切れ毛・枝毛を減らす方法は?対策して健康的な髪の毛を手に入れる!

まとまりにくいパサついた髪の原因ともなる切れ毛は、美髪を目指したり保ったりするためにはなるべく避けたいものです。

切れ毛やダメージヘアを予防するために毎日ヘアケアをしているのにも関わらず、ふとした時に切れ毛を見つけてしまう人も多いのではないのでしょうか?

もしかすると、思わぬ切れ毛は毎日の生活習慣が原因となって生じているのかもしれません。

こちらでは、切れ毛や枝毛を予防するためには意識しておきたい生活習慣の数々をご紹介します。

切れ毛の補修はできない?

ヘアケアには気を付けていても、いつの間にかできている枝毛や切れ毛。

ダメージを受けて切れ毛や枝毛となった毛先は、ケアによって修復が可能なのでしょうか?

切れ毛の修復は不可能

結論から言うと、一度切れ毛や枝毛となった髪を元の美しい状態へと修復することは不可能です。

というのも、髪の細胞は爪と同様に死んだ細胞で構成されており、髪の細胞自体には治癒力を持っていないからです。

特に長い髪の毛先は、長期に渡って紫外線や摩擦によるダメージを受けた部分になりますから、それだけ枝毛や切れ毛が生じやすい状態になっているのです。

もしも切れ毛を見つけたら

切れ毛や枝毛が生じている毛先ではささくれが生じていたり、断面が斜めに切れていたりしますよね。

実は、こうした傷んだ毛先が周りの毛先を刺激し、さらなる枝毛や切れ毛を生み出す原因となっているのです。

さらに、ささくれや斜めになった髪の断面からは、髪の水分がどんどん逃げていきます。

そのため、枝毛や切れ毛が生じている髪の潤いが失われパサつき、毛先のみならず髪の上部が切れてしまうリスクも高まるのです。

できてしまった枝毛や切れ毛の修復は不可能です。

さらなる髪のダメージを未然に防ぐためにも、切れ毛や枝毛を見つけた場合には美容院でカットしてもらいましょう。

枝毛や切れ毛が生じている部分だけをカットすれば良いというものではありません。

その箇所からの乾燥により、数センチ上までが切れ毛や枝毛が生じやすい部分になっていますから、担当の美容師さんの「プロの目」に切る長さを判断してもらうのが一番です。

改善方法

髪表面のキューティクル細胞の剥離が軽い程度であれば、それ以上ダメージを受けないように毎日コツコツとケアを行うことで切れ毛や枝毛の予防が可能です。

しかし、ケアを行っているのにも関わらず枝毛や切れ毛が多い場合には、生活習慣が原因となって生じていると考えられます。

毎日の生活スタイルを振り返ろう

もちろん毎日のヘアケアも大切ですが、日頃からの習慣を見直すことも切れ毛や枝毛の根本的な改善には欠かせません。

次に、切れ毛や枝毛の予防のために必要な生活習慣をご紹介します。

無理なダイエットはNG!食生活を改善する

切れ毛や枝毛を改善するには、まずは食生活を改善するところから始めましょう。

私たちの体は食事から摂取した栄養から構成されています。

そのため、偏った食事や無理なダイエットによって栄養が不足すれば、全身の細胞が本来必要な量の栄養が得られず弱くなってしまいます。

死んだ細胞で構成されている髪ではありますが、生えるにあたって頭皮から栄養を得ています。

健康な髪が生えるために必要な栄養が不足すれば、当然ダメージに弱い髪が作られ再生する力も弱まります。

毎日の生活を送る中で、どうしても紫外線や摩擦をはじめとした髪のダメージを受けてしまいますよね。

切れ毛や枝毛を防ぐには、それらのダメージに負けないほどの強い髪質になることが大切です。

栄養バランスに優れた食生活を心掛けましょう。

特にタンパク質・鉄分・ビタミン・亜鉛といった栄養素は、髪に良いですから積極的に摂取したいですね。

ホルモンバランスを整える

女性は月に一度の生理でホルモンバランスが大きく変化します。

生理の周期によるホルモンバランスの乱れは、体調や精神面だけではなく髪の状態にも影響を及ぼします。

生理前に抜け毛や切れ毛が多くなる・白髪が突然現れるという症状が、ホルモンバランスの乱れから生じることもあるのです。

生理によるホルモンバランスの乱れをなるべくなくしバランスを整えるのにも、やはり正しい食生活から栄養素をきちんと得ることが大切になります。

無理なダイエットや偏った食事は、髪質のみならずホルモンバランスにも悪影響を与えていたのですね。

特にホルモンバランスの乱れを感じる人は、大豆イソフラボンといった女性ホルモンに作用する栄養素を積極的に摂るように心がけてくださいね。

早寝早起き・適度な運動を心掛ける

睡眠不足に陥ると女性ホルモンのバランスが崩れるだけでなく、睡眠中に分泌される成長ホルモンも十分に得られなくなります。

健やかで艶やかな髪の育成に役立つ女性ホルモンや成長ホルモンが不足すると、髪質が悪化しパサつきやゴワつきへと繋がることも。

つまり、睡眠不足は健やかで美しい髪の育成を阻むのです。

ですから、早寝早起きの規則正しい睡眠サイクルを身につけ、髪の育成に欠かせないホルモンをしっかりと分泌させることも大切ですよ。

また、運動不足は体全身の血行不良を引き起こし、髪に十分な栄養を行き渡らせられない原因となります。

デスクワークが中心で体を動かす機会があまりない人は、買い物や用事を済ませる際には極力歩くようにするなど、体を動かすことを意識してくださいね。

髪を美しく保つケアを今一度見直そう!

