デリケートゾーンの乾燥や黒ずみを撃退するには、適切なアイテムを使用して正しい方法でケアをすることが大切です。
でも、デリケートな問題だからこそ雑誌やテレビでは正しいケアの方法を教えてくれないし、どんなアイテムを利用したら良いのかわからないことも。。。
このページでは
- デリケートゾーンの乾燥
- デリケートゾーンの黒ずみ
のケアにおすすめのアイテムと具体的なケア方法を紹介しています。
デリケートゾーンの悩みを解消して、彼との甘いひと時を存分に楽しんだり、海やプールを全力で満喫しちゃいましょう!
保湿をすれば黒ずみを撃退できる
デリケートゾーンの黒ずみや乾燥は、適切に保湿を行うことで撃退することができます。
デリケートゾーンはあなたが思っているよりも皮膚が薄く、軽い刺激にも敏感に反応してしまう部位です。そのため、下着やナプキンから受ける摩擦や、お風呂場で洗うときの刺激を受けるだけで黒ずみが発生したり、肌が乾燥してしまいます。
そんなデリケートゾーンを摩擦の刺激から守り、黒ずみの原因であるメラニン色素の排出をサポート。さらには乾燥から守ってくれる万能なケアが保湿ケア。
適切な保湿アイテムで正しい保湿ケアを行うことで、あなたのデリケートゾーンの黒ずみは改善することができます。
乾燥させないことがデリケートゾーンのトラブルを改善するポイント!
黒ずみを初めとするデリケートゾーンのトラブルを改善するには、デリケートゾーンを乾燥させないことで改善が見込めます。
乾燥からデリケートゾーンを守るには、デリケートゾーンをちゃんと保湿できるアイテムを選んだり、洗うときに優しく傷つけないことが重要。保湿アイテムはデリケートゾーン専用の物を。洗うときには泡で優しくこすって洗うことを意識して、肌にダメージを与えないようにしましょう。
ダメージは乾燥を招き、乾燥は黒ずみを招きます。黒ずんだ状態でダメージを受け続けると、黒ずみはどんどん濃くなっていくばかりなので、乾燥からデリケートゾーンを守ることこそが黒ずみの改善に最も大切なことを覚えておきましょう。
デリケートゾーンの保湿に使いたいおすすめアイテム5選
デリケートゾーンの保湿を行うには石鹸とクリームの2種類のアイテムを活用するのがおすすめです。
デリケートゾーン専用の石鹸は、黒ずみや乾燥を改善するための保湿成分を含みながら泡で優しくしっかりと洗浄を行ってくれます。気になるニオイのケアも一緒にできるので、「傷つけない」「保湿」「洗浄」の一石三鳥もあるメリットの大きいアイテムとなっています。
黒ずみや乾燥を改善したいなら、絶対に見逃せないアイテムですね。
次にデリケートゾーンに使用する保湿クリーム。
特に黒ずみに悩んでいるあなたは、デリケートゾーンにも使える美白成分を含んでおり、しっかりと保湿できるものを選ぶようにしましょう。ハイドロキノンのような強い美白成分は完全にNGですが、デリケートゾーンにも使用できる美白成分は存在します。
メラニン色素の発生を抑制しながら保湿によるケアでメラニン色素を角質とともに排出できるような保湿クリームを選ぶのがおすすめです。こちらも保湿しながら美白ができるという一石二鳥の物を選ぶようにしましょう。
黒ずみと乾燥のケアに使いたい保湿クリーム
イビサクリーム
厳選された8種類の潤い成分でデリケートゾーンをしっかり保湿+メラニンの生成を抑えるトラネキサム酸とお肌の荒れを防止・鎮静化し、お肌を整える グリチルリチン酸2K配合で美白効果、黒ずみケアの効果に評判の高いクリームです。
デリケートゾーン以外の黒ずみケアとして、乳首、ワキ、二の腕、ひじ、太もも、ひざ、背中、デコルテ、お尻にも使えます。
その上敏感肌の方でも使えるように合成香料・着色料・鉱物油・アルコール・パラベンといった添加物を全く配合してないので安心ですね。
ハーバルラビットナチュラルゲルクリーム
ハーバルラビットナチュラルゲルクリームは可愛いデザインのパッケージで、モデルや有名人に愛用されている人気の商品です。
もちろん一般の人にも多く愛用さており、SNSでも#ハーバルラビット#黒ずみケア などでたくさん投稿されています。
4種の美白・潤い成分がメラニン(黒ずみ)にアプローチしてくれます!
