毛先がプチっと切れちゃう…。切れ毛の原因って?髪の毛を健康に!

髪の毛がピョコンと1本だけ跳ねたり、ブラッシングをしているとブチッと切れてしまう。

こんな切れ毛状態では、健康な髪とは言えません。

跳ねやすい髪の毛は、水分と栄養が足りずに痩せてしまっているのでしょう。

軽く引っ張られただけで切れ毛になりやすく、ツヤがなく手触りも悪いです。

思わず手を触れたくなるような艶やかな髪は、同性から見ても魅力的ですよね。

どうしたら髪の毛を綺麗に伸ばせるの?

そのヒントは、あなたの生活習慣にあります。

切れ毛ができる原因をご紹介しましょう。

切れ毛と女性ホルモン

切れ毛とは、髪の繊維が途中で分断された状態です。

毛の外面を覆っているキューティクル層が剥がれ、水分が抜けて砂漠のように内部が乾燥すると、切れ毛を起こします。

ハサミでカットした毛先とは違い、切れ毛は先が細くスタイリングしても外に跳ねてしまいます。

さらに、切れ毛が進行すると毛束全体が荒れて見え、ツヤのない枯れた印象になってしまいます。

細すぎる髪も途中で切れやすく、切れた部分から枝毛ができることもあります。

髪の毛が痩せる要因として、エストロゲンが大きな影響を与えていますので、詳しくご紹介しましょう。

エストロゲンと髪の毛

女性ホルモンであるエストロゲンには、肌や髪に潤いを与えるコラーゲンを増やす作用があります。

エストロゲンが不足すると、髪の柔軟性が損なわれ切れ毛ができやすいのです。

女性は生理によるホルモンバランスの変化に加え、疲れや睡眠不足によるストレスの影響で、エストロゲンが十分に分泌されないこともあります。

また、ダイエットをしたり外食やレトルト食品ばかりを食べていると、女性ホルモンの分泌リズムが崩れてしまうため、肌荒れ・抜け毛・切れ毛といった体調不良が出やすくなります。

女性ホルモンを整えるには、規則正しい生活習慣と体を温めると良いでしょう。

早起きを心がけ、ぬる目の湯船にゆっくりとつかり一日の疲れを癒してください。

大豆に含まれているイソフラボンは、女性ホルモンに似た成分なので、煮豆・豆腐・豆乳を食べるようにすると、ホルモンバランスの改善を助けます。

お手軽にイソフラボンを摂取できるサプリメントも、女性に人気があります。

男性も関係ある?

名前は女性ホルモンですが、実は男性にも関係があるお話です。

男性も女性ホルモンを持っていて、髪の毛だけでなく全身の体毛もその影響を受けます。

男性の悩みである薄毛は、女性ホルモンの不足が原因のひとつですし、切れ毛も同様です。

女性よりも髪が短いため気がつきにくいかもしれませんが、枕に毛がたくさんついている方は、切れ毛の疑いがありますね。

原因

切れ毛の原因は、女性ホルモンだけではありません。

体の中からと外からの両方に要因があり、マイナス条件が重なって、髪がもろくなっている可能性があります。

外的要因

髪の毛に外からダメージを与えている要因は、次の通りです。

  • 刺激の強いシャンプー
  • タオルやブラシによる摩擦
  • ドライヤーの熱
  • 睡眠中の枕による摩擦
  • 日光の紫外線
シャンプー

髪の毛を清潔して、美しく保つために毎日シャンプーをしているでしょう。

ところが、シャンプーの種類によっては洗浄力が強過ぎて、毛根やキューティクルを傷めます。

また、頭を洗う先に指でゴシゴシと擦り、髪を引っ張ってしまうのもよくありません。

泡立てたシャンプーで優しくもみ、泡が残らないよう十分に洗い流します。

タオルやブラシ

濡れた髪は強度が下がり、絡んだ部分を無理にブラッシングするとちぎれや枝毛の原因となります。

ほぐすように、部分的に少しずつブラシを通すようにしましょう。

タオルドライは、時間をかけて丁寧に行ってください。

ゴシゴシこすらず、タオルを押し当てて水分を吸い取ると、髪への負担を抑えられます。

ドライヤー

ドライヤーを使う時は、できるだけ短時間で乾かすと、ダメージを受けにくくなります。

熱風のせいで、毛先が乾燥してキューティクルが剥がれてしまうと、もう元には戻せません。

髪とドライヤーは20センチ程度の距離を離しい、広い範囲に風が届くように調節しましょう。

睡眠時の摩擦

濡れ髪のまま眠ってしまうと、髪はうねりやすく朝のスタイルングに影響します。

寝ている間に頭を動かした時に、枕の摩擦で髪が切れることもあるので、必ず乾かしてから寝てくださいね。

紫外線

野外に長く出る時は、帽子や日傘で髪と肌を守りましょう。

レジャーシーズンである夏場は、特に紫外線が強く髪に負担がかかります。

また、秋や冬は髪が帯電し、静電気を起こしやすくなります。

ヘアオイルを毛先につけたり、リンスをごく薄めてスプレーすると静電気を防止できますので、常備しておくと良いでしょう。

その他にも

切れ毛が気になるからといって、ゴムできつく縛ってまとめていると、地肌に負担をかけてしまい、ますます切れ毛が増えることもあります。

太いシュシュを使えば、髪が引っ張られすぎず切れ毛防止になりますよ。

内的要因

切れ毛の原因となる内的要因は、次の通りです。

  • 生まれつきの毛質
  • 睡眠不足
  • ストレス
  • 運動不足
  • 水分不足
  • 栄養不足や偏り

生まれつき髪の毛が細いと、絡まりやすく切れ毛ができやすいです。

柔らかな猫っ毛やちぢれたくせ毛も、曲がった箇所に節ができて、折れてしまいます。

大人になってから切れ毛が増えるのは、ストレスや食生活の乱れが影響していることが多いです。

勉強・仕事・人間関係で疲労を感じ、時には悩んで眠れない日もあるでしょう。

夜遅くまで遊びに出て、十分な休息を取れないまま朝になるなんてことも、あると思います。

回復力のある十代なら大丈夫でも、大人になると体がついていかず、肌荒れ・髪質の低下といった症状が出てしまいます。

髪の毛の主成分はアミノ酸やタンパク質。

不規則な生活で、栄養バランスを考えない食事をしていると、水分と栄養が髪の毛に行き届かずに、弱い髪が生えてくるか、薄毛の原因にもなりかねません。

食生活の改善としては、脂質と塩分が多い外食を避けて、高タンパク低脂質な和食中心な食事をしてみましょう。

まとめ

切れ毛の原因となる要因はたくさんありますので、あなたがどれに当てはまっているか考えてみましょう。

男女ともに、女性ホルモン分泌量の不足により、髪の潤いがなくなってしまう方は多いです。

ストレスと生活習慣、食習慣の乱れも髪質に大きな影響を与えていますから、ぜひ改善してくださいね。

切れ毛が改善された時、どんなヘアスタイルをしたいですか?

美しく潤いに満ちた髪の毛なら、スタイリング剤を使わなくても、見栄え良くおしゃれに決まるはずです。