カラーやパーマの繰り返し。そのダメージヘア大丈夫?

「人は見た目が8割」ともいわれていますが、実際に外見をきちんと見せることで第一印象は随分変わっていきます。

特に外見の中でも、忘れてはいけないのが髪の毛です。

ダメージがたまった「ぱさぱさヘア」ですと、せっかくきれいな格好をしてきちんとお化粧をしていても、第一印象がマイナスに働いてしまうこともあります。

今回は、そんなヘアケアについて、カラーやパーマなどのダメージの原因や実際のケア方法などを中心に紹介していきたいと思います。

意外と知らない?カラー、パーマの仕組みについて

まずは、カラーやパーマをあてることで、私たちの髪の毛にどういった変化がおきているのか、その仕組みやダメージとなる原因について紹介していきましょう。

カラーの仕組みとダメージについて

髪の毛にあてるカラーは、大きく分けて3種類に分類することができます。

それがブリーチとして髪の毛の色を抜く方法、反対に髪の毛に色を与える方法、そしてその両方を混ぜてカラーリングを行う方法となります。

ヘアカラーのしくみ

カラーリングの仕組みを実際に見ていきましょう。

カラーリングをする際、多くの人が使用するものとして「永久染毛剤」があります。

これをカラーリング材として使用することで、1~2カ月色がもちます。

また、色もたくさん展開されていますので、好みのものを選んでカラーリングができるということにメリットがあります。

そもそも髪の毛がどんなものでできているかご存知でしょうか?

髪の毛は、ケラチノサイトとメラノサイトというものが成分として含まれています。

メラノサイトとは、俗にいうメラニン色素のことです。

このメラニン色素がないと、髪の毛は白髪のように色がないものとなってしまいます。

カラーリングは、髪の毛の色を作っているこのメラニン色素に影響を与えます。

実際に、カラーリングをする際、色素を髪に浸透させる1液と、髪の色素を抜く2液という染料を使用します。

ここでいう1液はアルカリ性のもので、2液は酸性のものとなるのですが、この2つの成分が合わさることでできる酵素によって、髪の毛にもともとあるメラニン色素を退けているのです。

キューティクルにも影響が!

メラニンを退けることで、髪の毛から色が抜け、色が髪の毛にのりやすくなります。

こうして髪の毛にきれいなカラーリングを行うことができるのです。

ですが、カラーリングを行うことで影響が出るのはメラニンだけではありません。

キューティクルと呼ばれる髪の表面や内部にまでカラーリング材の成分が浸透してしまうので、髪の毛へのダメージも大きくなってしまいます。

パーマの仕組みとダメージの原因について

続いてパーマの仕組みについて見ていきましょう。

パーマ剤もカラーリング剤と同じように、1液と2液に分かれており、この双方が髪の影響を与えることによって髪にパーマがかかるのです。

ダメージの原因はヘアカラーと同じ!

そもそも髪の毛の主成分はタンパク質であり、さまざまな結合によって成り立っています。

その中でも、ジスルフィド結合というものが、パーマの1液によって変化し、その変化がシスティン結合を切断させることで、髪の毛をストレートやウェーブに変えることができるのです。

