哺乳瓶のおすすめ10選!ガラス・プラスチック・使い捨てなどタイプ別に紹介

哺乳瓶のおすすめ10選!ガラス・プラスチック・使い捨てなどタイプ別に紹介

子育ての準備を進めていく中で、「どのようなベビー用品を準備した方がいいのかな?」と夫婦で悩むことは多いと思います。特にはじめての赤ちゃんの場合、気になるのも仕方がありません。

「どの哺乳瓶が赤ちゃんのためによいのか?」というように、哺乳瓶のように赤ちゃんが毎日口にするものの場合、その悩みは一段と増します。

ここでは、哺乳瓶の選び方をはじめ、哺乳瓶の素材タイプ別に商品をご紹介します。ぜひ赤ちゃんの状況に合わせた哺乳瓶を一緒に考えていきましょう!

哺乳瓶の必要性

哺乳瓶の必要性

完全母乳育児(以下、完母)といった赤ちゃんの育て方や人によって意見が分かれるところですが、哺乳瓶は育て方によらず最低1本は持っておいた方が良いでしょう。

理由としては、万が一の場面に備えてというのが大きいです。例えば、「突発の用事で赤ちゃんを実家に預けなくてはならなくなった」、「母乳が何らかの拍子に出なくなった」など、哺乳瓶が1本あればこうした急なトラブルにも焦りません。

哺乳瓶の選び方

哺乳瓶の選び方

哺乳瓶と一言でいっても、その種類はバラエティ豊富です。ここでは、哺乳瓶の素材からボトルの形まで幅広くご紹介していきます。育て方によってどれだけ哺乳瓶の本数が必要かについても説明していきますので、哺乳瓶の本数に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

瓶の素材はガラス?プラスチック?

まず哺乳瓶を購入するときに悩むのが瓶の素材ではないでしょうか。ここでは「ガラス」と「プラスチック」の2大素材についてメリット・デメリットを見ていきます。

ガラス(耐熱温度:120℃程度)

メリット

熱伝導性が良いため、ミルクが冷ましやすい。匂いや汚れが落ちやすいため、清潔を保ちやすい。

デメリット

プラスチックと比べると、手にずっしりとした重さを感じる。そのため長時間一定の角度で持ち続けると手が痛くなることも。また哺乳瓶を落としたり、ぶつけたりするとひびや破損してしまうケースがある。

プラスチック(耐熱温度:180℃程度)

メリット

衝撃に強く、壊れにくいため、赤ちゃんが哺乳瓶を落としても壊れる心配がない。軽い素材のため、ミルクを入れた状態でも持ちやすい。

デメリット

素材的に傷がつきやすい。匂いや汚れもつきやすいため、衛生的に気になるケースがある。ミルクが冷めにくいため、急ぎの場面には不向き。

 

プラスチックの場合には、他にもガラスとプラスチックの特性を組み合わせた「トライタン」やコスパ面が強みの「ポリプロピレン」という素材があります。基本的に主なメリット・デメリットについては、プラスチックとそこまで大きな差はありません。

ボトルの形は?

ボトルの形は、「瓶の入り口が大きいタイプ」、「スリムタイプ」、「コンパクトタイプ」、「瓶の形が独特なタイプ」など様々なものが発売されています。

家にあるスポンジで簡単に洗いたい場合には入り口が大きいタイプ、持ち運びのスペースを取りたくないのであればスリムタイプなど、自身のライフスタイルに合わせた選択をすると日常生活に負担をかけずに哺乳瓶を扱えるはずです。

どれだけ本数は必要?

やはり気になるのは、「哺乳瓶の本数がどれだけ必要か?」ではないでしょうか。ここでは完母、混合育児(以下、混合)、完全ミルク育児(以下、完ミ)の3パターンごとにご紹介します。

【育て方別の哺乳瓶本数(目安)】

●完母:1〜2本
●混合:2〜3本
●完ミ:5本以上(赤ちゃんの授乳ペースに応じて判断)

 

完母の場合には、母乳が出ないといった緊急の場合の準備になるため、哺乳瓶は1〜 2本あれば大丈夫です。混合の場合には、2〜3本哺乳瓶を用意しておくと、無理なくローテーションできます。


完ミの場合には、赤ちゃんの授乳ペースと洗浄の頻度に応じて哺乳瓶の本数を決めていくことをおすすめします。午前中に2〜3本哺乳瓶を使用すると考えると、最低5本ぐらいは準備しておいた方が無難です。もちろん赤ちゃんによって必要となってくる哺乳瓶の本数変化します。

使い捨て哺乳瓶は緊急時や災害時に便利!

