青汁は野菜ジュースやグリーンスムージーと比べて何が違うの?

野菜の栄養素が豊富に含まれていて野菜不足の解消に役立つ飲み物には、青汁の他にも野菜ジュースや最近流行りのグリーンスムージーがありますよね。

では野菜ジュースやグリーンスムージーと青汁との違いは一体何なのでしょうか?今回こちらではこうした青汁や野菜ジュースそしてグリーンスムージーといった野菜の栄養素が豊富な飲み物の特徴やその違いに着目し、メリットやデメリットについてご紹介します。

どれも手軽に野菜不足を補う際に役立つ飲み物ですから、特徴を踏まえて自分に合ったものを選んで毎日の健康維持へと活かしていきたいですね。

青汁ってどんな飲み物?効果はあるの?

青汁と聞くと「不味い飲み物」「体に良さそう」というイメージを抱きますよね。

しかし、実際のところ「どのような飲み物なのか」「原料として使用されている野菜は何なのか」といった具体的な情報について知らない人がほとんどだと思います。

はじめに、青汁の特徴や原料など、青汁についての基本的な知識について見ていきましょう。

青汁の特徴

野菜ジュースの一種であるように思われる青汁ですが、原料として「栄養価に優れた野菜」を厳選していたり原料となる野菜の絞り汁のみならず素材まるごと使用していたりといった点が特徴として挙げられます。

したがって、野菜ジュースの製造過程で搾りかすとして取り除かれる食物繊維が青汁には豊富に含まれていますよ。

野菜ジュースは文字通り「飲み物」としての摂取に限られますよね。

対して青汁は粉末タイプで水に溶かして飲む他にもヨーグルトやアイスに混ぜたりお菓子作りや調理へのアレンジに使用したりと幅広い活用ができるものや、サプリメントのように手軽に摂取できる粒・サプリメントタイプのものなど様々なタイプが展開されています。

また、青汁の製品ごとに採用されている製法は異なりますが、中には「加熱処理」が行われていないため「野菜に存在する酵素の摂取が可能になる」というメリットが得られるものもあります。

青汁の原料となるもの

青汁の原料として使用される野菜は、以下のような栄養価に優れたものから厳選されます。

  • ケール
  • 明日葉
  • 大麦若葉
  • 桑の葉
  • 長命草
  • クマザサ
  • クロレラ
  • ブロッコリー
  • ゴーヤ
  • 小松菜

例えば、ゴーヤやブロッコリーそして小松菜などは普段の食事でも使用することの多い野菜ではありますが、それ以外の野菜は馴染みのないものばかりだと思います。

これは、「栄養価に優れてはいるものの、食材としての使用に適していない味や風味」といった性質が関係しています。

つまり、「普段の食事からの摂取が難しいものの栄養価に優れた野菜」を原料として使用されている青汁では、普段口にしない野菜の特有成分や豊富で様々な栄養素の摂取が可能となると言っても過言ではありません。

青汁と野菜ジュースを比較してみよう

次に、野菜ジュースの特徴を踏まえたうえで、上記のような特徴を持つ青汁は野菜ジュースと何が違うのかそれぞれを比較していきましょう。

野菜ジュースとは?

スーパーやコンビニなどの身近なお店でもよく見かける野菜ジュースは、ペットボトルや紙パックそして缶などの容器に入れられていることの多いですよね。

そうした野菜ジュースでは、喉越しが良くなるように食物繊維が搾りかすとして取り除かれ搾り汁のみが使用されているほか、加熱処理が行われていることがほとんどです。

また、野菜ジュースの特徴としても挙げられる「甘く美味しい味」は、野菜の搾り汁に配合されている糖分や果物のエキスのお陰とも言えます。

カロリーや糖質

野菜ジュースは「美味しく飲みやすい」という特徴がある反面、配合されている糖分や果物のエキスによってカロリーが高くなる傾向にあります。

対して青汁は極力糖分や果物のエキスを配合せず、原料となる野菜由来の成分のみを使用していることがほとんどです。

したがって、青汁は糖分や果物のエキスが使用されていない分、野菜ジュースよりも低カロリーの飲み物と言えますよ。

栄養素や原料面

また、野菜ジュースでは飲みやすい味へと仕上げるために使用する野菜は青臭さや独特の風味が少ない淡色野菜を使用する傾向にあります。

淡色野菜にも野菜ならではの栄養素が含まれてはいますが、優れた栄養価を誇る緑黄色野菜にはどうしても劣ってしまいます。

一方、青汁では栄養価に優れた緑黄色野菜といった野菜や葉物を厳選して使用しているほか、その他に果物や糖分を配合していないので「栄養価に優れた野菜ならではの栄養素」を効率良く摂取することが可能となりますよ。