毎日行うシャンプーや髪の手入れを見直すことも傷んだ毛先の改善には必要です。

今一度ヘアケアやシャンプーを見直し、確実に美髪へと導くケアへと一新したいですね。

シャンプーや洗い方の見直しを

枝毛や切れ毛が起こりやすい原因として、使用しているシャンプーが合っていないことも考えられます。

髪質に合っていないほどの強い洗浄力のものを使い続けると、当然髪のパサつきや枝毛・切れ毛を引き起こしてしまいます。

シャンプーを髪質に合ったもの・洗浄力がマイルドなものに変える、そして併用するトリートメントを見直すだけでも切れ毛や枝毛の改善に役立ちますよ。

髪に良い成分であるアミノ酸配合のアイテムへのシフトもオススメ!

また、髪をゴシゴシと擦るような洗い方は、摩擦によってダメージヘアを引き起こしかねません。

そこでオススメなのが、優しくシャンプーする方法です。

  1. 毛先から丁寧にブラッシングをし、髪についた汚れやホコリを落とす
  2. 38度ほどのぬるま湯で髪全体をしっかりとすすぐ
  3. しっかりと泡立てたシャンプーを頭に乗せ、指の腹を使って「頭皮を洗うイメージ」で揉むように洗う
  4. 洗い終わったらぬるま湯でシャンプーのすすぎ残しがないようにしっかりと洗い流す
  5. トリートメントを頭皮につかないように気を付けながら、毛先を中心に「毛先~髪の中間」へと付ける

シャンプー前のすすぎを丁寧に行うことで、ある程度の汚れを落とすことが可能ですよ。

また、熱いお湯は頭皮の乾燥に繋がりますからぬるま湯程度の温度ですすぐことがポイントです。

頭皮についたトリートメントは毛穴詰まりを引き起こす恐れがありますから、ダメージの多い毛先を中心につけましょうね。

毎日行うシャンプーですから、方法を見直し正しく丁寧にコツコツと行うだけでも十分に効果を発揮します。

これまでの方法を見直し、今日からのシャンプーから上記の方法を取り入れてみてはいかがでしょうか?

ドライヤーでの乾かし方にも注意

ドライヤーやコテ・アイロンなどによる熱ダメージも枝毛や切れ毛の原因となります。

洗い流さないトリートメントやヘアオイルを事前に使用し、髪を熱や乾燥から守りましょう。

また、ドライヤーは髪から30cmほど離した位置から使用してくださいね。

早く乾かしたいからと至近距離使うと、早く乾く以上に髪へのダメージが大きくなりますよ。

ドライヤーの熱は髪へのダメージとなりますが、それ以上にドライヤーを使わない自然乾燥が髪に悪影響を及ぼします。

濡れた髪は大変デリケートでそのままの状態を長く続ければ続けるほど、摩擦が加わり傷みやすくなります。

また、濡れたまま放置すると頭皮で雑菌が繁殖するなど、頭皮にも良くありませんから必ず髪を乾かしましょうね。

毎日の紫外線対策を入念に

髪が紫外線によるダメージを受けると、乾燥からパサつきや枝毛・切れ毛のリスクが高まります。

肌と同様に髪の紫外線対策も入念に行いましょう。

最近多く展開されているスプレータイプの日焼け止めを髪全体に使用するとgood!

髪に直接スプレーするのではなく、髪から離した位置から全体にかかるようにスプレーしましょう。

スプレータイプの日焼け止めを使用した際には、シャンプー時にきちんと洗い落とすこともお忘れなく。

高頻度なカラーやパーマは控える

ヘアカラーやパーマに使用する薬品は、髪に大きな科学的ダメージを与えます。

毛先のダメージが気になる人は、高頻度なカラーリングやパーマそしてブリーチを避けたほうが好ましいですよ。

一度毛先まで縮毛矯正を行った場合には、次回からは根元のみのリタッチにとどめて様子をみましょう。

ダメージを与えすぎてしまった髪は、パーマやカラーリングもうまく行えず綺麗に仕上げることが難しくなります。

枝毛や切れ毛予防のみならず、折角のアレンジを最大限にいかすためにも、高頻度なカラーリングやパーマはやめておきましょう。

まとめ

一度切れ毛や枝毛が生じてしまうとカットするほかないという事実は、髪を頑張って伸ばしている人には辛いですよね。

せっかく伸ばした髪を切らずに美しく伸ばしていくためにも、今一度髪に良い生活習慣へと改善していきましょう。

同時に、毎日行うヘアケアやスタイリング、そしてパーマやヘアカラーの頻度にも気を付けて、髪をいたわりながらオシャレを楽しみたいですね。