その後、巻いた状態もしくはまっすぐにした状態で、2液を髪の毛に塗布することで、ウェーブがかかった状態やストレートな状態をキープすることができます。

これが、パーマの仕組みです。

このようにパーマ液もカラーリング剤と同様に、髪の表面や内面にまで浸透し、影響を及ぼすので、髪の毛に大きなダメージを残してしまうのです。

カラー・パーマのダメージについて

続いては、ダメージがどう直接的に髪の毛に与えられるのか、その仕組みについて見ていきましょう。

カラーのダメージとその特徴

カラーリングと一概に言っても、主に3種類に分けることができます。

ヘアカラー、ヘアマニキュア、ヘアスプレー、これらはそれぞれ使用する薬剤が異なります。

この中でも、特に髪の毛へのダメージが大きいのがヘアカラーです。

他の2つに比べて、ヘアカラーが髪の表面から内側まで、しっかりとカラーリング材を浸透させることが主にダメージに影響しているのです。

ヘアカラーを何度も行うと、髪の表面のキューティクルがはがれてしまったり、逆立ってしまいます。

こうなってしまうと、ダメージは目で見ても深刻なものとなり、髪質自体がパサパサして、指通りも悪くなってしまうのです。

パーマのダメージについて

パーマをし続けることも、髪の毛には大きなダメージを与え続けることになります。

カラーリングが髪の表面に悪影響を与えるのに対して、パーマは髪の内部に影響を及ぼすこととなります。

パーマの場合、髪の毛の太さもダメージの大きさに影響しますが、どちらにせよ1~2カ月に1回にとどめておいたほうが賢明と言えるでしょう。

どちらも薄毛、抜け毛の原因に?!

パーマやカラーを続けることは頭皮にダメージを与えるため、薄毛や抜け毛の原因になることもわかっています。

カラー剤は皮膚炎に!?

まずカラーについてですが、こちらは先ほど紹介した染料の中でも、強い酸性である2液が薄毛や抜け毛に影響してしまうといわれています。

この2液が原因で頭皮にダメージを与えてしまい、中にはアレルギー性皮膚炎になってしまうことも考えられます。

こういった頭皮へのダメージは、毛穴詰まりや炎症なども引き起こします。

これらが続くと、結果として薄毛や抜け毛に悩まされることになってしまいます。

パーマ液には毒性が…!

続いてパーマについてですが、こちらもパーマ液が頭皮へのダメージに大きく影響しています。

先述した通り、パーマ液も1液、2液に分かれているのですが、この両方がそれぞれ頭皮にダメージを与える原因となります。

まず1液は、かなり強いアルカリ性の薬剤であるため、ぴりぴりとした刺激を与えるだけでなく、ふけやかゆみも引き起こします。

また、2液は、毒性が含まれています。

これらによって頭皮環境が悪化され、薄毛や抜け毛の原因となってしまうのです。

傷んだ髪質を修復するには

それでは実際に、カラーやパーマで傷ついた髪や頭皮をどう修復していけばいいのか、その方法やおすすめアイテムを紹介していきましょう。

ヘアケアグッズにはこだわって!

実はカラーやパーマだけでなく、ダメージの原因となっているかもしれないものに、普段使っているシャンプーやリンスなどのヘアケアグッズがあります。

裏を返せば、きちんとしたヘアケアグッズを使うことで髪や頭皮のダメージを改善することもできるのです。

おすすめのヘアケアグッズ

最後におすすめのヘアケアグッズを紹介していきましょう。

ミルボン イミュライズ

  出典:Aujua

こちら、ヘアケアグッズの大手でもあるミルボンが展開しているシリーズで、シャンプー、ヘアトリートメントのほか、洗い流さないトリートメントなども揃っています。

CMADKという毛髪保護成分が含まれているので、カラーやパーマで傷んだ髪を健康的なものへと導いてくれます。

シュワルツコフ プロフェッショナル BC KUR カラースペシフィーク ヘアマスク

  出典:schwarzkopf

特にカラーで傷んだ髪の毛には、「シュワルツコフ プロフェッショナル BC KUR カラースペシフィーク ヘアマスク」がおすすめです。

傷んだ髪を修復してくれるC⁺プロテインのほか、カラーリングの色落ちを防いでくれるアニオンシルクPPTなどが成分として含まれており、カラーリングのケアとしてぴったりのヘアマスクとなっています。

まとめ

いかがでしたか?

最近は、カラーでもパーマでも、新しい技術を駆使して作られたダメージが少ない薬剤も存在します。

まだ製品化されていないものもあるため、

私たちが手に入れることができる日はまだ先のようですが、

ぜひカラーやパーマを繰り返す場合は、髪や頭皮のためのヘアケアも心がけてください。