青汁って本当に体にいいの?飲む意味は?

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早朝の時間帯や休日の昼間など、テレビやCMで良く見かける青汁。テレビでよく見るほど、青汁が「体に良い」「野菜不足を補える」そして「痩せる」と人気を集めているのはなぜでしょうか?

 

テレビでよく見かけることもあり、「青汁の効果はなんとなく知っているものの実際のところはよく知らない」という人は少なくはないはずです。

 

こちらでは、青汁が人気を集める理由とともに、青汁を飲むことで実際にどのようなメリットがあるのかについて見ていきます。

また、最後に青汁がオススメな人の特徴についてもご紹介しますので、青汁のメリットが気になる人は是非参考にしてくださいね。

今、青汁が爆発的に人気な理由

食の欧米化による野菜不足が気になる

青汁 野菜不足

1日あたりの野菜摂取量の目安はご存知ですか?「健康維持のために野菜は多く摂取したほうが良い」とは分かっていても、具体的な数字としての野菜摂取量の目安は知らないという人は少なくはありません。

 

1日あたりの野菜摂取量の目安としては、厚生労働省が「健康維持のために1日あたり350gを目安に野菜を摂取しよう」と定めています。

しかし「1日あたり350gもの野菜を摂取できているか」といえば難しいですし、最近では日本人の野菜不足が問題視されています。

 

というのも、欧米化が進む現代の日本では、和食を中心とした日本人の食生活もまた欧米化へと変化しつつあります。

味噌や醤油といった大豆製品そして野菜類や魚類を中心に構成される和食に対し、欧米化した食事ではどうしても動物性食品が占める割合が高くなります。

食生活の欧米化によって、日本人の動物性食品の摂取量が増加すると当時に野菜の摂取量が不足している傾向にあるのです。

 

食生活の欧米化だけでなく忙しく自炊をする時間がないため、外食やジャンクフード中心の食生活を送っている人が多いことも背景にあります。

 

厚生労働省調査で判明した「20代の平均野菜摂取量は240g、40代で270g程度である」というデータからも分かるように、多くの日本人は1日の野菜摂取量の基準値を下回っていて野菜不足の状態にあるのです。

生活習慣病の予防をしたい

「野菜の摂取量が少ない」つまり「野菜不足」の状態が続くと健康に様々な悪影響が及ぼされますが、その中でも注意しておきたいのが「糖尿病・高血圧症・高脂血症・肥満症」といった生活習慣病の原因になるということです。

これらの生活習慣病は異常が生じほとんどは自覚症状がないまま進行し、健康診断での血圧値やコレステロール値などの数値に異常が見られて初めて発症に気付くなんてことも珍しくはありません。

 

生活習慣病を発症している人のみならず「何らかの改善を行わなければ将来的に生活習慣病を発症する」とされる「予備軍」を含めると、決して少なくはない割合の日本人が生活習慣病のリスクを抱えているとされています。

 

つまり、野菜不足が深刻化しつつある日本人にとって生活習慣病は「国民病」と言っても過言ではないのです。

また、生活習慣病は進行すると脳卒中や心筋梗塞そして腎不全といった時として命の危険に関わる疾患へと繋がるほか、生活習慣病に分類される多くの疾患自体もが日本人の死因の多くの割合を占めているのも事実です。

 

したがって、「今は何の問題もないから大丈夫」と生活習慣病を軽んじるのではなく、根本的な原因の1つとして挙げられる「野菜不足」を解消していきたいですね。

青汁だけで100%野菜不足解消!というわけにはいきませんが、青汁は不足した野菜を補うのにこころ強いパートナーとなってくれるのです。

食事だけで必要な栄養素を補うのが難しい

「青汁は栄養が豊富で体に良い」「青汁は野菜不足を補える」といっても、「野菜を常にたくさん食べているから大丈夫」と思われている人もいると思います。

しかし、日常の食生活だけでは想像以上に野菜成分を摂取できていません。日本人が野菜不足の傾向にあることは厚生労働省が打ち出しているデータでも明らかです。

 