旅行先や急なトラブルでも対応できる「使い捨て哺乳瓶」についてもぜひ知っておいてください。使い捨て哺乳瓶は洗浄や消毒が不要で、箱から取り出してそのまますぐに使うことができます。軽量の商品が多いため、実家への帰省など荷物が多くなる場面でも負担を軽減してくれます。

哺乳瓶の乳首(ニプル)の種類も紹介

哺乳瓶の乳首(ニプル)の種類も紹介

ここからは、赤ちゃんがミルクを飲むときに口につける乳首(ニプル)についてご紹介します。瓶の素材同様、哺乳瓶を選ぶときにこだわることが多い部分です。ぜひそれぞれの特徴を理解して、赤ちゃんにとって良い乳首を選びましょう。

乳首のサイズ

乳首のサイズというのは、「ミルクを吸い出す穴のサイズ」のことです。メーカーによっても違いはありますが、生後3ヶ月未満向けのSSやSからM、L、LLのように月齢を目安としたサイズ設定がされています。

一般的には、月齢をはじめ、ミルクを飲む量や一回あたりにかかる時間を見ながら、赤ちゃんに合わせた乳首のサイズを選んでいきます。

ベビー用品メーカーのピジョンでは、「1回の授乳で母乳と同じ10〜15分間かけて飲むことのできる乳首サイズがちょうどいいサイズ」と紹介しています。ぜひ、乳首を選ぶときの参考にしてください。

穴の形

乳首の穴の形は1箇所穴の空いた「丸穴」、Y字に切り込みが入った「スリーカット」、X字に切り込みが入った「クロスカット」の大きく3種類があります。

最初は自然にミルクが出る丸穴を使って様子を見ましょう。そこから赤ちゃんのミルクを吸う力と量に併せて、赤ちゃんの吸う力で量調整ができるスリーカットやより多くのミルクが出やすいクロスカットと使い分けていくのがおすすめです。

乳首の素材

乳首の素材には「シリコーンゴム」や「イソプレンゴム」といった合成ゴム、天然ゴムを使用しているケースが多いです。合成ゴムは医療や製造など日常の様々な場面で使われています。ゴムが持つ独特な匂いは抑えられていますが、天然ゴムに比べると硬めです。

天然ゴムは乳首の柔らかさに近く、吸い付きやすいという特徴があります。赤ちゃんの中には天然ゴムの乳首に変えたら、ミルクを飲むときにぐずらなくなったというケースもあるぐらいです。中には匂いが気になるというお母さんもいるため、購入前に匂いをチェックすることをおすすめします。

 

哺乳瓶メーカーによって使われているゴムの素材が異なるため、まずは付属の乳首を使い、赤ちゃんの吸い付きや飲みっぷりから判断していきましょう。

哺乳瓶のおすすめ10選!

ここからは哺乳瓶の素材別に「ガラスタイプ」、「プラスチックタイプ」、「使い捨てタイプ」についてご紹介していきます。

ガラスタイプ

最初は衛生面で評価の高いガラスタイプから4種類ご紹介します。

母乳実感(ピジョン)

母乳実感(ピジョン)

  出典:ピジョン

乳首の素材

シリコーンゴム

乳首のサイズ

SSサイズ(丸穴)

消毒方法

煮沸、レンジ、薬液

母乳と哺乳瓶の往来をスムーズにすることをコンセプトに作られた商品です。その特徴は乳首にあります。赤ちゃんがママの乳首を吸う時の動きを研究して作られた母乳実感乳首が付属されているため、完ミ派はもちろん、混合派にも評価の高い商品です。

桶谷式直接授乳訓練用 母乳相談室(ピジョン) 

桶谷式直接授乳訓練用 母乳相談室(ピジョン) 

  出典:ピジョン

乳首の素材

シリコーンゴム

乳首のサイズ

SSサイズ(丸穴)

消毒方法

煮沸、レンジ、薬液

こちらもピジョンの商品で、「母乳相談室」という愛称でママや産婦人科では親しまれています。産婦人科で使用していた哺乳瓶が「母乳相談室」だったことから最初の1本目として選ばれるケースも多いようです。なおピジョンからは、ママの乳頭や乳房トラブルで直接授乳が難しい場面での使用が推奨されています。

