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薄毛で悩む人!美容院へ行く前にコレ読んで♪薄毛を隠すヘアアレンジ

 

薄毛に悩まされると、毎日のスタイリングが難しくなりますよね。

薄毛を目立たなくするにはどのようなポイントに気を付ければよいのでしょうか。

ここでは、自分でできるスタイリングのポイントを紹介しています。

薄毛にお悩みの方は確認しましょう。

 

目次

薄毛の原因になってしまうスタイリング

いつの間にか進行してしまう薄毛。

気づかずにこれまで通りのスタイリングをしていると、薄毛を強調してしまうことがあります。

また、何気なく行っているスタイリングが原因で薄毛が進行することがあります。

どのようなスタイリングがNGなのでしょうか。

整髪料の使い方に要注意

毎日のスタイリングに欠かせない整髪料。

便利なアイテムですが使い方を間違えると薄毛につながるので注意が必要です。

一度のスタイリングに、大量の整髪料を使うと髪の毛がべたついてしまいます。

地肌が透ける原因になるので、同じ髪の毛の量でも薄毛に見えることがあります。

整髪料は頭皮や髪の毛にダメージを与える原因にもなります。

整髪料を塗ると、ホコリやゴミなどが髪の毛や頭皮に付着しやすくなります。

これらが毛穴をふさいでしまうと、髪の毛に栄養を届けられなくなり薄毛につながってしまいます。

この点を気にして頭皮を洗いすぎても、皮脂の分泌が過剰になり薄毛につながる恐れがあります。

多くの整髪料に含まれている界面活性剤にも注意が必要です。

この成分には、髪の毛を構成するタンパク質を奪う働きがあります。

使い続けることで、髪の毛が細くなることがあるのです。

髪の毛が細くなると地肌が透けるため薄毛に見えてしまいます。

便利な整髪料ですが、使用方法には十分な注意が必要です。

整髪料は適量を使用することが重要です。

塗りすぎると髪の毛がまとまり過ぎて薄毛に見えてしまいます。

また、洗い落とすことが難しくなるので頭皮にダメージが加わりやすくなります。

出来るだけ頭皮に付着させないように使用しましょう。

ダメージが心配な方は、頭皮や頭髪にやさしい整髪料を選ぶとよいかもしれません。

女性が注意したいスタイリング

髪の毛をアレンジしやすい女性は様々なスタイリングが楽しめます。

この点はうれしいですが、頭皮や頭髪に負担がかかりやすいので気をつけましょう。

特に注意したいのが、髪の毛をきつく縛るスタイリングです。

長時間髪を引っ張っていると、毛根がダメージを受けるため薄毛の原因になります(このような薄毛を牽引性脱毛といいます)。

エクステも牽引性脱毛の原因になる恐れがあります。

エクステに髪の毛が引っ張られ毛根にダメージが加わるからです。

また、シャンプーが行いにくくなるので、この面からもダメージは加わります。

おしゃれを楽しみたいかもしれませんが、薄毛が気になる方は避けたほうが良いかもしれません。

以上のほかでは、過度なヘアカラーやパーマも頭皮や頭髪にダメージを与えるので薄毛の原因になります。

基本的に、ヘアサロンでは頭皮や頭髪にダメージが加わりにくい方法でヘアカラーやパーマを行いますが、それでもノーダメージでは行えません。

繰り返し行う方は、薄毛の原因になる恐れがあると理解しましょう。

いつも同じヘアスタイル

いつも同じ分け目のヘアスタイルを続けることも薄毛の原因になります。

分け目が同じだと特定の毛根にダメージが加わり、牽引性脱毛を引き起こすからです。

薄毛が気になる方は、定期的にヘアスタイルを変えたほうが良いでしょう。

スタイリング 男性編

NGポイントに心当たりのある方は、毎日のスタイリングに注意しましょう。

具体的に、どのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。

スタイリングのポイント

薄毛は隠さないほうがGOOD!

