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更年期障害でかゆみや湿疹…。アトピー発症?アレルギー体質に?原因と対策

更年期障害でかゆみや湿疹…。アトピー発症?アレルギー体質に?原因と対策

更年期の女性で、体中のかゆみに悩む人は少なくありません。

我慢できないかゆみが、実は更年期障害の症状という可能性もあります。

なぜ、更年期になるとかゆみに悩まされるのでしょうか。

原因と対策についてご紹介します。

かゆみの原因

かゆみのメカニズム

以前、かゆみは弱い痛みだと考えられていました。

しかし、最近になってかゆみと痛みは全く別の感覚だということがわかってきました。

人間の体の中では、皮膚だけにかゆみを感じる神経があります。

確かに、お腹が痛いとは言いますが、お腹がかゆいという表現はありませんね。

かゆみを感じる神経が刺激されると、かゆみを感じるのです。

かゆみを起こさせるのは、ヒスタミンという化学物質です。

ヒスタミンは、皮膚の中の肥満細胞から分泌されます。

普段は細胞の中にあるのですが、何かの刺激で細胞の外に出てきてしまいます。

また、かゆみを感じて皮膚をかくと神経ペプチドという化学物質が出てくるのです。

神経ペプチドには、肥満細胞を刺激する働きがあるために、さらにヒスタミンが出てきます。

そのため、かくと余計にかゆくなるのです。

更年期によるかゆみの原因

「下着のゴムの部分がミミズ腫れのようになってかゆい、頻繁にじんましんや湿疹が出てくる、病院に行くほどじゃないけどかゆくて困る。」

このような経験のある人は多いのではないでしょうか。

かゆみは不愉快な症状ですが、そのままにしておいても自然に治まることも多いですね。

また、痛みと違って軽く考えることが多い傾向があります。

しかし、それが長引いてなかなか治らなかったり、頻繁にかゆみが起こったりするのは更年期障害の症状かもしれません。

かゆみには二つのタイプがあります。

皮膚病

アトピー性皮膚炎、じんましん、水虫

皮膚そう痒症

皮膚の乾燥、ストレス、薬の影響、ホルモンバランスの乱れ、肝臓病などの病気

このうち、更年期のかゆみの原因に当てはまるのはホルモンバランスの乱れです。

エストロゲンの減少

更年期になると、卵巣の働きが衰えるためエストロゲンが十分に分泌されなくなります。

エストロゲンには、肌のバリア機能を守る働きがあります。

肌の表面の角質はわずか0.02ミリほどの厚さ。

そこには細胞間脂質といわれるセラミドや天然保湿因子などが詰まっていて肌内部から水分が蒸発するのを防いでいます。

また、皮脂と汗が混ざって天然の保湿クリームがつくられます。

このような肌のバリア機能がエストロゲンの低下で十分に働かなくなります。

また、エストロゲンが不足するとヒアルロン酸やコラーゲンを作り出す機能も低下します。

ヒアルロン酸は肌の潤い、コラーゲンは肌の弾力を保ちますが、これらが不足することで肌は乾燥してしまいます。

またハリを保つ働きのあるセラミドも減少します。

そのため、更年期になると体が乾燥し、常にかゆみを感じるようになってしまいます。

乾燥すると、少しの刺激でもかゆみ物質のヒスタミンが大量分泌されかゆみを感じます。

また、乾燥した肌は細菌やウィルス感染を引き起こしやすくなりますので注意しましょう。

血行不良

エストロゲンの低下は、自律神経を乱します。

自律神経の影響で血液の循環が悪くなり、それがかゆみの原因となります。

なぜなら、血液の循環が悪くなることで肌に酸素や栄養がいきわたらずターンオーバーが乱れてしまうからです。

自律神経のほかにも、運動不足やエアコンの影響などでも血流の乱れを引き起こしますので注意が必要です。

ホットフラッシュ

更年期にはホットフラッシュといって全身が熱くなって、滝のような汗が流れる症状があります。

こうした発汗もかゆみの原因となります。

汗をかくと、毛穴や汗腺が詰まり周囲の組織が刺激されます。

そのため、かゆみが起こります。

かゆみの部位

更年期障害としてのかゆみは、全身に及びます。

手足、胴体だけではなく顔や、頭皮、陰部にまでかゆみが出てきます。

女性にとっては顔のかゆみは大問題ですね。

顔にかゆみや刺激を感じたときはできるだけメイクは控えめにしましょう。

ただし、外出時は薄くメイクした方が刺激から守ることができます。