また、敏感肌な人でも使用できるように、石油系界面活性剤や着色料などの肌を刺激する成分を配合していないので、赤ちゃんの肌にでも使用できるほどの優しいクリームになっています。
ヴィエルホワイト
ヴィエルホワイトはデリケートゾーン用のジェルタイプの美容液です。
美容成分をギュッと凝縮していますので、まるで美容液のような効果を得ることができます。
またこれらの美容成分を確実に肌の角質層へ届けるために、リポソーム(超分子)化させています。
天然由来成分と美白成分をデリケートゾーンの肌にしっかりと浸透させることで、黒ずみにくい肌へ整えます。
着色料・紫外線吸収剤・動物性原料・シリコン・パラベン不使用の無添加・低刺激なのも嬉しいポイント!
黒ずみと乾燥のケアに使いたい石鹸
クリアネオパール
ニオイの改善に使用されることが多いクリアネオパール。
植物性の天然保湿成分10種類に加えて、美容保湿成分として人気のプラセンタやヒアルロン酸、コラーゲンといった保湿成分を含んでいるので、洗いながら黒ずみと乾燥のケアを行うことができます。
安心安全の成分でしっかりと洗浄を行うので、ニオイのケアも同時にできてしまうのが嬉しいですね。
定期購入回数に縛りがないだけでなく、気に入らなかったら全額返金保証までついているので、気軽に試すことができますね。
乾燥や黒ずみ、ニオイに対して絶大な自身を持っている石鹸がクリアネオパールです。
ジャムウハーバルソープ
デリケートゾーンケアアイテムとして絶大な人気を誇り続けるジャムウハーバルソープ。
このアイテムを使って黒ずみやニオイの悩みが解消された方は数知れません。
インドネシアに古くから伝わる体を健やかにキレイを保つ天然成分のブレンドを、日本人の体に合うように工夫された石鹸です。高い保湿効果を持つ成分を豊富に含み、使っていくうちにどんどん黒ずみが薄く、キレイなお肌へと導いてくれます。
他の石鹸と比べてコスパが良く、デリケートゾーンの黒ずみ解消アイテムとしてロングセラーのジャムウハーバルソープ。実力派のデリケートゾーン専用石鹸です。
間違ったケアは乾燥から痒み・痛み・黒ずみやニオイを発生させます
デリケートゾーンの乾燥は以下のようなトラブルを発生させる原因になります。
- 痒み
- 痛み
- 黒ずみ
- ニオイ
かゆみ
乾燥で角質層の水分が奪われると、肌を刺激から守るバリア機能が衰えてしまいます。
外から加わる刺激に敏感になるためかゆみに悩まされることがあります。
デリケートゾーンは、下着やアンダーヘアなどとこすれることが多い場所。刺激が加わり続けるので、乾燥の影響を受けやすいといえるでしょう。
また、デリケートゾーンのバリア機能が弱まると、肌に細菌が侵入しやすくなります。
乾燥の影響で増殖した雑菌が肌に入り込むと様々なトラブルを起こす恐れがあります。
その一つがかゆみです。デリケートゾーンが乾燥するとつらいかゆみに悩まされやすくなるのです。
痛み
デリケートゾーンが乾燥すると痛みを感じることもあります。痛みを感じる理由は、乾燥で肌表面がガサガサになるからです。
ひび割れたような状態になるので、下着などとこすれるとチクチクするような痛みを感じてしまいます。乾燥で荒れた唇や頬を想像するとわかりやすいはずです。
かゆみを我慢しきれずかいてしまうことも痛みの原因になります。
かくとスッキリするかもしれませんが、肌の表面を傷つけてしまいます。この影響で炎症などが起きると痛みが引き起こされるのです。
無意識にかいてしまうことが多いので、デリケートゾーンのかゆみが気になる方は気をつけましょう。
黒ずみや臭い
デリケートゾーンの乾燥は、多くの女性を悩まさる黒ずみや臭いの原因になるともいわれています。
黒ずみは、外から加わる刺激から肌を守るためメラニンが生成されることで起こります。角質層が薄く、下着やアンダーヘアなどの摩擦が多いデリケートゾーンはただでさえ黒ずみやすい場所。