プレミアムチョイス哺乳瓶 NUK(ヌーク)

プレミアムチョイス哺乳瓶(NUK(ヌーク))

  出典:DADWAY

乳首の素材

シリコーンゴム

乳首のサイズ

Mサイズ(丸穴)

消毒方法

煮沸、レンジ、薬液

こちらはドイツのベビー用品メーカーであるNUK(ヌーク)の商品です。世界110カ国近い国々で60年近く使用されてきました。強みは哺乳瓶やおしゃぶりといった赤ちゃんの口に入るものにおいて、ママの乳首を再現しているところです。優しい色合いのデザインからカラフルなデザインとその種類も豊富なため、ママの気分に合わせて哺乳瓶をチョイスするのも楽しいかもしれません。

ドクターベッタ哺乳瓶 Betta(ベッタ)

ドクターベッタ哺乳瓶(Betta(ベッタ)) 

  出典:betta

乳首の素材

シリコーンゴム

乳首のサイズ

ワンサイズ(クロスカット)

消毒方法

煮沸、レンジ、薬液

独特なフォルムが特徴な哺乳瓶がドクターベッタシリーズです。助産師が考案したブレイン乳首が赤ちゃんの飲みやすさをサポートし、空気を飲みにくくすることでゲップを軽減してくれます。プラスチックタイプも用意されているため、状況に応じて使い分けることが可能です。

プラスチックタイプ

次は軽さに強みのあるプラスチックタイプから4種類ご紹介します。

母乳実感(ピジョン)

母乳実感(ピジョン)

  出典:ピジョン

乳首の素材

シリコーンゴム

乳首のサイズ

M(スリーカット)

消毒方法

煮沸、レンジ、薬液

母乳実感のプラスチックバージョンです。ディズニー柄をはじめ、動物柄やおもちゃ柄などが用意されています。プラスチックのため持ち運びも便利なことから、家と外でガラス製とプラスチック製を使い分ける先輩ママも少なくありません。

らく飲み哺乳瓶 広口タイプ(チュチュベビー)

らく飲み哺乳瓶 広口タイプ(チュチュベビー)

  出典:チュチュベビー

乳首の素材

シリコーンゴム

乳首のサイズ

ワンサイズ(クロスカット)

消毒方法

煮沸、レンジ、薬液

チュチュベビーからは、新生児から卒乳まで使えるらく飲み哺乳瓶をご紹介します。自社オリジナルのクロスカット方法を採用することで、乳首を買い換えることなく使い続けられます。瓶の入り口も広いため、哺乳瓶の掃除やミルクの準備も楽ちんです。サイズも160mlと260mlの用意があるため、状況に応じて使い分けられます。

赤ちゃん思い 広口(ビーンスターク)

赤ちゃん思い 広口(ビーンスターク)

  出典:雪印ビーンスターク

乳首の素材

シリコーンゴム

乳首のサイズ

ワンサイズ(クロスカット)

消毒方法

煮沸、薬液

小児歯科医と共同で研究・開発された乳首が特徴のビーンスタークの哺乳瓶。素材にガラスとプラスチック両方の性質を持つトライスタンを利用することで、ガラスのような透明度を保ちながら、強度もある哺乳瓶になりました。乳首にクロスカット方式を採用しているため、卒乳まで乳首サイズを変える必要がないのが特徴です。

テテオ 授乳のお手本 LiCO(コンビ)

テテオ 授乳のお手本 LiCO(コンビ)

  出典:コンビ

乳首の素材

シリコーンゴム

乳首のサイズ

S(スリーカット)

消毒方法

煮沸、レンジ、薬液

テテオというブランド名で先輩ママたちに親しまれている哺乳瓶は、コンビが開発しました。乳首に3つの小さな穴を空けることで、ミルクを少しずつゆっくりと飲めるのが特徴です。また左右非対称という独特な乳首の形をしているため、赤ちゃんは口に入れるだけで自然と正しいくわえ方ができるようになります。

使い捨てタイプ

最後に旅行や緊急時などに便利な使い捨てタイプから2種類ご紹介します。日本ではまだ馴染みがないアイテムですがが、海外ではスタンダードな育児グッズです。

ステリボトル Clovis Baby(クロビスベビー)

