今、大注目の酢生姜!「あさチャン」や「サタデープラス」など、テレビでも取り上げられましたよね!酢も生姜も健康にいいのは知っています。でも、普通に食べるのと、どう違うの?何がいいの?作り方は?どうやって食べるの?酢生姜の効果を知って、冷え性改善、代謝アップに役立てませんか?
酢生姜の効果
酢と生姜を合わせて食べることで、酢の力をより発揮でき、さらにダイエット効果もアップします!
酢の効果
血流を改善して血圧を安定させる
脂肪の合成を抑える
中性脂肪を減らす
内臓脂肪の蓄積を低下させる
腸内環境を整えて便秘を解消する
抗酸化作用でシミ、くすみの原因である過酸化脂質を抑制する
生姜の効果
生姜に含まれるジンゲロール、ショウガオールが血流をよくする
ジンゲロールは、末端まで血液を運ぶので、手足等の冷えに効果的
加熱すると、ジンゲロールはショウガオールに代わり、体幹部を温める
脂肪の燃焼を促進、エネルギー消費を高める
酢生姜の作り方
◎材料
生姜 100g
酢 100cc
はちみつ 20g
◎作り方
1 生姜を皮ごとみじん切りにし、瓶に入れます。
2 酢とはちみつも一緒の瓶に入れて軽く混ぜます。
3 1日置いたら完成です。
保存の目安は、冷蔵庫で1週間~10日です。
酢生姜を食べるときに気を付けること
こんなに体にいいものなら、いっぱい食べて早く冷え性を改善したい、代謝をあげて痩せたいという気持ちにもなりますが、1日30mlで十分です。食べすぎると酢の酸で、胃を刺激してしまいます。また、そのまま食べて、お酢が口の中に残ったままだと、歯のエナメル質がダメージをうけることがあるので、サラダにかけたり、混ぜたりしたほうが良いでしょう。
効果を上げる食べ方
お酢の種類は、醸造酢と合成酢がありますが、醸造酢が、酢ーパーフードといわれているようです。中でも、黒酢が一番効果を発揮しやすいですが、黒酢が苦手な方は、リンゴ酢でも代用できます。また、身体の調子や目的に合わせて生姜の成分を使い分けることができます。脂肪燃焼を高めたいなら、加熱をした生姜を使うと良いでしょう。運動前に食べるとより効果的です。手足の冷えが気になる場合は、火は加えずそのままの生姜を使用してください。
酢生姜の簡単レシピ
暑い夏にスタミナを!
→酢生姜で簡単レバニラ炒め
http://cookpad.com/recipe/3812864
冷え性さんにはもってこい
→紅茶に酢生しょうがでぽっかぽか~
http://cookpad.com/recipe/3680751
暑い夏にさっぱりと
→ブリの酢生姜あえ
http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1400016645/
オールマイティにつかえます
→酢しょうがとマヨの簡単ドレッシング
http://cookpad.com/recipe/3677907
酢生姜を実際に作ってみました
とっても簡単につくれて、とっても使いやすいです。そうめんやざるそばの薬味に入れたり、生姜焼きに使えたり、ご飯に混ぜて酢飯にしたりと、用途も幅広く使えます。保存期間もあるので常備菜に便利です。酢の酸味が少し苦手な私ですが、1日置くだけでまろやかになり、まったくと言っていいほど気にならず、食べやすさも◎!
さらに、酢生姜を始めてから、身体にうれしいことも♡お風呂に浸かると、汗をかくようになりました!手足の冷えもましになった気がします。冷え性も改善できて代謝も上がって、ダイエットにもよくて・・・て、最高です!
これから、夏に向けてダイエットを始める方も多いと思いますが、ただ痩せるだけではなく、身体の中からきれいになりましょう!