基礎化粧品も刺激の少ないものに変えた方が無難です。

また、化粧水より先に乳液やオイルを使ってみるのもお勧めです。

顔を洗う時は、こするのは禁物。

やさしく洗い、洗顔後にタオルを使うときもそっと拭き取るようにしましょう。

男性も出る症状

意外に思われるかもしれませんが、男性にも更年期障害があります。

ただ、女性の場合は閉経前後5年間の10年間、およそ45歳から55歳が更年期ですが、男性の場合は60歳ごろからが更年期です。

男性は60歳前後になると男性ホルモンが減少するために、女性の更年期と同じようにさまざまな症状が表れます。

男性ホルモンの分泌が減ると、皮脂腺の機能が低下します。

そのため、肌が乾燥してかゆみが起こります。

対策・予防法

対策方法

入浴

肌がかゆいときは、汚れを落とすためも入浴がお勧め。

ただし、体をゴシゴシ洗うのは逆効果です。

乾燥肌用のボディソープや石鹸を泡立ててそっと洗います。

その際、自分の手の平でなでるようにして洗うとよいでしょう。

また、皮脂が落ちすぎないように熱いお湯ではなく、ぬるま湯で洗います。

保湿

お風呂からあがったら、タオルでこすらずに水分を拭き取ります。

その後はすぐに、保湿をしましょう。

保湿クリームやジェルなど、自分に合ったものを使ってくださいね。

肌が特に敏感な人は、赤ちゃんも使える保湿クリームがお勧めです。

食事に気をつける

油分と水分を適度にとるようにしましょう。

また、ビタミン類もかゆみ対策には不可欠。

ビタミンB群は皮脂のバランスを整えます。

ビタミンCは乾燥を予防。

ビタミンAも皮膚の乾燥を予防します。

肌の保水力には、なめこ、もずく、納豆などに含まれるムチンもおすすめされています。

バランスの良い食事を心がけましょう。

睡眠

肌の乾燥予防には、睡眠が不可欠。

寝ている間に成長ホルモンが分泌されます。

睡眠不足だと成長ホルモンが十分分泌されません。

成長ホルモンは、肌の新陳代謝を促します。

乾燥が気になったらしっかり眠るようにしましょう。

予防方法

下着は締め付けないものを

少しの刺激でかゆみを引き起こす乾燥肌、下着選びも重要です。

締め付けるタイプの下着や、蒸れやすい素材の物はよくありません。

ゆったりした蒸れない下着を選びましょう。

素材は綿がおすすめ。

化繊の下着は通気性が悪いので、避けた方が無難です。

大豆イソフラボンを摂取する

エストロゲンと同じような働きをすることで知られている大豆イソフラボン。

食事でとるのが難しい場合は、サプリメントを飲んでみましょう。

大豆イソフラボンは、大豆、納豆、豆乳などに多く含まれています。

紫外線対策

肌のためには紫外線対策も必要です。

紫外線は、刺激が強く肌の水分を奪い老化を促進します。

更年期は、一年中紫外線対策が必要です。

紫外線は頭皮にも乾燥やかゆみを引き起こします。

帽子や日傘を使って頭皮を守るようにしましょう。

病院へ

かゆみがひどい場合は病院へ行きましょう。

更年期障害のほかの症状もある場合は皮膚科ではなく婦人科の方が適切です。

血液検査や内診で更年期障害と診断されるとホルモン剤が処方されます。

人にもよりますが、ホルモン剤を飲み始めたら二週間程度で症状が緩和されるとのこと。

ホルモン剤には飲み薬のほかに、塗り薬や貼り薬もあります。

自分に合ったものを処方してもらいましょう。

また、場合によっては漢方薬を処方されることもあります。

漢方は穏やかですが体への影響が少ないのが特徴です。

更年期障害のサポートにサプリメントを活用してみては?

痒みに直接効果があるわけではありませんが、更年期障害からくる痒みの場合、長期的に付き合っていかないといけません。

更年期障害は数年間~10年間ほど続くものですから、サプリメントを活用してうまく付き合っていくことをおすすめします。

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まとめ

更年期の症状の一つのかゆみ。

かゆみは我慢するのが辛い症状ですね。

どうしてもかゆみが治まらない時やひどいときは、病院に行きましょう。

ABOUT ME
kimako
奈良出身!ファッション・おしゃれ大好き!海外ドラマにハマり中。 nanairoでは主に健康ジャンルを担当しています!