ステリボトル Clovis Baby(クロビスベビー)

  出典:クロビスベビー

乳首の素材

シリコーンゴム

乳首のサイズ

ワンサイズ(丸穴)

1つ目はイギリス発祥の使い捨て哺乳瓶で、とにかくすぐにミルクを与えたいという人におすすめです。キャップと容器が個別に保存されているため、洗浄や消毒は必要ありません。重さが29gのため、ちょっとしたお出かけの持ち運びにも気になりません。

チューボ おでかけ用ほ乳ボトル 使い切りタイプ(Chu-bo)

チューボ おでかけ用ほ乳ボトル 使い切りタイプ(Chu-bo)

  出典:相模ゴム

乳首の素材

シリコーンゴム

乳首のサイズ

ワンサイズ(丸穴)

2つ目は、蛇腹のパッケージが特徴のチューボです。ボトルに20mlごとに付いている目盛は、授乳の目印になります。月齢に合わせてミルクの吸い出し量が3段階調整可能なため、場面に合わせた使用ができるのも便利です。

哺乳瓶の消毒ケースや保管ケースは必要?

哺乳瓶の消毒ケースや保管ケースは必要?

哺乳瓶を扱うときには専用の消毒ケースや保管ケースを用意した方がいいのでしょうか。ここでは、そんな皆さんの疑問にお答えしていきます。

消毒&保管ができるケースがおすすめ

基本的に哺乳瓶専用のケースはあった方が管理はしやすいです。ぜひ、1つは持っておいた方がいいでしょう。

便利なのは消毒と保管が一度にできるケースです。特におすすめをしたいのが、電子レンジにも対応したケースです。このケースを使えば、そのままレンジにケースを入れて消毒することができます。

使用する哺乳瓶の本数によって、求められるケースの大きさも変わってきます。そのため、まずはご自身が使われる哺乳瓶の本数を決めてから、ケースについては考えるようにしてください。

再利用できる保管ケースもある

保管ケースの中には、哺乳瓶の保存という役目を終えてからも使用できるようにと、再利用をイメージして製造された商品もあります。

例えば、子供の成長に併せて、日用品や食事の収納をおこなえるなどです。中には食事用のテーブルに置かれている調味料入れが、実は哺乳瓶の保管ケースだったという事もありました。

今使うことを目的にケースを選ぶのか、将来的な用途も考慮してケースを選ぶのかも購入時の重要なポイントと言えます。

安くすませたい方は100均で代用!

とはいえ、ベビー用品はできたら安く済ませたいという人もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな人におすすめしたいのが100均商品の活用です。

例えば、台所用品に売っているタッパーを使ってつけ置き消毒をしたり、野菜蒸し器を使ってレンジ消毒をしたり、グラススタンドで哺乳瓶を乾かしたりなど、工夫次第でその活用方法は広がります。

外出時には、大きめのタッパーやジップロックを使って簡易持ち運びケースを作っているママもいるぐらいです。このように最近の100均商品は種類が豊富でかつ質も高いため、組み合わせ次第では使い勝手のよいベビー用品に早変わりします。 

哺乳瓶はいつまで使う?ベストな卒業時期は?

哺乳瓶はいつまで使う?ベストな卒業時期は?

「哺乳瓶はいつまで使ったらいいのかな?」は、ママであれば誰しも一度は悩むこと。ここでは、哺乳瓶の使用時期とベストな卒業時期を考えていきます。

まず結論から言うと1歳〜1歳半ぐらいで哺乳瓶を卒業する赤ちゃんが多いです。このぐらいの年齢になると「3食しっかり食べられるようになること」や「離乳食からも栄養が取れている状態であること」などが理由として挙げられます。

とはいえ、いきなりだと哺乳瓶を離したがらない子も少なくありません。そのため家では哺乳瓶を使い、外ではストローマグを使うなど家庭によって哺乳瓶卒業のための準備をしているケースが多いようです。

まとめ

赤ちゃんを育てていくママやパパが哺乳瓶を選ぶときに悩みやすいポイントをまとめました。自身のライフスタイルと習慣に合わせた哺乳瓶を選ぶことで、より育児がスムーズになります。世間の声に耳を傾けることも必要ですが、ぜひ自分たちが扱いやすい哺乳瓶を選んで少しでも育児の負担を減らしていってください。

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