妊娠中の引っ越しのタイミングはいつがいい?病院や母子手帳はどうする?

妊娠中の引っ越しは避けたいものですが、どうしても作業や準備をしなくてはならない事もありますね。
しかし、引っ越しをする時に気になるのが、どれくらいの時期なら安全なのか、どんな作業ならしても大丈夫なのかということです。
そこで、妊娠中の引っ越しをする時に気になる点をまとめました。
また、忘れがちな引っ越しにともなう手続きもまとめましたので、参考にしてください。

妊娠中の引っ越しはいつする?

妊娠中の引っ越しをする場合は、体調や胎児の状態が安定する妊娠5~8か月位、妊娠中期が一番いいでしょう。

安定期と言われるこの時期なら、つわりなどの体調不良などを気にせずに引っ越しの準備や手続きを行えます。

逆に、体調や胎児の状態が安定しない妊娠初期や、いつ生まれてもおかしくない臨月の時は避けるようにして下さい。

また、引っ越しは荷物の運搬や役所での手続き等、面倒な作業が多い上に新しい環境に移るという不安感も付き物です。

引っ越しの時期に向いている安定期でも、無理は禁物です。

どの時期の引っ越しでも、自分の負担をできるだけ軽くする事を第一に考えるようにして下さい。

妊娠中の引っ越しの注意点とは?

妊娠中の引っ越し作業は、気を付けないと自分やお腹の赤ちゃんに影響が出るような作業がたくさんあります。

ここでは妊娠中の引っ越し作業での注意点を紹介します。

無理をせず、自分とお腹の状態を第一に考え作業をするようにして下さい。

重たい荷物を持たない

妊娠中は重たい荷物を持つ・運ぶといった体に負荷がかかる作業は避けるようにして下さい。

周りがバタバタしているとどうしても自分も作業しなくては、という気持ちになってしまいますが、無理をして体調を崩してしまっては何にもなりません。

無理をせず、力のいらない作業を中心に行うようにしましょう。

足場が不安定になりがちな、高い所の荷物を取ろうとするのも厳禁です。

荷造りは衣類や小物にとどめる

荷造りは重たい物や大きい物は避けて、衣類や小物類、貴重品類をまとめる程度にとどめておきましょう。

重たい物や大きい物を持つのはもちろん、それらの荷造りも他の人に任せるようにして下さい。

作業中に物が倒れてきた時に、お腹の大きい状態ではとっさに避ける事も難しくなります。

体の負担を抑え、事故を避ける為にも、関わる作業は体の負担にならないものを選ぶようにして下さい。

高所の掃除はしない

引っ越し前と後の掃除ですが、棚の上等の高い所の掃除は避けて下さい。

高い所の作業では、台を使用して作業をする、常に上を見ながら作業をする状態になる等、足場が不安定な状態で作業をする事が多くなります。

転倒や貧血による立ちくらみを起こす可能性がありますので、高所の掃除や整理は避けて下さい。

引っ越し業者さん達も高い所の作業に慣れている方が多いので、高所の作業は業者さんに任せてしまっても大丈夫です。

疲れたら休憩する

引っ越し作業はとても疲れる作業ですから、疲れたらすぐに休憩するようにして下さい。

特に妊娠中は疲れやすい状態です。お腹の張りが気になる時や気分が悪くなった時はすぐに休憩を取るようにして下さい。

あらかじめ、横になるスペースや水分補給用のドリンクを確保しておく等、休憩しやすい環境を作っておくと安心です。

無理をしても体調を崩すだけですから、少しでも「疲れたな」と思ったらゆっくり休むようにして下さい。

妊娠中の引っ越しに必要な手続き

妊娠中、忘れてはならないのが引っ越しにともなう手続きです。

荷造りや新しい環境に気を取られてついつい忘れがちな作業が多いですが、これを忘れてしまうと後々面倒な事になりがちです。

忘れずに、荷造りと並行して行うようにしておきましょう。

病院の転院

引っ越し先がかなり離れている場合、新しい病院に転院する必要があります。

病院への通院圏内を離れる場合は、新しい場所に産婦人科があるか、あるとしたらその場所はどこかしっかり調べておきましょう。

病院によっては、初診を受ける時期が決まっている所もあり、場合によっては産院で検査や出産をする事が難しくなる場合もあります。

産婦人科があっても病院のベッド等に空きがない事もありますから、事前に空きがあるか確認しておくことも大切です。

また、新しい病院での診察や予約をスムーズにする為に、通院中の産婦人科で紹介状や検査結果をもらっておくのも忘れてはいけません。

妊婦健康診査受診券の交換

妊婦健康診査受診券、一般では「補助券」と呼ばれている物も、交換が必要な場合があります。

同じ市町村内での引っ越しなら心配はありませんが、市や県をまたいで引越しをする場合、妊婦健康診査受診券の交換をする必要があるのです。

妊婦健康診査受診券は、妊娠中の検診費用を一部負担してくれるものですが、負担や券の内容は市町村によって違います。

現在の券が使用できるか、新しい券が必要な時はどうしたらいいか、あらかじめ引っ越し先の役所に問い合わせをしておくと安心です。

市町村によっては、券の未使用分を提出するように言われる場合もありますので、新しい券をもらえるまでは、古い券は取っておくようにしましょう。

この券は住民票を移した時に交換が必要になる事が多いので、転居届を出す時等に一緒に手続きしてしまうとスムーズに交換する事が出来ます。

券を交換する場合、古い券と印鑑、母子手帳が必要になりますから転居届を出すときに持参しておきましょう。

母子手帳はそのまま使える

次に気になるのが母子手帳に関してですが、母子手帳は変更の必要はありません。

市町村に届け出が必要なのは、妊婦健康診査受信券だけで母子手帳は特に何かする必要がある、という訳ではありません。

引っ越す前の市町村でもらった母子手帳をそのまま使用していきます。

市町村によって母子手帳のデザインが違いますから、何か変更の必要があるのではないか、と思う方も多いですが、中身は基本変わりませんので、安心して使用して下さい。

自分とお腹の赤ちゃんに関する情報が記載されていますから、中に新しい住所を記しておく等しておくと、いざという時も安心です。

母子手帳は妊娠に関わる事や検診中はもちろん、非常時にもお世話になる物ですから、無くさないようにしておきましょう。

引っ越しの時の荷造り等で無くしてしまった、という事が無いように外出用のカバンや貴重品と共にひとまとめにしておくといいでしょう。

まとめ

妊娠中の引っ越しは、体調や胎児の状態が安定する安定期が一番向いています。

体調や胎児の状態が不安定な妊娠初期や、いつ生まれてもおかしくない臨月の状態はできるだけ避けて下さい。

また、たとえ安定期でも重い物や大きい物を運ぶ・荷造りするといった無理は禁物です。

妊娠中の引っ越し準備は、衣類や細かい物や貴重品をまとめる程度にとどめておいて、体の負担を最小限にするようにして下さい。

とにかく引っ越し作業中は、自分の体調を第一に考えて行動し、少しでも疲れや体調不良を感じたら、すぐに休憩を取りましょう。

また、必要な手続きも忘れずに行い、スムーズな引っ越しができるように事前に準備をしっかりと行いましょう。

この記事を書いたユーザー

rina
猫大好き★食べるの大好き★ROCK女子!! nanairoでは美容と健康、妊娠・育児について執筆しています。 rinaの記事一覧

PICKUP

トップへ