ヘアケアシャンプーに配合されている成分とは?選ぶ基準を詳しく解説!

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皆さんは、育毛シャンプーを選ぶ際には何を基準にしていますか?

洗浄成分、保湿効果、殺菌や血行促進の作用、毛根の活性化と様々なシャンプーが市場に出回っています。

できることならば、自分の体質にあった育毛シャンプーを選びたいものです。

育毛シャンプーに含まれている色々な成分と、その効能について紹介させていただきます。

育毛シャンプーに必要なものって?

育毛シャンプーに必要なものは、単刀直入に言うと髪に良い成分のことです。

それらはホホバ油、不和脂肪酸、ノコギリヤシ、アミノ酸、ニンニクエキス、グリチルリチン酸の6つがあります。

ホホバ油

ホホバ油は、頭皮に優しいビタミンBやE、亜鉛などが豊富で頭皮の乾燥を防ぐ優れものです。

不飽和脂肪酸

不飽和脂肪酸は、頭皮も含む人体に欠かせない成分で、これが不足すると抜け毛を招いてしまいます。

特に多く含まれているのは馬油です。

ノコギリヤシ

ノコギリヤシは、薄毛や抜け毛を起こす男性ホルモンの生成を阻害し、間接的に育毛を助けてくれます。

副作用がないのも、天然成分ならではの嬉しい効果です。

アミノ酸

アミノ酸は、刺激をさほど与えることもなく老廃物を除去し、適度に皮脂を残して頭皮や髪に潤いをもたらします。

特に、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸KやココイルメチルアラニンNaと言った植物由来のアミノ酸がおススメです。

ニンニクエキス

ニンニクエキスは、スタミナ食や民間療法でも古くから効果を認められていますが、頭皮にも効果を発揮する素材です。

血行促進を促すスコルジンや髪の主成分であるケラチンなど、頭皮や毛髪にピッタリの栄養素を多く含んでいます。

おまけに毛穴や頭皮の炎症を抑えてくれる上にアンチエイジング効果もあるので、育毛の切り札になれます。

グリチルリチン酸

グリチルリチン酸は甘草由来の成分で、ニンニクエキスと同様にフケやかゆみと言った炎症を防止する効果を持ちます。

しかもグリチルリチン酸には抗アレルギー効果もあるので、頭皮の清潔を保つ効果も期待できるのです。

頭皮に優しい成分

健康な髪の毛を生やし、保持するには健康な頭皮が不可欠です。

そのためには、頭皮を育んでくれる成分をシャンプーに用いる必要があります。

ここでは、頭皮に優しい成分として洗浄成分、殺菌、保湿と言う3つの要素を紹介いたします。

洗浄成分

洗浄成分でおススメなのは、ココイルサルコシンNa、ココイルメチルタウリンNa、 ココイルグルタミン酸TEAと言った、天然植物から採取されるアミノ酸系成分です。

理由は、この成分の構造が頭皮のたんぱく質と非常に似ているため、頭皮や毛髪を傷めずに洗髪できることにあります。

低刺激な上に頭皮の汚れも落としてくれるので、肌の弱い方にはうってつけです。

殺菌

育毛活動には、清潔さも欠かせません。

ここでもアミノ酸は大活躍し、先述したように頭皮のたんぱく質と似通ったアミノ酸は、髪に負担を掛けずに洗うことができるので、清潔さを保ちながら洗うことができるのです。

