FX取引

FXに必要不可欠な「情報収集」と「分析手法」

FX取引とは、為替レートの動向予測を基に取引して、利益を得る資産運用方法です。そして、そのためには外国為替市場の先行きを把握するための情報を集めることがとても大切です。

為替レートの動向や経済状況、国際情勢といった様々な情報を把握・分析していきます。

ひと昔前ならテレビやラジオ、新聞などが主な情報源だったでしょうが、現在はインターネットから豊富な情報を得ることが可能です。それらを収集して分析していく方が多いのではないでしょうか。

今回は、その情報源の種類と見方についてのポイントをご紹介します。

情報源にはどんなものが?

FXの情報源にはいろいろなものがあります。

新聞や雑誌または本(紙媒体)

新聞・雑誌、書籍といった紙による情報です。新聞や専門雑誌などはインターネットほど即効性がないものの、大まかな分析に向いています。

書籍はさらに即効性はありませんが、書き手による詳細な分析が頼りになります。また紙媒体でありながら電子版になっている日経新聞電子版なども紙出身でありながら即効性に優れています。

テレビやラジオ(電波媒体)

テレビやラジオなどが挙げられますがFXや株専門のFX専門チャンネル『FX-TV』、日経225専門チャンネル『225TV』など、インターネットと同様に即効性のある情報が得られます。

特に各国の経済指標・政策金利の動向を確認することも可能です。

パソコンや携帯電話(インターネット媒体)

専門サイト、ベンダー情報、メルマガ、有名FXブロガー、有名トレーダーFacebookなど即効性が最も優れて信頼性の高いサイトが多いでしょう。

Klugクルーク、ブルームバーグ、ロイター、QUICK MoneyLife、各ポータルサイト上のFX情報ページなど参考になるものが沢山あります。

実際のFX取引で、最も活用する情報源はインターネット!

先ほどの記事で一番の情報源がインターネットであることは明白になりました。今の社会でインターネットを利用しない方はほとんどいないのではないかと思います。

インターネット利用は、PCだけでなくタブレット、スマホと色々な機器から情報を得ることが可能です。

従来の媒体であるテレビ・ラジオ、新聞・書籍はわかりやすく万人が理解しやすい構成になっていますが、インターネットのように瞬時に情報が伝達されるわけではありません。

そのため実際の取引で最も活用する情報源はインターネット上のサイトやブログ、メルマガ、Facebook、SNS(Twitter)などになります。

それぞれのツールの情報配信方法が違うことや伝える目的が異なるでしょうが、使い勝手が良いものを自分で選択していくことをお勧めします。

使い勝手は本人の好みにもよるので、色々な配信内容から判断するようにします。そこで次にインターネットから情報を収集するコツをご紹介します。

インターネットから「情報収集」するコツ・選び方

初心者なら最初に自分のFX取引会社のサイトを閲覧すると思います。

①FXサービス会社に情報提供をしているサイト

FXに慣れている方ならどこのサイトの何を見るとどんな情報があるかわかっているでしょう。しかし、初心者なら最初は自分が取引しているFX会社に情報提供しているサイトを探します。

もちろん、FX会社が単体で情報を集めて配信している例もありますが、ほとんどの会社は手間とコストを考えてこの情報収集と発信を外部の業者(専門サイト)に委託しています。

この専門サイトは情報収集とFXに関する情報発信だけで収益を得るため(もちろん広告出稿料もあります)、情報の即効性と精度が非常に重要です。

これが遅い、間違っているとなると専門サイトの死活問題となるのでFXサービス会社に情報提供している専門サイトは比較的信頼性が高いと考えて良いでしょう。

②速報性に優れている

FXの特徴はほんの少しの手がかり、発言でも相場が大きく動くとういことです。その点では要人発言などで大きく相場が動金融取引です。

そのために、いかに正確な情報を早く手に入れるかが利益の勝敗を決めることになります。また余談になりますが、即効性に関してはインターネット回線を専用線にされるトレーダーもいらっしゃいます。

その位情報の即効性が重要なのです(もちろん取引が早いというメリットがあります)。

③紙媒体または電波媒体での実績がある会社の情報サイト

2000年以降インターネットが急速に普及し、便利なサイトが日々増えています。新聞やTV、ラジオといった旧来の情報産業に加えてインターネット情報企業は熾烈なサービス合戦を繰り返しています。

そのため、その情報が正しいかどうかを確認する必要があります。場合によってはうわさ・デマだけで構成されているサイトもあります。

ある程度の信頼性を求める場合は、インターネット専業サイトだけでなく、紙媒体・電波媒体、紙媒体経由での電子版など実績がある企業サイトの情報も積極的に活用しましょう。

④不要な分析に気を付ける

記事や情報にライターの主観や感想が織り込まれていないかどうかを注意しましょう。事実のように主観がかかれた内容が掲載されているメディアもあるからです。

正確な情報を早く手に入れるためには為替レートや相場の値動きに主観が入るような情報が掲載されているサイトは避けましょう。

自分の分析精度を落とすことになります。ただし有名アナリストやトレーダーの相場解説記事であれば、参考にするには良いでしょう。

できるかぎり事実のみを配信しているサイトを選ぶようにします。

集めた情報を使って、為替相場の動向を予測する「分析手法」

ある程度情報が収集できるようになったら、次は情報を分析して自分のFX取引に生かすようにします。

その方法はチャートの値動きを参照するテクニカル分析と経済指標・景気動向・要人発言といった色々な情報をもとに考えるファンダメンタル分析の二つがあります。

どちらも為替の値動きの動向を分析するのに有益な方法ですが、参考対象が違うのでどちらか一方ではなく両方使うことが大切です。

①ファンダメンタル分析

ファンダメンタル分析は経済指標・景気動向・要人発言などから経済動向を分析します。為替の上がり下がりをそれらの情報から参考にして分析していきます。

これは、世界中の要人発言、景気動向、経済指標が影響します。各国政府、官公庁、中央銀行などが発表する経済指標は為替市場を見る上では大切な指標の1つです。

ファンダメンタル分析は経済指標などの従来から蓄積された情報を参考にして、比較的中・長期の為替相場の動向を分析することが多い方法です。

もちろん、要人発言によって一時的に為替相場が大きく変動しますので、短期的にも影響はゼロではありません。

②テクニカル分析

FXマーケットの値動きをチャート上で表示されるテクニカル指標を活用して動向を分析する方法です。

先ほどのファンダメンタル分析に対して、テクニカル分析は短期的な為替相場の分析が得意です。

色々なタイプのテクニカル分析があり、一つだけでなく複数のテクニカル分析を使うことで分析を行います。

まとめ

相場分析は初心者から上級者、プロでも必ず行う重要な部分です。情報収集はどんな方でも独自のものがあり、それは慣れていくとどの情報源なら自分が欲しい情報が掲載されているかがわかるようになります。

FX取引をする人の数だけ、FX情報の見方があると言っても良いでしょう。もちろんセオリーはあるでしょうが、自分でじっくり納得いくまで相場分析してから始めるようにしましょう。そのために情報源の活用は必須になります。

ABOUT ME
Arima
2014年からデイトレーダーやってます。 FXと株で毎日コツコツ頑張ってます。 nanairoでは主にお金・節約術に関する記事を執筆しています。