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おすすめのベビーローション6選!無添加やオーガニック商品を紹介

 

プルプルでもちもちの赤ちゃんの白い肌は、ずっと触っていたいくらい気持ちいいですよね。

でも赤ちゃんの肌は意外とデリケートで乾燥しやすく、ベビーローションで毎日のスキンケアが欠かせません!

そこで今回は、赤ちゃんに必要なスキンケアとして、ベビーローションの選び方をみていきましょう。

赤ちゃんにおすすめのベビーローションも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

目次

赤ちゃんの肌にベビーローションが必要な理由

赤ちゃんの肌は生後1ヶ月ごろまでは皮脂量が多いのですが、生後2、3ヶ月を過ぎると徐々に皮脂量が減っていき、乾燥しやすくなってきます。

肌が乾燥すると、赤ちゃんが肌を掻きむしってしまったり、カサカサとした状態になったりします。

さらに乾燥がひどくなると、アトピーなどの肌トラブルの原因にもなるため、赤ちゃんの肌にもベビーローションを使って保湿が必要です。

赤ちゃんの肌は大人が思っている以上にデリケートで乾燥をしやすいので、こまめな保湿で肌を守ってあげましょう。

ベビーローションとベビーオイルの違いは?

ベビーローションとベビーオイルの違いは?

赤ちゃんの保湿の方法として、ベビーローションとベビーオイルがありますが、これらの違いは一体何なのでしょうか?

それぞれの特徴をみていきましょう。

ベビーローション ベビーオイル

●肌に水分を与える役割をもつ
●さっぱりタイプとしっとりタイプがある
●肌へのなじみが良く、伸びやすい

●肌の水分を保つ役割をもつ
●トロッとしたテクスチャー
●汚れ落としやベビーマッサージとしても使える

このようにベビーローションとベビーオイルには、役割の違いやテクスチャーの違いなどがあります。

一番大きな違いは、ベビーローションは肌にうるおいを与えるもので、ベビーオイルは肌のうるおいを閉じ込めるものということです。

まずは、肌の内側が乾燥しがちな赤ちゃんの肌をベビーローションで保湿してあげることが必要です。

そのうえで、必要に応じて、乾燥しやすい部分などはベビーオイルを使用しましょう。

ベビーローションの選び方

ベビーローションは多くのブランドから様々な商品が出されていますよね。

店舗や通販で探しても多すぎてどれがいいのかわからない、という人も多いはず。

そこで、今回は赤ちゃんのベビーローションを選ぶ際に気をつけたいポイントを紹介します。

赤ちゃんの肌へ刺激になる成分は避ける

赤ちゃんの肌へ刺激になる成分は避ける

ベビーローションを選ぶ上で、赤ちゃんの肌への優しさは一番大切なポイントです。

肌にやさしいものを選びたいときは、ベビーローションに赤ちゃんの肌に刺激になる成分が含まれていないかを確認しましょう。

刺激となる成分は以下のようなものがあります。

合成香料・合成着色料

化学合成された着色料や香料は赤ちゃんの肌に必要なものではありません。

特に香料が入っていると赤ちゃんもリラックスできると思いがちですが、赤ちゃんの肌には刺激になってしまうので、無香料で無着色のものを選びましょう。

防腐剤

化粧品を腐らせないために配合されている成分のため、ある程度は必要ですが、できるだけ避けましょう。

特にフェノキシエタノール、パラベン、BG、エタノールなどは刺激になりやすいので避けた方がいいです。

合成界面活性剤

合成界面活性剤は多くの化粧品に含まれている成分ですが、肌に悪い成分としてよく挙げられる成分です。

しかし、界面活性剤は水分と油分を混ぜ合わせるために必要なので、化粧水には欠かせない成分なのです。

そのため赤ちゃんのスキンケアでは、合成界面活性剤は避け、天然由来の界面活性剤を選ぶようにしましょう。

合成界面活性剤には、ジメチコンやイソステアリン酸などといった成分があります。

「無添加」や「オーガニック」だけで判断しない

赤ちゃんのローションは「無添加」や「オーガニック」の商品がいいの?と悩むことがあると思います。

まず「無添加」は、メーカーによって基準がまちまちなので「無添加」とされていても、赤ちゃんの刺激になる可能性がある成分が含まれていることもあります。

なので、無添加とされていても、先ほど紹介したような、赤ちゃんの肌に刺激になる成分が含まれていないかどうかを確認するようにしましょう。

次に「オーガニック」は植物由来の成分が使われていて、肌にやさしいイメージがありますが、必ずしも肌に刺激がないわけではありません。

天然成分ゆえにアレルギーが起こる可能性もありますので、赤ちゃんの肌に合うかどうかが大切になります。

「無添加」や「オーガニック」という言葉だけに惑わされず、本当に赤ちゃんの肌にやさしいものを選ぶようにしましょう。

肌の成分に近い保湿成分がおすすめ

肌の成分に近い保湿成分がおすすめ

赤ちゃんの肌には、天然保湿因子(NMF)や細胞間脂質と呼ばれる成分がおすすめです。

天然保湿因子は肌の角層に存在する成分で、肌の水分を保つ役割をもっています。

成分としては、アミノ酸、乳酸、ヒアルロン酸、PCA-Naなどがあります。

脂肪間脂質も肌に存在する成分で、角質層の細胞と細胞の間にあり、代表的なものにセラミドがあります。

これらのような元々肌に備わっている保湿成分は、赤ちゃんの肌を健やかな状態に保つために必要なのです。

おすすめのベビーローション6選

それでは赤ちゃんにおすすめのベビーローションを紹介していきましょう。

今回は、無添加、オーガニック、市販のおすすめを集めてみました。

どれも赤ちゃんの肌にやさしい成分が使われていますので、参考にしてみてください。

無添加でおすすめ

ドルチボーレ ミルキーベビーローション

ドルチボーレ ミルキーベビーローション

メーカー SANSHIN
価格 2,800円(税抜)
容量 150ml
主な保湿成分 セラミド、PCA-Na、ヒアルロン酸ジメチルシラノール
無添加 香料、着色料、鉱物油、パラベン、旧表示指定成分、アルコール、エタノール、石油系界面活性剤、シリコン、フェノキシエタノール

ドルチボーレ ミルキーベビーローションは楽天市場のベビーローション・オイル部門でリアルタイムランキング1位を獲得したこともある、ベビーローションです。

通販でしか購入できないのに、赤ちゃんの肌への実感の良さから口コミで人気が広まった商品です。

ベース成分の水からこだわり、赤ちゃんの肌に必要な保湿成分「セラミド」や「ヒアルロン酸」などを贅沢に配合しています。

口コミ

 

べたつくこともなく、しっとりとして使いやすいです。

 

ドルチボーレに変えてから、息子の乾燥性湿疹に悩まなくなりました。