コスト面のお得度合い

身近なお店でも発売されている野菜ジュースは容器や重いジュースの運送にコストがかかるため安くても1缶約150円、野菜の搾り汁のみを使用したものとなるとそれ以上の値段になります。

青汁では粉末タイプのものであれば軽くコンパクトな性質から輸送費のコストが抑えられていたり、一度にまとめての購入が可能となってまとめ買いによる割引が受けられたりします。

したがって、1杯あたりの相場は約80円で高くても150円程度と比較的安い価格帯で抑えられています。

青汁とグリーンスムージーも比較してみよう

青汁と野菜ジュースの違いについては上記の通りですが、青汁と同様に野菜をまるごと使用するグリーンスムージーではそれほど差があるように感じられませんよね。

では、青汁とグリーンスムージーの違いにはどのようなものがあるのでしょうか?

グリーンスムージーとは?

最近女性の間でも話題になっているグリーンスムージーは、緑色の野菜と果物を水と一緒にまるごとミキサーをはじめとした機器ですりつぶして作る飲み物のことを言います。

熱を加えずに作るグリーンスムージーは失われる栄養価を最小限に抑えながら、スムージー状になるまで野菜や果物を細かくすり潰すことで消化吸収率を高められる効果も期待できますよ。

緑色の野菜には独特の青臭さがありますが果物を使用することで飲みやすく仕上がるほか、使用する野菜や果物に含まれている食物繊維や酵素もまるごと手軽に摂取できる点も特徴として挙げられます。

また、グリーンスムージーを美味しく作るには「野菜:果物=6:4」の割合で使用するのが理想的だとされています。

カロリーや糖質

グリーンスムージーでは緑色の野菜の青臭さを和らげて飲みやすくするために果物が使用されますが、使用する果物の割合が多いと糖分が高くなります。

フルーツを使用するグリーンスムージーでは、どうしても果糖がある分だけカロリーが高くなる傾向にあるのですね。

糖分が気になるからといって逆に使用する果物の量を少なくしてしまうと、野菜ならではの青臭さが気になってしまいます。

一方、糖分や果物を配合せずに主原料となる野菜のみが使用された青汁は、糖質が少なく低カロリーとなっています。

栄養素や原料面

グリーンスムージーを作る際に使用する野菜はお店に売っている野菜や果物に限られてしまいますが、青汁の場合にはお店では販売されていない「食事には適していないものの、栄養価に優れている野菜」が主原料として使用されていることがほとんどです。

当然グリーンスムージーは野菜や果物に含まれる栄養素の効率的な摂取に適してはいますが、普段口にしない野菜に含まれている特有成分や豊富な栄養素が摂取できるのは青汁だからこそ可能になる特徴ですよ。

コスト面や手間

グリーンスムージーを作る際にはたくさんの野菜と果物が必要なため材料にコストがかかるほか、適度な大きさに切った材料をカットしてミキサーに入れたり、作り終えた後のミキサーを洗ったりという手間がかかってしまいます。

対して青汁の場合には、粉末タイプのものであれば飲みたいタイミングで飲み物に溶かすだけで完成しますし、その後の洗い物の量は「青汁を飲むためのコップや容器」だけで済みます。

したがって、コスト面や手間を踏まえるとグリーンスムージーよりも青汁のほうに軍配が上がるといえますね。

どちらがダイエットには向いているの?

ダイエット中で摂取カロリー量が気になる場合には、果物を使用する以上果糖によるカロリーが高くなるグリーンスムージーよりも低カロリーで豊富な栄養素を摂取できる青汁のほうが適していると言えますよ。

栄養ドリンクのメリット・デメリットまとめ

以上でご紹介しました青汁・野菜ジュース・グリーンスムージーといった飲み物が持つ特徴から分かるように、それぞれの飲み物にはメリットやデメリットが存在します。

3種類の飲み物はどれも野菜の栄養素を手軽に摂取できるという点では共通していますよね。

それぞれの飲み物から栄養素を摂取して健康や美容に役立てるには、やはり継続的な飲用が必要となりますよ。

したがって、青汁・野菜ジュース・グリーンスムージーのメリットとデメリットの両方を踏まえたうえで、無理なく続けられるものを選ぶようにしましょうね。

青汁

①メリット

低カロリーで1杯あたりの価格が安く、主原料として使用されている野菜に含まれる栄養素を効率良く摂取できます。

また、粉末タイプの青汁では「飲み物に溶かすだけで飲むことができる」という飲用方法の手軽さも魅力ですね。

②デメリット

主原料として使用されている野菜の種類によっては青臭さや苦味が強く飲みにくいほか、入手手段も通信販売が主流となっているため気軽に購入できないというデメリットがあります。

