ヘルスケア

オリーブオイルがお腹の調子を整えてくれる?オススメの使い方を紹介!

オリーブオイルは普段からどんな料理でも使いやすいため、家庭では1番親しまれているオイルではないでしょうか。

そんなオリーブオイルが、実はお腹の調子を整えてくれるのに役立つと言われていることをご存知ですか?

今回は、オリーブオイルがもたらす成長作用を中心に、効果的な摂取方法やオリーブオイルのほかの効果なども説明していきたいと思います。

なんでオリーブオイルが便秘に効果的なの?

イタリアなどの地中海地方では、便秘に悩んでいる人が少ないそうです。

その秘密がオリーブオイルであると言われており、実際に便秘になるとオリーブオイルを飲んで治すというくらい、便秘に効果があるものと信じられているようです。

また、ある研究機関の実験によると、便秘症状がみられる64人に2週間オリーブオイルを摂取してもらったところ、1人を除く63人の便秘が解消されたという結果も出ており、名実ともにオリーブオイルが便秘に効果的に働くことが窺えます。

どうしてここまでオリーブオイルが便秘に良い効果を与えるかと言いますと、これにはオリーブオイルに含まれる「オレイン酸」と言う成分が関係しているとされています。

オレイン酸とは植物性の油に多く含まれてる成分で、不飽和脂肪酸と呼ばれています。

酸化しにくく、小腸で吸収されにくいことから、まとまった量を摂取することで小腸内の便の滑りを良くする働きがあるほか、大腸へと行き届き、便を柔らかくするという作用があるため、便秘解消に役立つと言われているのです。

効果的な摂取方法は?

便秘解消効果が見込めるからと言って、オリーブオイルはただやみくもに摂取すれば良いというものではありません。

あくまで油なので、きちんと摂取量を守る必要があるほか、便秘解消効果をより高めるためには摂取する時間帯も大切になります。

具体的に、便秘解消に効果的な摂取方法を見ていきましょう。

朝食に

オリーブオイルは大さじ1杯で120キロカロリー超という、かなりの高カロリー食品です。

したがって、特にダイエット中の人は摂取しすぎは禁物。

では便秘解消のためにはどのくらい摂取すれば良いかと言いますと、1回あたり15~30ミリリットルが目安となります。

量としては大さじ1杯程度なので、これを何回かに分けるのではなく、一気に摂取するようにしましょう。

少しずつ摂取してしまうと、小腸や大腸に行き渡らないので、効果が薄れてしまうようです。

また、摂取の時間帯としては、朝食の時が最適と考えられています。

と言いますのも、朝起きて朝食を摂る時間帯と言うのは、腸の蠕動運動が最も活発な時期でもあるのです。

一方で、朝食代わりにオリーブオイルだけを摂取するというのはおすすめできません。

特にダイエットとの相乗効果を狙ってオリーブオイルのみを摂取する人が多いようですが、この場合空腹感は満たせても、栄養素の効果を十分に引き出すことは難しいと言われています。

便はあくまで食べ物を摂取することで生まれるものなので、オリーブオイルだけではあまり効果は見込めないようです。

また、食べ物と一緒にオリーブオイルを摂取することで、食べ物とともに腸内に行き届いて初めてオレイン酸が腸に作用するので、便秘解消のためにもしっかりと食べ物も一緒に摂る必要があるのです。

オリーブオイルは180度ほどで加熱しても酸化しないので、調理に使っても問題はありません。

また、地中海地方では子供の便秘にスプーン1杯のオリーブオイルを飲ませる習慣もありますし、抵抗が無ければそのままの状態で摂取しても良いと思います。

その場合はオリーブの実だけを使用して作られているうえ、化学処理が行われていないエキストラバージンオリーブオイルがおすすめです。

エキストラバージンオイルの方がオレイン酸が豊富に含まれてると言われていますし、他のものよりも口当たりが良いので飲みやすいと思います。

食物繊維や乳酸菌と一緒に摂る

食物繊維や乳酸菌が便秘解消に役立つことは広く知られていますよね。

食物繊維は便に働きかけることで排便を促す効果が、乳酸菌は善玉菌を増やすことで腸内環境を改善する効果が期待されています。

また、食物繊維や乳酸菌を多く含む食材の中には、オリーブオイルと相性抜群のものも多いのです。

たとえば納豆にオリーブオイルを混ぜると、納豆独特の匂いが薄れ、食べやすくなると言われています。

和食の代表格ともいえる納豆ですが、オリーブオイルとの相性は意外と良いようです。

また、ニンジンやセロリなど、食物繊維が豊富な野菜をマリネにすると言う方法もあります。

カットした野菜をオリーブオイルやお酢、塩コショウ、お砂糖で味を調え、漬け込むだけなので常備菜としても活躍しそうですよね。

簡単な朝食としてならば、ヨーグルトにオリーブオイルを入れたものもおすすめです。

無糖のヨーグルトにオリーブオイルをかけて食べると、オリーブオイルの匂いもあまり気になりませんし、お好みで砂糖やブラックペッパーなどで味を調えて自分好みに仕立て上げても良いと思います。

オリーブオイルの効果は便秘だけじゃない

ここまでオリーブオイルが便秘にもたらす効果について紹介してきましたが、実はオリーブオイルには便秘解消以外にもいろいろな効果が期待されています。

オレイン酸で高血圧、動脈硬化予防

先ほど紹介した通り、オリーブオイルに含まれるオレイン酸は「不飽和脂肪酸」と呼ばれるタイプの油です。

これとは逆に、お肉やお魚に含まれる動物性の油は飽和脂肪酸と呼ばれるものなのですが、これは血中の悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らす作用があることが分かっています。

一方、植物性の油である不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす作用があることから、血液をサラサラにし、血糖値を下げる作用があるインスリンをサポートすると言われています。

したがって、高血圧や動脈硬化などの予防に効果が期待できるとされています。

肌荒れやニキビに効果あり

血液がサラサラになると、身体中に栄養が行き渡りやすくなり、代謝アップも見込めます。

そのため、痩せやすい体になるほか、肌の代謝も向上することで肌荒れやニキビの改善につながるとも言われています。

アンチエイジング効果

オリーブオイルにはオレイン酸のほかにもいろいろな成分が含まれています。

例えば抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンEも豊富に含まれていることから、アンチエイジング効果も期待できるのです。

食べるだけじゃない?クレンジングオイルとしてもOK

オリーブオイルは口にする以外にも、いろいろな場面で活躍する優れものです。

例えばお化粧を落とす際に、クレンジングオイルではなくオリーブオイルを使ったり、顔に塗布したりすると、毛穴の汚れを落とす効果が見込めるそうです。

また、保湿効果も期待できることから、マッサージオイルとして全身に塗布する人も多いと言われています。

乾燥しやすい冬場に試してみても良いかもしれませんね。

オリーブオイルを普段からプラス♡

オリーブオイルを日常生活にプラスするだけで、簡単に便秘が解消されることも十分あり得ると思います。

便秘以外にもうれしい効果が見込めるようですし、ぜひ無理のない程度にオリーブオイルの摂取を続けてみてください。

ABOUT ME
asamin
九州出身♥自然大好き!旅行大好き!フットワークが軽いのが自慢です! nanairoでは、美容と健康を担当しています(^^)