ジメジメする季節は髪の毛がうねったり広がったり…。どうにかならないの?

ジメジメとした梅雨の季節を嫌に思う方も多いのではないでしょうか。

梅雨空が続くと確かに気落ちしてしまいがちですし、ヘアセットも決まらないためテンションがあがらないということもあります。

しかしジメジメした時期に悩まされやすい髪のうねりや広がりは、ちょっとしたケア次第で落ち着かせることもできるのです。

今回は、うねりや広がりの原因を説明して行くとともに、対策をいくつか紹介していきたいと思います。

原因

特にくせ毛の方は、湿気の多い時期は髪のうねりや広がっている様を実感することが多いかと思います。

一方で、くせ毛でもないのに髪に同じような症状がみられる方も多いのではないでしょうか。

これには実は、髪のダメージが関係しているのです。

水分とキューティクル

髪にはもともと10~15パーセントほど水分を貯蓄しています。

これがそのままならば、何の問題もなくヘアスタイルをキープできます。

しかし、髪にダメージが溜まることで髪のキューティクルが剥がれ落ちてしまい、はがれた部分から水分が髪内部に侵入してしまいます。

キューティクルは毛髪の表面を覆っているので、これが剥がれ落ちてしまうと外部からの刺激に弱くなるほか、元々髪の内部にあった栄養分や水分を外へ排出してしまうのです。

結果、髪に余分な水分が浸透し、膨張してしまうことでダメージがひどい部分から髪にうねりが生じることになります。

湿気が多い梅雨の時期や、雨の日は特に外部から水分を補給しやすいですし、1日のうちでも午後になればなるほどうねりや広がりがひどくなっていきます。

また、くせ毛の方は特に湿度の変化を敏感に受け取ってしまいます。

湿気が多くなればなるほど、髪はさらにうねりますし、さらに髪にダメージがたまってしまうと、よりうねりや広がりがひどくなってしまうのです。

解決法

髪のうねりや広がりを改善するためには、溜まってしまった髪のダメージを解消することが最適です。

しかし、既についてしまったダメージを修復するのは、とても手間がいる難しいことでもあります。

そこでおすすめしたいのが、「髪を保護してあげる」ということです。

すでについてしまったダメージをそれ以上深刻化させないためには、しっかりと髪を保護してあげることが大切になります。

具体的には、髪の毛の表面を覆っているキューティクルを守ることで、髪に溜まった栄養素や水分の排出を抑え、余分な水分の侵入を防ぐことができるようになります。

そこで、続いてはそんなキューティクルを守るために必要な解決法として、いろいろなヘアケアを紹介していきましょう。

シャンプー

まずは毎日できる対処法として、効果的なシャンプーの仕方を紹介していきましょう。

シャンプーを髪につける時、あなたは出したものを直接髪につけ、ごしごしと洗ってしまっていませんか?

一見何の問題もなさそうなこちらの手順は、実は髪に負担をかけてしまうものでもあります。

シャンプーは、手に取ったらしっかりと泡立ててから髪につけ、まずは頭皮から汚れを落としてあげることが大切です。

そうしないと、髪の毛がパニック状態になってしまうのです。

また、シャンプーを行う際に重要となってくるのが「すすぎ」の時間です。

あらかじめ髪を濡らしてから、シャンプーをし、十分にすすぐという方がほとんどかと思いますが、このすすぐ時間をたっぷりとることで、健康な髪へと導くことができます。

洗い流さないトリートメント

また、キューティクルを守るためには、タオルドライ後に洗い流さないトリートメントを付けることがポイントとなります。

一度はがれてしまった髪のキューティクルは戻ってはきませんが、それを新しく補うことはできます。

そのために、洗い流さないトリートメントで、しっかりとキューティクルを保護してあげることが必要となってくるのです。

ブロー

水素結合?

ブローの仕方次第でも、髪のキューティクルをしっかりと守ることができます。

そもそも髪にうねりや広がりが出てしまうのは、しっかりとブローをしていないことが原因として考えられます。

髪を十分に乾かさないと、寝癖が出てしまうことがありますよね。

これには、髪の水素結合が関係しています。

髪は十分に乾いた段階で、水素結合がなされ、髪一本一本の形が形成されます。

しかし髪が濡れた状態ではまだ結合が切れたままなので、自由にヘアスタイルもセットできる反面、そのままにしておいてしまうと乾くときに好き勝手形がついてしまうようになります。

乾いてしまった後でうねりや広がりを治すのが難しいのも、この髪の水素結合が関係しているのです。

自然乾燥は絶対NG!

ブローをするときは、髪の根元から毛先へとドライヤーを当てるようにしましょう。

そうすることで、キューティクルを整えることができます。

また、シャンプー後にドライヤーを当てる時は、髪を塗れたままにしておかないことがポイントです。

濡れたままにしておくと、徐々に髪に水素結合が起き、はねやうねりが出てしまうようになります。

この場合も根元から毛先へとドライヤーを当ててあげるようにしましょう。

ブローでヘアスタイルを整えたら、最後にドライヤーで冷風を当ててあげると形崩れを防ぐことができますよ。

ヘアオイル

ヘアオイルは髪のうねりや広がりを解消するのに最適なアイテムです。

ヘアセットした後に、スタイリング剤で髪型を整える方も多いかと思いますが、実はこれが原因で髪にダメージを与えてしまったり、うねりを生じさせてしまうこともあります。

というのも、数体リング剤の中には、水分を多く含んでいるものもありますので、せっかく出来上がった髪の水素結合をほどいてしまうこともあるのです。

一方で、髪に悪影響を与える成分を含んでいるスタイリング剤もあるので、使用する際は注意が必要です。

それに比べてヘアオイルは、その名の通り油分でできていますので、水をはじくことができます。

そのため、外部から髪へ侵入しようとする水分から髪を守ることができるのです。

ヘアセットの際に、ヘアオイルを髪につけた後スタイリングを行うと、うねりやひろがりを防ぐこともできますよ。

食事

健康な髪の毛を作るためには、食生活を改善することもひとつの手です。

そもそも髪の毛は、「ケラチン」という成分で大部分が成り立っています。

そしてこのケラチンを作りだすために必要なものというのが、タンパク質です。

タンパク質は髪だけでなく、皮膚や筋肉などを作りだす栄養分でもありますので、しっかりと摂取する必要があるのです。

タンパク質といっても、植物性と動物性があることはご存知かと思います。

健康な髪を作りだすためには、その両方をバランスよく摂取する必要があるのです。

しかし動物性たんぱく質は摂りすぎると毛穴のつまりを引き起こしますので、注意が必要です。

それらだけでなく、ケラチンの生成を助ける海藻類や緑黄色野菜なども食生活に取り入れ、バランスよく栄養価を摂取することが一番大切になります。

まとめ

いかがでしたか?

ジメジメしている時期だからこそ、放っておかずに髪をケアしてあげることで、髪のうねりや広がりを予防することができます。

ぜひ今からできる対処法として、自分なりの方法を実践してみてください。

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