アミノ酸以外では、コムギの胚芽油があります。

これは自然な抗菌作用を持っており、シャンプーの品質安定に欠かせません。

他のキャリアオイルと配合することで使い易くなるために副次的になりがちですが、欠かせない存在です。

中でも優れた効果を持つのが、セージ葉エキスです。

食用・薬用のハーブとして有名なセージですが、抗菌効果もあります。

この他にも酸化や炎症を食い止めたり、血行促進、収れんなど多方面に薬効を発揮してくれるハーブは、頭皮の殺菌と清潔保持にも役立ってくれるのです。

保湿

保湿に優れているのは、今話題のヒアルロン酸です。

ヒアルロン酸は頭皮に水分を与えてくれる効果があり、毛髪の促進には欠かせません。

栄養を行き渡らせる水分は、健康な髪の毛を生やすのに必要不可欠な存在です。

頭皮の乾燥が防がれるので、抜け毛や薄毛になる環境を改善してくれます。

また、イソペンチルジオールも保湿に優れています。

その効能は、低刺激である上に抗菌性にも優れているため、育毛シャンプー以外には化粧品や白髪染めなどにも配合されているほどなのです。

意外な所ではミンクの油もおススメで、この油は保湿以外にも柔軟作用があるので、乾燥肌や敏感肌の頭皮にも高い効果が見込めます。

血行促進する成分

薄毛の改善法としてポピュラーなのは血行促進で、当然シャンプーにも血行を良くする成分が配合されることが多く在ります。

その中でも効果的な植物エキス、ミノキシジル、馬油の3つを紹介していきます。

植物エキス

血行促進に効果のある植物エキスは様々で、私たち日本人になじみ深いのがセンブリエキスです。

センブリは胃を刺激して血行を良くするため、頭皮の血行を良くするために使われます。

しかも、血行促進だけでなく、細胞の活性化にもつながるので発毛促進の効果もある優れものなのです。

化粧品の材料としても有名なクララエキスも、頭皮の血行を促進する成分です。

美白や日焼け止め、化粧水などお肌の状態を良くし、エイジングケアも期待されるクララエキスは、血行促進の効果も兼ね備えています。

他にも発毛促進、抗菌、収れんなど頭皮に嬉しい効果が満点です。

ミノキシジル

ミノキシジルはアメリカで開発された、血管の拡張剤だった薬効成分です。

頭皮の血行が良くないと、毛乳頭から毛母細胞への栄養がうまく供給されず、薄毛になってしまいます。

それを解決してくれるのが、ミノキシジルなのです。

このミノキシジルは血管の拡張剤であったことから、頭皮の毛細血管を広げてくれます。

それによって血行は促進され、毛乳頭は栄養や酸素を受け取りやすくなり、抜け毛減少や育毛の効果が生じてくるのです。

ただし、その効果が出るまでには最低3か月はかかりますので、辛抱強く待ち続けることが肝要となります。

このように、ミノキシジルは非常に頼もしい存在です。

しかし、強力な成分でもあるため低血圧など血流に関する副作用が出やすいうえ、人によってはかゆみなど皮膚の異常につながる危険性があるとも言われています。

ミノキシジルシャンプーを使われる際は、用量や体質をよく考えてから使っていきましょう。

馬油

怪我や火傷の薬に効果的な馬油は、動物性油脂の中でも不飽和脂肪酸を多く含んでいます。

この不和脂肪酸はヒトの油脂に含まれる脂肪酸の構成比率に極めて近いので、血行を良くするためにマッサージにも使われる薬です。

つまり、頭皮の血行を改善してくれる効果も期待できます。

ヒトの皮脂に近い馬油を使ったシャンプーは血行を良くしてくれるだけでなく、頭皮の不足した脂質を補って頭髪が生えやすい環境を作ってくれる、自然に近い素材でもあるのです。

毛細血管活性

頭皮には、多くの毛細血管が存在しています。

この毛細血管を活性化することこそが、育毛の決め手と言っても過言ではありません。

ここでは、毛細血管を活性化してくれる植物エキスと天然成分を紹介していきます。

植物エキス

毛細血管を活性化させてくれる成分でおススメなのはトウキエキスです。

セリ科の植物の根から抽出されたこのエキスは、漢方で「当帰」と書かれて重宝されており、血液の不調にも大きな効果を発揮します。

つまり、毛細血管の活性化にはうってつけの効能なのです。

他にも保湿効果が含まれていることから、乾燥から頭皮を守りながら毛細血管の活動を活発にし、健全な育毛を助けてくれます。

天然成分

天然成分でおすすめは、ゼインです。

これはトウモロコシからアルコールを用いて抽出したたんぱく質で、飛膜形成や頭皮の代謝を活性化してくれます。

抜け毛や薄毛にも効果がある上、毒性や頭皮への負担も少なくして毛細血管を活性化できるので安心です。

まとめ

いかがでしたか?

育毛とひと口に言っても多様であり、アレルギーやかゆみに悩む方もいれば、乾燥肌であったりと、それぞれの体質に合わせて育毛をする必要があります。

ここでは、個々の体質や用途に合わせておすすめの成分を紹介させていただきました。

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