けるまでは3~5日もあれば十分なのですが、その後にニコチンのない生活に体が慣れる必要があります。ちなみに、離脱症状の回復が早い人なら2~3週間で復活することができます。

その期間にできる対策は?

離脱症状はつらいものですが、タバコを吸っては絶対にいけません。そこで、このような方法を試してください。どれも「完全に楽になる」ものではありませんが。目標は「タバコを吸わなくても日常を送れる」ことです。

タバコから離れる

なんとなくタバコを吸いたい、口さみしい気分になるということは離脱症状でなくともよくあります。もしかしたら口さみしいという理由だけでタバコの本数が増えてしまったのかもしれませんね。

 

そんな時はタバコから離れることとタバコ以外のものを口にすることがおすすめです。タバコから離れる方法としては外に出て散歩をしたり深呼吸をすることなどが効果的です。上級者向けですが、タバコを吸いたくなくなるまでじっと我慢する方法もあります。苦痛に思えますが3分も待てば衝動が消えていきます。

 

タバコ以外に何かを口にすると言えば甘いものやガム、キャンディなどです。カロリーが気になるのならノンシュガーのガムがおすすめです。キャンディだと早まってかみ砕いてしまうこともあります。他には歯磨きをすることも口さみしさの解消となります。何かをくわえるだけでも効果的と言えます。

 

タバコを持っていないと手持無沙汰だという場合にはペンを持つだけでも効果があります。全く使わなくてもポケットにクルミ大のものを忍ばせておくだけでも良い対策になります。

深呼吸やストレッチ・スポーツ

禁煙の離脱症状でイライラするときは、深呼吸やストレッチがおすすめです。どんなことでもタバコから離れられる時間を作ることでタバコを吸いたいストレスを解消できます。集団スポーツを行うこともよい刺激になるでしょう。

 

自分流のリラックス方法がある人は、それを実践すればよいだけなのでかなり楽かもしれません。

便秘対策

これは、禁煙の時以外にも使えます。便秘は便が乾燥して固まることや腸のぜん動運動が弱くなることが原因なので水分と食物繊維をしっかり取ることが大切です。腸が弱っているなら乳酸菌を摂ることもおすすめです。

まとめ

このように、禁煙の離脱症状のせいで日常を送るのが辛くなるかもしれません。しかし、その生活にもいつかは慣れてタバコを必要としない自分が待っています。離脱症状は長くても3か月ですが、まずは平均的な1か月を目標に頑張ってみましょう。

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