乾燥で肌がデリケートになると、わずかな刺激でも大きな刺激と感じられるためメラニンが生成されやすくなると考えられています。
また、乾燥するとターンオーバー周期が乱れやすくなるので、肌にたまったメラニンをうまく排出できなくなります。これらの影響で、デリケートゾーンが乾燥すると黒ずみやすくなると考えられているのです。
臭いが強くなる理由は、ターンオーバーが乱れることと雑菌が繁殖すること。
ターンオーバーが乱れると、剥がれ落ちるはずの角質や排出されるはずの老廃物がたまってしまいます。
これらをエサに雑菌が繁殖すると、活動の中で臭いのもとになる物質が大量に作り出されることがあります。
あまり知られていませんが、デリケートゾーンの乾燥は臭いの原因になることがあるのです。
デリケートゾーンの乾燥を防ぐケアの流れ
デリケートゾーンの乾燥を防ぎ、黒ずみのケアをするには洗い方からお風呂上がりまでのケアを正しく行うことが大切です。
ここからはデリケートゾーンの洗い方やタオルドライの方法、クリームの塗り方をご紹介します。
洗い方
デリケートゾーンの肌はデリケートなのでネットなどでフワフワに泡立てた石鹸で優しく洗いましょう。手で洗うのではなく、洗顔のときの様に泡で洗う感覚です
デリケートゾーンの臭いが気になると、ゴシゴシこすって洗う方が多くいますが、擦りすぎは皮脂や悪臭の発生を防ぐ善玉菌を洗い流してしまうので乾燥や肌トラブルを招いてしまいます。
泡立てた石鹸をスポンジ代わりに、指の腹を使って前から後ろ(陰毛→性器→肛門)に向かい洗うようにしましょう。
注意点
洗いすぎ、擦りすぎに注意しましょう。
擦りすぎや洗いすぎは乾燥を招き、黒ずみを酷くします。強く洗うことはもちろん、1日何度も洗うこともやめるようにしてください。
ぬるめのお湯で洗いましょう。
熱いお湯ですすぐと、肌を乾燥から守る皮脂などを洗い流してしまう恐れがあります。38~40度くらいのぬるめのお湯ですすぐようにしましょう。ニオイや肌トラブルを起こさないためにすすぎ残しにも要注意です。
タオルドライの方法
デリケートゾーンを洗った後はしっかりデリケートゾーンを押さえながら水分をふき取るようにタオルドライします。
タオルドライが不十分だと乾くときに水分が奪われて肌の乾燥が進んでしまいます。ゴシゴシこするのはNGですが、拭き残しにも注意してください。
できるだけ柔らかいタオルを使用すると、デリケートゾーンを傷つける心配がないので、使用するタオルもちゃんと選んで使用するのがおすすめです。
クリームの塗り方
デリケートゾーンにクリームを塗るときには、お風呂上がり5分以内に膣内や小陰唇(ビラビラ)以外のところにクリームを塗るようにしましょう。
いくら刺激の弱いクリームと言っても、膣や小陰唇といった粘膜に使用できるようには作られていません。粘膜部分はデリケートゾーンの中でも特に敏感なところなので、雑菌や異物が触れることで思わぬトラブルを招くことがあります。
ビラビラの黒ずみを改善させたいなら、黒ずみを改善する石鹸を使用してビラビラの黒ずみ解消を目指すようにしてください。
デリケートゾーンの黒ずみと乾燥には適切な保湿ケアを!
デリケートゾーンの黒ずみや乾燥は、適切に保湿ケアを行ってあげることで改善も予防もできます。
デリケートゾーンは蒸れやすい部位であるという認識から、乾燥しやすい部位というイメージがないので、保湿をする必要がないと思われがちです。しかし、それは間違いで、デリケートゾーンは保湿を必要としている乾燥しやすい部位なのです。
正しい洗い方でデリケートゾーンを保護すること。
デリケートゾーン専用のクリームで保湿すること。
この2点でデリケートゾーンの乾燥を防ぐことができ、黒ずみの改善が目指せます。
彼とのお泊りや友達との旅行、海やプールを全力で楽しむためにも、間違ったケアをしないように注意してくださいね。
- かゆみ
- デリケートゾーン
- 乾燥
- 乾燥肌
- 保湿
- 黒ずみ