ヘルスケア

お腹の調子を整えたいならキムチを食べよう!

辛くて酸っぱいキムチは、そのままでも、調理しても風味が独特でおいしいですし、お酒の肴としても最適な優れものですよね。

一方で、キムチは実は便秘解消にも効果がある食品としても注目を集めています。

そこで今回は、キムチが便秘に与える効果や1日の摂取量の目安、効率の良い摂取方法などを詳しく紹介していきたいと思います。

キムチって1日にどのくらい食べたらいいの?

キムチが好きな人は特に、1日たっぷりと摂取してしまうことも多いかもしれませんね。

しかしキムチは摂取すれば摂取するほど体に良い食べ物というわけではないので、1日の摂取量をきちんと守って食べることとが大切です。

具体的には、1日50グラムを目安に摂取すると良いでしょう。

一度にたくさん食べるというよりは、毎日少しずつ摂取を続ける方が効果を発揮すると思います。

キムチがどうして便秘に効くの?

韓国の漬物であるキムチは、発酵食品のひとつです。

発酵食品は一般的に便秘解消やエイジングケアが期待されていますが、キムチは特に便秘に効果的な食品と言われています。

植物性乳酸菌が豊富

野菜を唐辛子と一緒に漬け込んだ食べ物であるキムチには、漬け込む過程において膨大な植物性乳酸菌が含まれます。

この植物性乳酸菌は、キムチの具材として使用される白菜やニラ、ニンジンなどの野菜をエサとする特性があるほか、胃酸に強く、生きたまま腸内へとたどり着くことができると言われています。

腸へと行き届いた植物性乳酸菌は、乳酸を放出し腸内を弱酸性に保つことで悪玉菌を抑制、善玉菌の働きをサポートします。

そもそも便秘というのは、腸内で悪玉菌が優勢となり、腸内環境が悪化することが原因の一つと考えられているので、キムチに含まれる植物性乳酸菌を摂取することが便秘に効果的に働くことが分かりますね。

ちなみにキムチ1キログラムあたりには1億個ほどの植物性乳酸菌が含まれているそうです。

また、キムチの中でもエビやイカを使っているものの方が、タンパク質を多く含んでいることから乳酸菌の量が多いと言われています。

食物繊維も多く含んでいる

キムチの具の代表格である白菜には、食物繊維が多く含まれていることが分かっています。

食物繊維は善玉菌のエサとなることで腸内環境の改善に効果的に作用し、排便をスムーズにさせる効果がある栄養素です。

キムチのなかには大根や海鮮を多く使ったものもありますが、より便秘解消効果を高めたいのなら白菜を使ったものを選ぶと良いと思います。

唐辛子の刺激効果

キムチと聞くと、その辛さから「胃腸に悪影響を与えるのでは?」と思う人も多いようです。

たしかにキムチには唐辛子が多く含まれていることから、刺激物とも言われています。

しかし適量の摂取ならば、唐辛子の刺激効果で腸の蠕動運動を促進させることで排便を促すと考えられています。

便秘解消以外にもうれしい働きが!

キムチは便秘解消以外にも、いろいろな健康効果がある食品として注目されています。

ダイエット効果

キムチに含まれているカプサイシンは脂肪燃焼作用があると言われています。

また、発汗作用もあるので、血行が促進され、代謝アップにつながることからダイエットに効果的に働くとされています。

美肌効果

カプサイシンの作用で血行が良くなると、肌の新陳代謝が促進され、美肌効果が期待できます。

また、キムチには肌の老化を防ぐビタミンCも多く含まれていることから、アンチエイジングにも効果を発揮すると考えられています。

老化予防

キムチに含まれている成分の一つにβカロテンがあります。

βカロテンは活性酸素を除去し、細胞を活性化する作用があることから、老化予防に効果的に作用すると言われています。

また、βカロテンには肌や髪の毛、爪の健康を維持する作用も期待されています。

キムチをうまく取り入れるには?