野菜ジュース

①メリット

近くのお店で手軽に購入できる野菜ジュースは、やはり飲みやすい味を楽しみながら使用されている野菜の栄養素を摂取できる点がメリットとして挙げられます。

②デメリット

野菜ジュースならではの「飲みやすい味」へと仕上げるために使用されている糖分や果物によってカロリーがどうしても気になりますし、野菜100%のものは1杯あたりの値段が高く飲みにくくなる傾向にあります。

グリーンスムージー

①メリット

グリーンスムージーは使用する野菜や果物に含まれている成分をまるごと美味しく摂取することができますし、気分や好みによって材料を変えることで様々な味が楽しめられます。

②デメリット

しかしどうしても自分で作るとなると材料を切ったりミキサーを洗ったりといった手間がかかるほか、使用する野菜や果物の値段が気になります。

また、美味しさを追求すると使用する果物の量が多くなり、糖分やカロリーが高くなるのも厄介なポイントですね。

おすすめの青汁を紹介

青汁と野菜ジュースそしてグリーンスムージーのそれぞれが持つメリット・デメリットを比較すると、「主原料によっては苦い」というデメリット以外において青汁が勝っていることが分かりますね。

つまり、青汁の場合には「苦さをはじめとした飲みにくさ」さえ克服すれば、「低カロリーかつ栄養価に優れていて飲みやすい」といったパーフェクトな飲み物になると言えますね。

糖質・カロリーを抑えたフルーツ青汁

たくさんの種類が展開されている青汁には、青汁ならではの短所である「飲みにくさ」を克服し「美味しく続けやすい」というメリットを兼ね備えた製品が多くあります。

その中でも特にオススメな青汁として、糖質・カロリーを抑えていて美味しい味に仕上がっている「たっぷりフルーツ青汁」をご紹介します。

①めっちゃたっぷりフルーツ青汁

特徴

「めっちゃたっぷりフルーツ青汁」では、主原料としてクマザサ・明日葉・モリンガといった栄養価に優れた野菜が使用されています。

加えて、149種類の酵素や有胞子性乳酸菌そして8種のビタミンと9種のミネラルのほか、プラセンタといった美容成分が配合されている粉末タイプの青汁です。

これだけの栄養素や成分を含みながらもフルーツと野菜それぞれ11種類から抽出したエキスによってフルーティーで飲みやすい味に仕上がっているので、ジュースを飲む感覚で無理なく続けられるという嬉しいポイントがありますよ。

参考価格

「めっちゃたっぷりフルーツ青汁」では、主原料としてクマザサ・明日葉・モリンガといった栄養価に優れた野菜が使用されています。

加えて、149種類の酵素や有胞子性乳酸菌そして8種のビタミンと9種のミネラルのほか、プラセンタといった美容成分が配合されている粉末タイプの青汁です。

これだけの栄養素や成分を含みながらもフルーツと野菜それぞれ11種類から抽出したエキスによってフルーティーで飲みやすい味に仕上がっているので、ジュースを飲む感覚で無理なく続けられるという嬉しいポイントがありますよ。

内容量

「めっちゃたっぷりフルーツ青汁(1箱30包入)」では個包装が採用されていて、1包あたり3g(3g×30包で計90gの内容量)の粉末タイプの青汁が入っています。

摂取目安量は1日1~2包で、1包につき100ml程度の水やお好みの飲み物に混ぜての飲用が推奨されています。

また、ヨーグルトを始めとした様々な食品に混ぜてのアレンジ方法でも美味しく摂取することが可能となっています。

口コミ

「不味いイメージのある青汁とは思えない美味しさでゴクゴク飲んでしまいます」「飲みやすい味で無理なく続けられています」といった味に関する良い口コミが多く見られますので、青汁初心者の人には無理なく始められやすい青汁と言えますね。

また、「豊富な栄養素と合わせて美容成分をたくさん摂取できるのが嬉しい」「毎日1食をめっちゃたっぷりフルーツ青汁に置き換えてダイエットに役立てています」といった愛飲者の人の口コミとしては優れた栄養価のみならず、ダイエットに活かしているという人も多くいます。

まとめ

特徴とともにメリット・デメリットをご紹介しました3種類の青汁・野菜ジュース・グリーンスムージーは、どれも野菜の栄養素を手軽に摂取する際には役立つ飲み物です。

1杯あたりのコストパフォーマンスやカロリー量そして栄養価で言えば青汁が最もオススメではありますが、一概には「青汁が一番良い」とは言い切れません。

これは習慣として飲用を続けることで初めて豊富な栄養素を健康や美容に役立てられるようになるからです。

したがって、好みや生活スタイルに合っていて「無理なく習慣として続けられるもの」が1番良いですよ。そうした1番合っている飲み物を選ぶ際には、今回こちらでご紹介しました内容を参考にしていただければ幸いです。