先述の通り、厚生労働省によって「1日の野菜摂取量の目安は350g」と定められていますが、決して野菜を350g摂取すれば良いというものではなく「350gのうち120gは緑黄色野菜を、残りの230gはその他の野菜(淡色野菜)で摂取するのが適正」とされています。

 

緑黄色野菜120gを野菜で換算すると、トマト(1個150~200g)5分の3~5分の4個、にんじん(1個150~200g)5分の3~5分の4個、ピーマン(1個)3~4個、ほうれん草(1束200g)5分の3個になります。

また、その他の野菜(淡色野菜)230gを摂取するには、キュウリ(1本100g)2~2.5本、レタス(1枚30g)7~8枚、もやし1袋、ナス(1本80g)3本となります。

 

普段の食事でたくさんの野菜を摂取しているつもりでも、上記の量よりも少ない場合には「1日の野菜摂取量350g」は満たせられていないことになります。

毎日の食生活で「緑黄色野菜120g、その他の野菜230g」を満たせられないことはありませんが、現実問題として毎日これだけの野菜を摂取し続けるのはなかなか難しいものです。

青汁は理にかなった健康飲料!

青汁 比較

食生活の変化から野菜不足にあること、野菜不足が生活習慣病の原因となること、そして食事から野菜を摂取しているつもりでも必要な量の栄養素を摂取できているとは限らない、ということについて見てきました。

 

食生活の変化によって野菜不足に陥りやすく、さらにはたとえ食事から野菜を意識して摂取していたとしても必ずしも摂取すべき量の栄養素を得られているわけではない……とすると「どうすれば野菜の栄養素をきちんと摂取できるの?」と悩んでしまいますよね。

時には命の危険にも関わる生活習慣病の原因ともなる野菜不足なのですから、できる限り必要摂取量を満たして野菜不足を解消したいものです。

そこで役立つのが、主原料となる生野菜から生成した絞り汁・絞り汁を粉末にしたものである青汁です。

 

製造過程で主原料となる野菜の栄養素をたっぷりと含む絞り汁とその残りカスとに分類されるので、いわば青汁は野菜の栄養素が凝縮した健康飲料!

毎日の食生活にプラスするだけで野菜の栄養素を摂取できる青汁は、まさに野菜不足を補うには理にかなった健康飲料と言えます。

 

nanairo編集部のオススメ青汁を知りたい方は下記よりチェックしてみてください。

青汁の比較ランキングを紹介!おすすめの青汁はどれ?

飲むだけの青汁って何が体にいいと言われているの?

疑問

では「飲むだけで野菜不足を補える青汁の何が体に良いのか?」というと、青汁に豊富に含まれている栄養素や食物繊維が健やかな体作りへと導いてくれるのです。

 

青汁は主原料として大麦若葉・明日葉・ケールといった野菜が使用されることが多く、これらには他の野菜とは比べものにならないほど多くのビタミンやミネラルそして食物繊維やポリフェノールといった栄養素が含まれています。

 

青汁に豊富に含まれるビタミン類としてはビタミンAやビタミンCが挙げられ、体の様々な機能を整えたり強くしたりして体の調子をより良くするほか、老化の原因にもなる活性酸素を抑制する「抗酸化作用」はアンチエイジング効果・がん予防効果・美肌効果の働きが得られます。

 

さらに、カリウムやカルシウムといったミネラル類は、丈夫な骨や歯の形成・塩分の排出機能をサポートから高血圧の予防効果といった体の機能維持に効果的です。

また、食物繊維は整腸効果に優れているので腸内環境の改善に役立ちますし、腸内トラブルの改善・予防から大腸ガンを防ぐことが可能となります。

 

青汁は優れた栄養価を誇る主原料を絞り飲みものとしてギュッと凝縮したものですから、上記のような様々な栄養を効率良く摂取することが可能となります。

つまり野菜不足やそれによって不足しがちな栄養素や食物繊維を摂取することで、ビタミン類をはじめとした成分が持つ効果によって体の中から健康を目指せられるのですね。

飲むだけで青汁に効果はあるの?