便秘解消を始めとして、健康効果が高いと言われているキムチ。

続いては、そんなキムチを上手に取り入れるためのポイントや選び方などを詳しくみていきましょう。

一工夫して効率よく摂取しよう

キムチはそのまま摂取してももちろん良いですが、一工夫することでより効率を上げることができます。

例えばキムチを納豆と一緒に食べることで、納豆に含まれる納豆菌も便秘に効果的に働くことから、より一層便秘解消に役立つでしょう。

そのほか、腸内環境の改善に役立つとされている豆腐や、善玉菌を増やす作用があるきのこ類と一緒に摂取するのもおすすめです。

冷ややっこにキムチを添えたり、きのことキムチを一緒に炒めて食べたりと、毎日メニューを変えて摂取すると飽きずに続けられそうですね。

日本産のものと韓国産のもの、どちらが良いの?

スーパーなどに行くと、キムチは本場韓国産のものと、日本で作られているものの2つが販売されているかと思います。

日本産のものは日本人に合う味付けになっていますが、ほとんどが浅漬けに調味料で味付けしたものなので、発酵されていないものが多く、乳酸菌の作用があまり見込めないようです。

一方で、韓国産のものはしっかりと発酵しているので、乳酸菌の作用は期待できますが、味付けが酸っぱさと辛さ、甘さが入り混じっており、独特であることから日本人の舌には合わないことが多いようです。

乳酸菌の効果を考えると韓国産のキムチを摂取した方が良いのですが、最近は寄生虫が含まれているといううわさもあることから、安全性に太鼓判を押せなくなってきています。

したがって、毎日摂取するのなら、安全面からも日本産のキムチの方が良いのかもしれません。

辛さが苦手な人は?

キムチは独特の風味と辛さを持つ食べ物なので、なかには「あまり好きじゃない」という人も多いのではないでしょうか。

特に辛さの受容には個人差があるので、辛いキムチを我慢して食べる必要はもちろんありません。

一方で、「辛いのは嫌だけどキムチは食べたい!」という人も少なくはないはず。その場合は、水キムチを摂取してはいかがでしょうか。

水キムチは唐辛子を使わないキムチなので、辛さはありません。

と言いますのも、水キムチはリンゴやナシなどの果物の果汁を漬け汁にして、白菜や大根、ニンジンといった野菜を漬け混んで発酵させています。

唐辛子が持つ作用は期待できませんが、発酵させることで乳酸菌は含まれているので、便秘解消には効果的に働くとされています。

刺激物でもないので、胃腸が弱っている人や免疫力が低下している人にもおすすめです。

食べすぎは注意!

先ほどもちらっと述べた通り、キムチは摂った分だけ効果が発揮されるという類の食べ物ではありません。

実は食べ過ぎてしまうと悪影響を及ぼす危険性がある食べ物であるとも言われています。

キムチは適量であれば便秘解消に効果的に働くとされていますが、摂取しすぎると刺激が強くなり、逆に胃腸にダメージを与えることが分かっています。

特に風邪をひいていたり、体調が優れなかったりと、免疫力が低下しているときは胃腸がダメージを受けやすいので注意が必要です。

またキムチを食べすぎると、唐辛子が腸の蠕動運動を刺激しすぎてしまって、逆に下痢を引き起こすこともあります。

したがって、体調に合わせて摂取量を調整しながら、食べ過ぎないようにすることが大切です。

体に嬉しい効果が抜群!

いかがでしたか?キムチは便秘解消のほか、ダイエットや美肌にも効果的に作用することから、女性にとっては特にうれしい食べ物なのではないでしょうか。

ぜひ毎日、摂取量を守ったうえで効率よくキムチを摂取してみてください。

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asamin
九州出身♥自然大好き!旅行大好き!フットワークが軽いのが自慢です! nanairoでは、美容と健康を担当しています(^^)