FX取引

FXの「始め方・やり方」の流れ

FXを始めるにあたり、実際に注文をするまでには「始め方とやり方」があり、その手順に沿ってFX取引を開始することができます。

さもないと、実際にFXで勝つことができないどころか、FXの注文すらできないことになるのです。

この記事でFXの「始め方・やり方」の流れ、をしっかり頭に入れておいて下さい。

FXを始めるのに必要なもの

FX取引を始めるのにあたり必要なものがいくつかあり、それらを準備しないとFX取引を行なうことができません。

必要不可欠なものを以下でご紹介します。

①インターネット回線

FX取引は店頭窓口で取引するものではなく、あくまでもインターネットを介しての取引となりますから、個人的にインターネット回線の契約が必要になります。

というのも、窓口での取引となれば人件費が膨大にかかり、今のような格安でのFX取引が提供されることはないはずです。

しかし、より安く、リアルタイムに、かつスピーディにFX取引をサービスするために、FX各社はインターネット回線を通じて、FX商品をサービスしているのです。

インターネット回線の中には、光プロバイダーやADSLを契約する方法の他に、スマホや携帯電話でのネット回線契約を結ぶ方法があります。

また、モバイルWiFiルーターを契約することで、家の中に限らず外でもインターネットにつなげることが可能です。

いずれの方法でもかまいませんが、個人的にインターネットを契約するなら、都合の良い場所で24時間FX取引が可能になります。

インターネットカフェでもネット回線はありますから、個人的にネット契約を行なわなくてもFX取引を行なうことは不可能ではありません。

しかし、ネットカフェ料金や利便性を鑑みると、個人契約でネットを繋げるほうが断然有利です。

②決済用の銀行口座

FX取引で使用する投資金をFX口座に入金したり、稼いだお金を出金するのには、決済用の銀行口座が必要になります。

一般の銀行口座を介して入出金をすることは可能ですが、ネットバンキング口座の利便性が高いため、決済用の銀行口座としてネットバンキングを開設することをおすすめします。

ネットバンキングの口座開設は無料ですし、FX会社のほとんどはネットバンキングによる入出金手数料を無料としています。

また、ネットバンキングからFX口座への入金はリアルタイムで行なえますので、FX投資におけるタイムラグが生じにくいメリットもあるのです。

リアルタイムで入金を行なえるサービスは、

  • クイック入金サービス
  • クイック入金
  • リアルタイム入金

といった名称等となっています。

FX会社によって名称が若干異なりますが、サービス内容は同じものです。

手数料負担を軽減するためにも、ネットバンク口座を一つ開設しましょう。

③FX口座

銀行預金をするときには預金口座が必要で、証券取引には証券口座必要です。

同じようにFX取引にはFX口座の開設が必須で、FX口座を開設した会員だけがFX取引を行なうことができます。

FX口座開設申込をすると、FX会社側から申込者限定のIDとパスワードが送付され、そのログイン情報を元にログイン後FX取引ができるようになります。

口座開設しないとFX取引はできませんから、FX口座の開設が必須です。

④資金

FX投資に限らずどの資産運用にも同じことが言えますが、運用する資金の用意が必須です。運用資金がなければFX取引はできません。

資金源に関してですが、大前提は「余裕資金」であること。間違っても生活費を資金として投資することはやめてください。

生活費を資産運用し、万が一運用に失敗してしまうと生活難が生じ、その後の生活に多大な影響を及ぼすことになります。

FX口座の開設方法

ここからはFX口座開設方法の詳細をお伝えします。

FX口座はFX取引に不可欠ですから、開設方法をしっかり頭に入れて開設してください。

①FX口座開設に申し込む

開設したいFX会社のホームページに行くと、必ず「口座開設」のバナーがありますので、クリックしてみてください。すると口座開設申込フォームのページに移動します。

申込フォームにて記入必須項目すべてを記入します。とりわけ注意したいのは、住所、名前、生年月日の誤記入です。

開設申込時には必ず本人確認書類を送付することになりますが、その本人確認書類に記載されている住所、氏名、生年月日と1文字でも差異があると口座開設申込が却下となる可能性があります。

また、住所や名前のフリガナを記載する欄があるのですが、このフリガナ記入の間違いが一番多いと言われています。細心の注意を払って記入し申込んでください。

繰り返しになりますが、開設申込時には本人確認書類とマイナンバーの提出が求められます。

本人確認書類として有効なものは、

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 各種保険証
  • マイナンバーカード

などがあります。

すでにマイナンバーカードをお持ちの方は、提出書類が1種類で済みますので便利です。

マイナンバーカードをお持ちでない方は、他の写真付きの本人確認書類+マイナンバー通知カードの2種類の提出となります。

また、提出方法は、

  • アップロード
  • メール
  • FAX
  • 郵送

などがありますが、アップロードでの提出が一番簡単です。

書類がFX会社側に届いてから審査となりますが、アップロードでの提出なら余計な時間必要としません。口座開設完了までの時間を短縮したい方は、アップロードでの提出方法がおすすめです。

②口座開設には審査がある

口座開設申請をすれば誰でも口座開設できるわけではなく、審査をパスした方だけが口座開設となります。

審査では、十分な金融資産があるか、投資経験があるか、仕事(定期収入)や住居があるかなどが審査されます。といっても、審査条件が厳しすぎることはなく、一般的に言えば大抵の方は審査通過可能です。