薄毛が気になりだすと、残った髪の毛で薄毛を隠そうとする方が多いはずです。

気持ちはわかりますが、無理をして隠すと不自然になり余計に薄毛が目立ってしまいます。

また、隠そうとしている姿が痛々しいととらえられることもあります。

薄くなった部分を不自然に隠すよりも、髪の毛全体のバランスを整えたほうが薄毛は目立ちにくいといわれています。

薄い部分だけにこだわらず、全体のバランスを整えるようにしましょう。

トップにボリュームをだす

全体のバランスは縦長がおすすめです。

トップにボリュームを出してサイドを薄くすると様になりやすいといわれています。

薄毛の外国人俳優などに多いスタイリングです。

短髪にすると薄毛が目立ちにくい

薄毛になると髪の毛を伸ばしてカバーしたくなりますが、髪の毛を伸ばすと薄い部分とのコントラストが強くなるので薄毛が目立ちます。

薄毛を目立たなくしたい方は思い切って短髪にしましょう。

清潔感と好感度がアップする点もうれしいポイントです。

おすすめのヘアスタイル

以上を基本としつつ、オススメのヘアスタイルを紹介します。

自分に似合うヘアスタイルを見つけてください。

ショートレイヤー

両サイドを短く刈り上げたヘアスタイル。

ポイントは前髪を立ち上げること。薄毛が気になると前髪をおろしたくなりますが、おろした前髪から地肌が透けると薄毛が強調されます。

額が気になる方こそ思い切って前髪を立ち上げましょう。

ツーブロック

両サイドを短く刈り上げて、トップを残すヘアスタイル。

短髪に抵抗を感じる方にオススメです。

トップの髪の毛を長めに残すことができるのでアレンジしやすくなります。

トップの髪の毛を後ろに流せば、頭頂部を隠すこともできますよ。

ソフトモヒカン

サイドを短く、トップにかけてボリュームを残すヘアスタイル。

いわゆるベッカムヘアです。

頭頂部をカバーできるので薄毛が目立ちにくいといわれています。

爽やかさたスポーティーさを演出したい方にオススメです。

スタイリング 女性編

女性はどのようなポイントに気をつけてスタイリングすればよいのでしょうか。

女性が気を付けたい点についても解説します。

スタイリングのポイント

ヘアスタイルを変えてみる

女性の薄毛は全体にまんべんなく進むことが多いといわれています。

男性のように局所的に進むことはまれなのでヘアスタイルを変えればカバーできることが少なくありません。

なんとなく同じ分け目で過ごしている、髪の毛をいつも括っているなどに当てはまる方は、ヘアスタイルをがらりと変えてみるとよいでしょう。

ブローでボリュームアップ

髪の毛が寝ているため薄毛に見える女性も少なくありません。

このような方は、ブローで髪の毛を立ち上げるだけで薄毛が目立ちにくくなります。

ブローのポイントは風を当てる向きです。

毛の流れとは反対方向から風を当てながら、ブラシで根元から髪の毛を持ち上げるようにヘアセットするとボリュームが出ます。

整髪料の使い方に注意

セットした髪の毛は整髪料で固定します。

ただし、整髪料の使い方には注意が必要です。

ジェルやワックスなど、重いテクスチャの整髪料で固定すると、コシを失った髪がペチャンコになってしまうため薄毛が強調されます。

髪の毛を固定するときはスプレーを使用しましょう。

つけすぎは頭皮トラブルにつながるので、必要最低限にとどめます。

おすすめのヘアスタイル

ポンパドール

ボリュームが気になる方にオススメなのが、髪の毛をトップでまとめるポンパドールです。

まとめるポイントを調節することで薄毛をしっかり隠せます。

オン・オフ問わず利用できるヘアスタイルなので覚えておくと便利ですよ。

ショートヘア

ショートヘアはアレンジしやすいので薄毛を隠しやすいといわれています。

パーマをかけて動きを出すとボリュームがアップするのでさらに目立ちにくくなります。

ミディアムヘア

全体をふんわりさせたい方にオススメです。

ハーフアップなど、気になる部分を隠すアレンジもしやすいヘアスタイルです。

ただし、髪の毛が長くなると重みでボリュームが失われれるため頭頂部の薄毛が目立ちやすくなります。

しっかりとしたスタイリングが必要なヘアスタイルといえるでしょう。

カチューシャやバンダナを活用

前髪や分け目が気になる方は、カチューシャやバンダナを活用しませんか。

簡単に薄毛を隠せるうえおしゃれに見えるのでオススメですよ。

薄毛を気にせず、おしゃれを楽しんでみてはいかがですか。

まとめ

性別を問わず薄毛に悩む方が増えています。

気になる方は、毎日のスタイリングを見直してみませんか。

何気なく行っているスタイリングが薄毛を強調していることがあります。

紹介したポイントに気を付けるだけで、薄毛が目立ちにくくなるはずです。

ヘアサロンなどで相談する前に、自分でできる対策に取り組んでみてはいかがでしょうか。