栄養素や食物繊維に富む青汁からはビタミン類をはじめとした成分が持つ様々な効果が期待できますが、薬のように即効性があって「飲んですぐに良い効果を感じられる」というわけではありません。

 

青汁は毎日の食生活だけでは不足しがちな栄養素や食物繊維を、あくまでも補うためのものです。

また、食生活を改善してすぐに体の調子が良くならないように、青汁を飲み始めてすぐに体に良い変化が現れるものではありません。

 

とはいえ、私達の体は摂取した食事やそれから吸収した栄養素から構成されていますから、青汁を飲み続けて不足しがちな栄養素や食物繊維を補えば嬉しい変化が現れるようになりますよ。

したがって、青汁からの効果を実感するには飲み続けることが何よりも大切になります。

生活習慣を見直しながら、青汁の効果を得るには最低2~3ヶ月飲み続ける必要がありますから、無理なく続けられる味・価格そして生活スタイルに応じた摂取方法が行えるものを選ぶようにしましょう。

青汁を飲めば野菜を摂らなくて良いというわけでもない

青汁は飲み続けることこそが大切ですが、当然青汁を飲めば食事から野菜を摂取しなくて良いというわけでもありません。

 

むしろ「青汁を飲んで栄養素や食物繊維を摂取しているから、野菜は食べなくても良い」という過信は食生活の乱れを生じさせ、かえって不健康な状態に陥ってしまいかねません。

 

あくまでも青汁は「毎日の食生活で不足しがちな栄養素や食物繊維を補う」という健康補助食品です。

青汁に豊富な栄養素が含まれているとは言っても野菜に含まれている天然の栄養素には及びませんし、野菜でしか摂取できない栄養素も存在します。

あくまでサポート的役割として青汁を活用しよう!

健やかな体作りの基本はやはり毎日の食生活や運動です。

そもそも生命維持のためには炭水化物・タンパク質・脂質といった3大栄養素が必要不可欠となりますから、青汁だけを飲む・野菜だけを口にするといった食生活を送るのは決して健康的な体をキープできているとは言えません。

 

また、毎日の食事から栄養を摂取し体の各機能を正常に保っていなければ、たとえどれだけ栄養価に富む青汁を飲んだとしてもきちんとその栄養価を体が吸収することができませんよ。

健やかな体作りには3大栄養素と野菜とをバランス良く摂取できる食生活が大前提ですから、その食生活でも不足しがちな栄養素を青汁で補うというイメージで飲み続けるようにしたいですね。

具体的に青汁はどんな人が飲んでいるの?

野菜不足だと感じている人

忙しい毎日を過ごしていて自炊をする時間がないと、ついつい外食や出来合いのお弁当中心の食生活になってしまいがちですよね。

コンビニやスーパーでのお弁当や外食そしてファーストフードは買ってすぐに食べられる点では便利ですが、栄養バランスが悪い食事内容となっています。

 

どうしても出来合いのお弁当やファーストフードでは動物性食品が占める割合が高くカロリーの摂取量もオーバーしますし、何と言っても野菜をほとんど摂取できずに野菜不足に陥ってしまいがちになります。

 

外食の際にできる限り野菜を多く使用されているメニューを選んだり、お弁当を購入する時にはサラダをプラスしたりといった工夫も大切です。

しかし、それだけでは野菜不足を補うことは難しいですから、効率良く野菜の栄養素や食物繊維をプラスできる青汁がおすすめですよ。

カルシウム不足だと感じている人

ケール青汁のカルシウムが骨を丈夫に

青汁にはミネラルとしてカルシウムも豊富に含まれていますから、カルシウム不足を感じる人にもおすすめです。

 

カルシウムは骨や歯を丈夫にできる有名な作用の他にも、ストレスに強い体質へと改善してイライラを予防する効果がありますよ。

特に毎日を忙しく過ごしストレスを感じやすい人は、ストレス解消の意味でも摂取したいですね。

野菜嫌いの人や子供

野菜嫌いな子供でも大丈夫?子供も飲める人気の青汁ランキング!