一部のFX会社は審査基準のハードルを上げており、投資経験のない人の口座開設を受け付けていないようですが、あくまでも一部のFX会社のみです。

気に入ったFX会社があれば、まずは申込んでみましょう。

③ログイン(会員)IDとパスワードの受け取り

審査通過すると、FX会社からログインに必要なIDとパスワードが送られてきます。ほとんどの場合、転送不要の簡易書留での送付ですから、本人が不在でも家の人がいれば受取可能です。

また、同じFX会社でも取引口座ごとにIDが違う場合があります。裁量取引口座とシストレ口座のIDが違う、といったケースですね。

IDとパスワードの入力を間違えると取引ツールにログインできませんので、注意してください。

④開設口座にログインする

IDとパスワードを受取ったら、さっそくFX口座にログインしてみましょう。

ログインに成功すると、FX取引ツールがパソコン画面に表示されます。

ここで注意点が一つありますが、FX会社によっては会員番号とユーザーIDをはっきりと区別しています。IDを入力すべきところを、間違って会員ナンバーを入力してしまうとログインできません。

もし不明な点があれば、FX会社のヘルプページやよくある質問ページで確認できますから、活用してみてください。

⑤FX口座に入金

取引ツールにログインできたらさっそく注文を・・・と思うのですが、その前にやるべきことがあります。

それはFX口座への入金です。資金が入金されていなければFX取引を始めることができません。

FX口座への入金には「通常入金」と「クイック入金」の2種類ありますので、その入金方法を説明します。

通常入金

通常入金とは、銀行窓口やATMからFX会社指定の銀行口座に資金を振込む方法です。この方法で入金する場合、銀行振込手数料は自己負担となります。

以下で説明しますが、ネットバンク口座を保有しているなら手数料無料で入金できますので、可能な限りクイック入金を利用することをおすすめします。

クイック入金

クイック入金とは、各ネットバンクからのFX口座に入金する方法です。

銀行振込やATMからの振込と違い、ほとんどのFX会社でクイック入金手数料を無料としており、時間外手数料もありません。

原則24時間365日無料で入金できます。(GWは年末年始など例外あり)

注意したいのは、FX口座を介してクイック入金しなければなりません。ネットバンク口座に直接ログインしてFX口座に入金すると、通常の振込手数料がかかってしまいます。

  1. FX口座にログイン
  2. 入出金タブをクリック
  3. クイック入金を選択
  4. 入金元銀行と入金額を入力後、指示に従って入金手続きを進める

以上の手順でクイック入金を行なってください。

FXの取引を開始する前に専門用語を確認しよう!

入金完了後取引を始められますが、その前に取引における専門用語を確認しておきましょう。

それら用語の意味が分からないと、注文や決済などの取引を確実に行なうことができないかもしれないからです。

  • Bid(ビッド):FX取引における通貨の売値のこと
  • Ask(アスク):FX取引における通貨の買値のこと
  • スリッページ:注文価格より注文成立価格がずれること
  • 成行注文:価格を指定せず注文する方法
  • 指値注文:価格を指定して注文する方法
  • 逆指値注文:今のレートより不利な価格を指定して注文する方法
  • IFD(イフダン)注文:新規注文と同時に、決済注文を発注する方法
  • OCO(オーシーオー)注文:指値注文と逆指値注文を同時に発注する方法
  • IFO(アイエフオー)注文:IFD注文とOCO注文が組み合わさった注文方法

最低でも以上の専門用語を覚えておけば、新規・決済注文ができるはずです。試してみてください。

FXトレードの開始

さて、準備が整ったところでFXトレードの開始となります。FXトレードはどのように行なうのか、そのステップは以下の通りです。

①取引通貨ペアを選択

プライスボードからお好みの通貨ペアを選択します。DMMFXの取扱う通貨ペアは全部で12種類ですが、その通貨ペアのBidまたはAskをクリックすると、注文画面がでてきます。

②注文画面から発注

注文画面で入力するのは、

  • 買い/売り
  • 注文の種類(成行/指値/逆指値/IFD/OCO/IFO)
  • 注文数量(DMMFXは1万通貨単位)
  • レバレッジ

これらを選択し入力します。たまにあることなのですが、自分が取引したかった通貨ではないものを注文してしまうという、初歩的なミスです。

クリックミスがないように注文確定前に必ず確認しましょう。

③決済する

新規注文が成立したら、適時決済注文を発注する必要があります。「ポジション照会」画面を開き、決済したいポジションを決済しましょう。

決済したときに評価損益がプラスなら利益獲得成功ですが、マイナスなら損失確定となります。

保有しているポジションを決済せずに継続して保有すると、スワップポイントを獲得することができます。これをスワップ運用と言います。

ただし、高金利通貨を保有しているときはスワップポイントが加算されますが、低金利通貨を高金利通貨に対して買った場合はスワップポイントを支払うことになりますので、十分注意してください。

まとめ

FXの始め方とやり方の流れを説明させていただきましたが、とりわけ重要なのはFX口座の開設です。FX口座を開設していないと、FX取引は一切できないからです。

また、FX口座によって特徴が少し違います。どのFX口座を開設すべきか徹底的に比較し、お気に入りの口座、かつあなたのニーズを満たすFX口座を開設することにしましょう。

ABOUT ME
Arima
2014年からデイトレーダーやってます。 FXと株で毎日コツコツ頑張ってます。 nanairoでは主にお金・節約術に関する記事を執筆しています。