「野菜に含まれている栄養素や食物繊維が体に良い」「野菜を摂取しないと健康に悪影響が及ぼされる」とは分かっていても、野菜嫌いな人にとってたくさんの量の野菜を食べるのは大変ですよね。

また、好き嫌いが激しい子供に健康や成長のことを考えて野菜を食べさせようと苦労しているお母さんも多いはずです。

 

そんな野菜嫌いな人や好き嫌いの激しい子供にも、青汁の豊富な栄養素は最適です。苦いイメージのある青汁も、最近では美味しく飲める味のものが多く展開されています。味の好みが合うものを選べば、無理なく飲み続けられますよ。

 

また、飲みづらさを感じた場合にも、牛乳や豆乳で割ったりアイスクリームに混ぜておやつにしたりと工夫できるのも嬉しいポイントになります。

毎日同じスタイルで飲んでいるとどうしても味に飽きてしまいますが、摂取方法を工夫すればその時の気分に応じて青汁を楽しめますね。

脂肪が気になる人

中性脂肪値が高い!青汁は中性脂肪を減らしてくれるの?

一度体についた脂肪は落とすのが大変ですが、脂肪燃焼効果を高めれば効率的に体脂肪を減らせられますよ。

 

青汁の主原料として使用される野菜の中でも、特に大麦若葉には脂肪燃焼効果を促進するビタミンB群がバランス良く含まれているので脂肪が気になる人にも適していると言えます。

肌の調子を良くしたい人

青汁に含まれるコラーゲンで美肌に!?おすすめの青汁まで紹介!

ビタミン類の中でも、下記のような肌にとって嬉しい効果をもたらすビタミンAとビタミンCは特に優れた美肌効果が期待できますよ。

 

  • ビタミンA

皮膚や粘膜を丈夫にする、健やかな状態を保つ

  • ビタミンC

メラニン生成の抑制からシミやそばかすを予防する、保湿成分であるコラーゲンの生成に使用され肌の潤い保持に役立つ、抗酸化作用から老化を予防する

 

外から肌を健やかにするスキンケアと共に、豊富なビタミン類を青汁から摂取して体の中からも美肌へとアプローチしていきたいですね。

寝つきが悪い人

ケール青汁が睡眠改善をサポート

青汁の主原料として使用されるケールにはトリプトファンという成分が含まれており、これは体内に吸収されると安眠効果のある成分「メラトニン」へと変化します。

 

「寝付きが悪い」「スッキリ起きられない」「寝ているはずなのに昼間眠くなってしまう」といった睡眠についてのお悩みがある人は、青汁に含まれるメラトニンの安眠効果を毎日の睡眠に役立ててみてはいかがでしょうか?

まとめ

ミネラルやビタミンそして食物繊維といった多くの栄養素を含む青汁は、毎日の食生活では不足しがちな野菜を補うというアプローチから体に嬉しい変化をもたらしてくれることが分かりました。

 

野菜不足を感じている人のみならず、健康的なダイエットに役立てたい人や生活習慣病を少しでも予防していきたい人にもオススメの青汁は、毎日の健康をサポートに役立つ飲料です。

毎日の食事でも栄養バランスをより良くしていくと同時に、食事からはどうしても摂取しにくい栄養素を青汁で補うというイメージで摂取していくようにしたいですね。

 

青汁に期待できる働きに惹かれた方は是非とも青汁を飲む習慣を始められてみてはいかがでしょうか?

 

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